新しく、「バッハもソロも歌いまくる会」を起ちあげました。毎回バッハのカンタータの新曲をぶっつけで何回か歌う（ソロも歌い放題。この点通唱会的）、合間に各人が自由に好きな曲（リート、オペラ、カンツォーネ、演歌等々曲種は不問）を歌うという、「楽しむことに特化した」会です。あれえ？似たような会がなかったっけ？「似たような」ではありません。そっくりです。違うところ。あっちはＢＷＶ順に歌う、新しい方は初回こそ景気づけにＢＷＶ１４０を歌いますが、二回目からは作曲順（ＢＷＶ１５０から）に歌っていきます。これはなかなか面白い趣向だと思いません？バッハの作曲技法の変遷を肌で体感しようという魂胆です。最初はなかったレチタティーヴォがいつ現れるか、わくわくですよね。面白そう、と思ったらご遠慮なく！フェイスブックのお友達の方はメッセでご一報下さい。募集ついで。「シュッツを歌う会」というのをやってます。指導者なし、発表会もなし。シュッツやブクステフーデを仲間内でちんたら（言葉が悪い）歌い継いでます。今、マタイ受難曲がようやく最後まできました。次はルカでもやろうか、と思ってます。ブクステフーデその他、ドイツバロック中期の曲も最近仲間内で「受け」がよく、このあたりも歌っていきたいなと思ってます。こちらも面白そう、と思ったら是非！ついでのついで。これは募集中ではなく募集され中の話。私、カウンター・テナーで歌わせてくれる団体をさがしてます。憐れみの心にあふれた団体がございましたらどうぞ拾って下さいませ。お酒が大好きな私です。二次会ではピザを切ります。以上、三つのご案内をしました。どうか、よろしくお願い申し上げます。