土木の工程と人材成長

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身体の冷えに対処する

2022-10-28 11:17:27 | 人生経営
60歳半ばを過ぎたころから、冬になると身体が冷えて温もらない。ミトコンドリアの活動が低下しているのであろう。他に自律神経の働きも悪くなり、血液の循環がとどこうっているに違いない。自分であれこれストレスを発生させるタイプだから、自律神経を酷使している。ようするに、自分の心の問題と、避けることのできない老化現象の発現なのである。

そういえば、先日ゴゴスマで医師の森田豊氏が、寒暖差疲労について話しており、これの対策には、耳の周囲には自律神経が多くあるので、これを温めることによって、寒暖差疲労が改善されるとのこと。耳を親指と人指し指で軽くつまみ、上下にそれぞれ5秒づつ引っ張ることと、耳を軽く横にひっぱりながら、後ろ方向にゆっくり5回まわすといいらしい。また、首が冷えると肩がこり、自律神経のバランスが乱れるので、タオルを首の後ろに当て、顔を斜め上に向けてタオルを前にひっぱったり、顔を斜め下に向けて、同じようにタオルを前にひっぱるといいらしい。これは、それぞれ20~30秒キープするとのこと。

また、水泳をしていると、冷えの程度が少しはましになるように思う。が、根本的に身体機能の働きが悪くなっているので、若い時のようにはいかない。60歳までは、1時間で3km泳いでいたが、今は25分で1kmに留めている。それ以上泳ぐと、明くる日の泳ぎに響いてくる。

他に原因なるものを検索してみると、運動は適度にやっているし、脂肪は少ない。鉄分の不足と、椎間板ヘルニアの手術をしているので、これらも関係していと思われる。

食べ物では、ショウガ、ニンニク、ゴボウなどの根菜類や、胡麻や小豆も身体を温めるにはいいらしい。

食後には、かならずパウンドケーキとコーヒーを飲んでおり、間には緑茶を飲んでいたのだが、コーヒーや緑茶は身体を冷やすらしい。紅茶は温めると書いてあったので、早速買ってきた。紅茶は、インフルエンザや新型コロナウイルス感染の予防にも、たぶんなるだろう。一石二鳥である。

腹式呼吸も温めると書いてあるので、まじめにやろうと思っている。確かに、これまで布団の中でも温まらないときは、大きく呼吸をすると温まってきていた。朝起きる前と、夜寝る前には本を読んでいるので、つい腹式呼吸をさぼってしまう。最初に腹式呼吸を5分以上行い、それから本を読むことにしようと思う。さて、続けることができるかどうかが問題である。

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