…というコトで今回は前回の画質チェックに加えて音質のチェックをしてみたいと思います♪
…これはどうしてこんなコトやってるのかっていうと、折角Xperiaの動画再生能力とか画面解像度とかいい物を持ってるのだから徹底的に設定を煮詰めたい…っていうのが一番あったりするからですorz
ZEN X-Fi2は音質面は文句なしのいい音を出してくれるのでひたすら画質だけを追求してればよかったのですが、こっちのXperiaはちょっと両方を同時にやっていかないといけなさそうなので、カッチリと決まらせるためには結構マニアックな工程が必要かなぁ…って昨日一通りのテストをしてみてわかりましたorz
今日はそのための最後のデータ取りになります
※ココの画像も全部クリックで拡大できます
良くも悪くもオンボードサウンドクオリティ
ここから前回、ZEN X-Fi2のデータを取った時の記事と比べながらその音質をチェックしていきたいと思います♪
音質の確認作業とかは全部そっちの記事と同じコトをしてます
ソースそのままの音
ソースをそのまま流した場合にはこんな音になります
CDをそのままリッピングしたモノだとこんな音質ですね♪
このグラフの見方ですが、左に行くほど低音域、右に行くほど高音域を現しています。
上と下にかけて振り幅が大きいほどダイナミックな音に、振り幅が小さく刻むほどまとまった音になります。
CDの音だとこんな感じに小さく刻みながら安定して高音域に繋がっていきます。
MP3とかだとグラフしたの表記「20KHz」の所辺りから急に音がガクンと落ちて無くなるような図になりますね♪
Xperiaの再生音
2010年5月28日改定
前回のデータは録音側がオンボードのショボショボサウンドでしたのでちゃんとしたデータが出てませんでしたが、CreativeのUSBサウンド、Sound Blaster X-Fi Goに換えたらキチンとしたデータが出たので書き換えましたorz
ご迷惑をおかけしちゃいましてスミマセンでしたorz
傾向から見てみると、Xperiaの音はわりと可聴帯域内では原音に忠実に添っていってるのがわかります。
WAVEデータそのままを流してるのでもうちょっと力強い再生を期待してましたが、大体耳で感じてるのと同じようなデータになってますねorz
特に高音域~超高音域にかけてかなり弱気(…っていうか首をかしげたみたいに落ち込んでますorz)な感じの音になってるので、この辺りが「Xperiaで音楽を聴くと抜けの悪い鈍い音になる」という耳の感覚に繋がっていくのだと思います。
あと、ZEN X-Fi2のような音の明確な解像感(音を発してる人、楽器、空間はそれぞれ別々の周波数帯域を持っているのですが、それらが全部明確にわかるかどうかを音の解像度と言っています)もありませんので、長時間の音楽鑑賞はやっぱり専用のDAPにお任せした方がよさそうですねorz
WAVEの状態でもそんな音質なので、映像にくっつけるMP3とかAACとかの時は多分もっと鈍い音になってると思いますorz
試しにこのXperiaの音域特性と、前回計ってたZEN X-Fi2との音域比較をしてみたいと思います♪
XperiaとZEN X-Fi2(無劣化FLAC再生/X-Fi、イコライザ全OFF)
色の薄くなっている方がZEN X-Fi2の音です。
ZEN X-Fi2の方はXperiaよりもイコライザ、X-Fi全部OFFの状態でもかなりダイナミックな音を出してるのがわかります。
…っていうかこれだけやっぱり高音域にかけての伸びの差が出ちゃうと、やっぱり専用のDAPは凄いのね…って思わされますorz
次に、ZEN X-Fi2の方はその目玉機能とも言えるX-FiをONにしたモノと比べてみたいと思います。
XperiaとZEN X-Fi2(無劣化FLAC再生/X-Fi Crystalizer ON)
これも色が薄くなっているのがZEN X-Fi2の音です。
…やっぱりこの辺りを見てもXperiaで映像をカッチリ決めるためにはちょっとだけ音にも加工が必要そうですorz
Xperiaで映像栄えする音作り…はこんな加工がオススメ
えぇと…スミマセンちょっと突っ走りすぎちゃいましたが、次回からこういうマニアックなコトをやっていきますので、「こ…このブログライター…気が違っておる…」って思ったらテキトーにページを閉じてあげてください(ぁぁ…orz)
…一応この辺のまとめとして、Xperiaの音は欠点としてダイナミックさに欠けるコトがわかりました。
特に高音域の弱さはちょっと無視できないレベルなので、これがもしハードウェアの限界だと仮定したら20KHzまでの可聴音域を少し加工してもうちょっとダイナミックな感じにする必要があるのと、その時に音の深さをもうちょっと出すコトが必要かな…と思いましたorz
…って言っても単純なドンシャリじゃなくって、バランスをとったまま特定の周波数の音だけをつまむようにして引き上げる作業をしていきたいと思います♪
映像に合わせて音を加工していくので、その辺も紹介しながら記事をかけたらなぁ…って思います♪
関係がありそうな他の記事
Docomo SO-01B Xperiaに関するブログリンク
記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz
…これはどうしてこんなコトやってるのかっていうと、折角Xperiaの動画再生能力とか画面解像度とかいい物を持ってるのだから徹底的に設定を煮詰めたい…っていうのが一番あったりするからですorz
ZEN X-Fi2は音質面は文句なしのいい音を出してくれるのでひたすら画質だけを追求してればよかったのですが、こっちのXperiaはちょっと両方を同時にやっていかないといけなさそうなので、カッチリと決まらせるためには結構マニアックな工程が必要かなぁ…って昨日一通りのテストをしてみてわかりましたorz
今日はそのための最後のデータ取りになります
※ココの画像も全部クリックで拡大できます
良くも悪くもオンボードサウンドクオリティ
ここから前回、ZEN X-Fi2のデータを取った時の記事と比べながらその音質をチェックしていきたいと思います♪
音質の確認作業とかは全部そっちの記事と同じコトをしてます
ソースそのままの音
ソースをそのまま流した場合にはこんな音になります
CDをそのままリッピングしたモノだとこんな音質ですね♪
このグラフの見方ですが、左に行くほど低音域、右に行くほど高音域を現しています。
上と下にかけて振り幅が大きいほどダイナミックな音に、振り幅が小さく刻むほどまとまった音になります。
CDの音だとこんな感じに小さく刻みながら安定して高音域に繋がっていきます。
MP3とかだとグラフしたの表記「20KHz」の所辺りから急に音がガクンと落ちて無くなるような図になりますね♪
Xperiaの再生音
2010年5月28日改定
前回のデータは録音側がオンボードのショボショボサウンドでしたのでちゃんとしたデータが出てませんでしたが、CreativeのUSBサウンド、Sound Blaster X-Fi Goに換えたらキチンとしたデータが出たので書き換えましたorz
ご迷惑をおかけしちゃいましてスミマセンでしたorz
傾向から見てみると、Xperiaの音はわりと可聴帯域内では原音に忠実に添っていってるのがわかります。
WAVEデータそのままを流してるのでもうちょっと力強い再生を期待してましたが、大体耳で感じてるのと同じようなデータになってますねorz
特に高音域~超高音域にかけてかなり弱気(…っていうか首をかしげたみたいに落ち込んでますorz)な感じの音になってるので、この辺りが「Xperiaで音楽を聴くと抜けの悪い鈍い音になる」という耳の感覚に繋がっていくのだと思います。
あと、ZEN X-Fi2のような音の明確な解像感(音を発してる人、楽器、空間はそれぞれ別々の周波数帯域を持っているのですが、それらが全部明確にわかるかどうかを音の解像度と言っています)もありませんので、長時間の音楽鑑賞はやっぱり専用のDAPにお任せした方がよさそうですねorz
WAVEの状態でもそんな音質なので、映像にくっつけるMP3とかAACとかの時は多分もっと鈍い音になってると思いますorz
試しにこのXperiaの音域特性と、前回計ってたZEN X-Fi2との音域比較をしてみたいと思います♪
XperiaとZEN X-Fi2(無劣化FLAC再生/X-Fi、イコライザ全OFF)
色の薄くなっている方がZEN X-Fi2の音です。
ZEN X-Fi2の方はXperiaよりもイコライザ、X-Fi全部OFFの状態でもかなりダイナミックな音を出してるのがわかります。
…っていうかこれだけやっぱり高音域にかけての伸びの差が出ちゃうと、やっぱり専用のDAPは凄いのね…って思わされますorz
次に、ZEN X-Fi2の方はその目玉機能とも言えるX-FiをONにしたモノと比べてみたいと思います。
XperiaとZEN X-Fi2(無劣化FLAC再生/X-Fi Crystalizer ON)
これも色が薄くなっているのがZEN X-Fi2の音です。
…やっぱりこの辺りを見てもXperiaで映像をカッチリ決めるためにはちょっとだけ音にも加工が必要そうですorz
Xperiaで映像栄えする音作り…はこんな加工がオススメ
えぇと…スミマセンちょっと突っ走りすぎちゃいましたが、次回からこういうマニアックなコトをやっていきますので、「こ…このブログライター…気が違っておる…」って思ったらテキトーにページを閉じてあげてください(ぁぁ…orz)
…一応この辺のまとめとして、Xperiaの音は欠点としてダイナミックさに欠けるコトがわかりました。
特に高音域の弱さはちょっと無視できないレベルなので、これがもしハードウェアの限界だと仮定したら20KHzまでの可聴音域を少し加工してもうちょっとダイナミックな感じにする必要があるのと、その時に音の深さをもうちょっと出すコトが必要かな…と思いましたorz
…って言っても単純なドンシャリじゃなくって、バランスをとったまま特定の周波数の音だけをつまむようにして引き上げる作業をしていきたいと思います♪
映像に合わせて音を加工していくので、その辺も紹介しながら記事をかけたらなぁ…って思います♪
関係がありそうな他の記事
Docomo SO-01B Xperiaに関するブログリンク
記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます