この前まで暖かかったのに今日はすっごい寒いですね
みなさんの所はいかがでしょう?
もう気が付くと3月に入ってたりしてて、ついこの前お正月だったって言うのに月日が流れるのは本当に早いですよね
多分みなさんも今月は年度末でちょっとバタバタしてらっしゃると思いますが、お体に気をつけてお仕事続けてくださいね♪♪
GALAPAGOSとiPadとZiiOが並んでたらZiiOを買っちゃうCreative好きのサガ…
…実は
ZEN Touch2の記事で頂いてましたUnknownさんからのコメントで、
Creative ZiiO7のトンデモな不具合を教えて頂いてて、私ももうちょっとZiiOは止めておこう…って思ってたのですがCreative大好きなユーザーとして何かそれは不具合に屈したような気持ちがしてきましたので、結局買ってきてしまいました(笑)
私も今週からZiiOの仲間入りです…みなさんどうかよろしくお願いします
ハイパワーで安すぎるAndroidタブレット「ZiiO 7」
…っていうコトでまずはスペックからZiiO 7を見て行きたいなぁって思います♪♪
ZiiOはスペックが公式に載ってて、少し抜粋しながら色々見ていきますね
CPU
CPUはZii Labsに詳しいデータが載ってますがZMS-08というCortex A8の1GHzシングルコアを汎用プロセッサとしてCreativeオリジナルGPUを統合したパッケーになってて、H.264のCABAC有りFull HD 30fps 40Mbpsっていう超巨大なファイルを再生できるのはすっごいですね♪
Sound
サウンドはCreativeサウンドには欠かせないX-Fiが付いています
これの他にBluetoothで音質を稼ぐ「APT-X」にも対応しています。スピーカーとかヘッドフォンとかがAPT-X対応なら一般のBluetooth接続よりも音質がいいらしいですよ♪
その他にこの手のタブレットでは珍しいステレオスピーカが内蔵されてて、音質にこだわるCreativeらしさが出てますね
Memory(RAM)
メモリは512MBで、2011年3月現在で出てる一般的なAndroidスマートフォンと一緒です。
Memory(ROM)
本体の記憶容量は直販モデルが8/16GBで、店頭モデルが8GBのみになっています。
…でも、実は8GBでもスペック表には小さな注意書きで
「※記載のメモリー容量にはシステムやアプリケーション用として、使用および確保されている領域を含みます。ユーザーが使用可能なメディアストレージ容量とは異なります」…って書いてある通りで実際には8GBモデルを買っても8GB分のデータは入りませんorz
Battery
バッテリー容量は
こちらのサイトを参考にさせて頂きましたが、5000mAっていう大容量バッテリを搭載しています。
B5のノートPCで使ってる大容量バッテリーが4600mAですので、それよりももっと大容量のモノを使ってるみたいですね♪
写真で見る「ZiiO 7」
…っていうコトで、ここから実際に写真を使ってレビューしてみたいと思います♪♪
※ココで使われてる画像も全部クリックで拡大できます
↓まずは外箱から…結構毒々しい色合いです
↓箱には「PureAndroidAudio」のロゴが入ってます
「使いやすいタブ」、「処理速度の速いタブ」、「既存Windows資産が活かせるタブ」とか、色々なタブが出てますが、音質の良いタブはVIAのVinyl Audioを搭載した
Smart Caddie以来ですのでちょっと楽しみです♪♪
↓裏箱の様子です
ZiiOはBluetooth接続を売りにしてるみたいですが、ZEN Touch2とかのBluetoothトラブルを考えるとまだ今の時点では売り文句にならなさそう…
↓箱を開けて緩衝材を取るとZiiOが…結構大きいです
↓ZiiOを取り出すと突然のRead Meが…
↓ごくごく一般的な操作方法が書いてあります
↓内容物はこんな感じでシンプルですね
↓そしていつものやっつけコンセントです(笑)
外国との部品共通化をするためにアダプタの先がアタッチメントになってて、使う国によってそれを付け替えて使います。
↓こちらがアタッチメントの元部分です。
↓日本国内では右側のアタッチメントをつけます。
↓アタッチメントをつけるとフツーのコンセントになります。
↓こちらが本体です…お…大きいです
↓ラージバッテリを付けてるXperiaと比べてもこの通り…
淵の広さも結構ありますので、画面は7インチですが全体の大きさは10インチくらいありそうですね…
↓ACポートと、その両側にステレオスピーカーが内蔵されてます。
この内蔵スピーカーは今までのZENシリーズ共通ですが、良い音を出してくれるので本当にタブ単体だけでも全然音楽を楽しめそうですね♪♪
↓ZEN Touch2でも搭載されていましたが物理音量ボタンも付いてます♪
この物理音量ボタンも本当に優秀で、音楽を流しながらスリープ状態(画面が消えてる状態)でも音量を調整することができますので、ZiiOを外に持ち歩いてて途中で電車とか公共の乗り物に乗るときにはこの物理音量ボタンですぐに上げ下げができますよ♪
↓上方向にはヘッドフォンジャックが付いてます。
↓そしてその隣にはMini-HDMIとUSB-Mini Bが搭載されています。
最近のMicroUSBじゃないのはやっぱり既存のZENユーザーへの配慮かもしれないですね♪
↓フロントには内蔵カメラも付いてます
内蔵カメラは640x480のVGA仕様で、ビデオチャットをしたり音声チャットの時に自分のところに表示する顔写真を撮ったりするときに使えそうですね♪
↓裏側には何もありません
↓ZiiOは筐体がこんなに大きいのに拡張はMicroSDHCです
↓電源ボタンを押すと起動してきます…ちょっとワクワクしてきました♪♪
↓ZEN Touch2のロック解除とはちょっと違って丸いボタンを上に移動させるとロックが解除される仕組みになっています。
ロック解除の時にビックリしたのがバイブレーションが効いてるコト…でした
解除しようと思ったら本体が突然「ヴーィ"ィ"ィ"」ってなるのでビックリしてしまいましたorz
ちょっとしたサプライズを忘れないCreativeの遊び心なのかもしれませんね♪
↓起動してすぐにファームの確認をします
ZiiOはこちらのブログでもUnknownさんがレポートしてくださってましたが、初期ファームは大変らしいですので取り合えずチェックを忘れないようにしてくださいorz
今回ヨドアキで買ったモデルはもうファームアップ済みみたいですのでちょっと安心しました♪♪
↓液晶の保護フィルタは
EF-FL7WHGというELECOMの光沢タイプを使います。
販売終了品みたいで、秋葉原で1枚350円で投売りされてるのを買ってきました(笑)
↓でも…なぜか7インチなのにちょっとサイズが足りてませんorz
8.9インチ用のを買ってそれを切って使えばよかったのかも…ですね
↓MicroSDHCは
Silicon Power社の32GB Class4を買ってきました。
これを買ってきたのは
東映ラジオデパート館さんで、6280円でしたので即買いでした♪
Class2なら32GBが5000円台からありましたので32GBのMicroSDHCを探してる方は要チェックかも…ですね♪♪
↓取り合えず認識も読み込み、書き込みも大丈夫でした♪
ZiiOの色再現性はどう?
多分ZiiOには沢山動画を入れて見たいと思いますので、まずは動画のエンコードを煮詰める前に色の再現性を見てみたいと思います。
ZiiOの色々なレビューを見てみると「白く濁ってる」という書き込みをよく目にしますが、実際にはどうでしょう…他のデバイスと一緒に比べてみますね♪
↓今回、色再現性テストに使うのはこの3枚です
実際にはこれの元ソースをpngファイルで作ってるので、それを表示してます。
画面の撮影条件
カメラ:Panasonic DMC-FZ38
モード:マニュアル
フォーカス:AF
絞り:2.8
シャッタースピード:1/20
フラッシュ:無し
手振れ補正:有り
ISO感度:200
撮影ソース:RAW+JPEGでJPEG最高画質からPhotoshopで解像度1920x1080に落として圧縮レベル60で書き出し
…っていう感じで撮影しています
三菱PC用液晶モニタRDT271WLM(目に優しいフォトモードで計測)
TFTモニタにしては良くがんばってるかな…っていう感じの色再現性で、目に優しいフォトモードにしてる関係でちょっと赤みの強い再現になってたりします。
27インチにもなると目へのダメージは結構大きいので、なるべく赤みが強くて輝度を落として使うのが一番良さそうかな…って思いましたorz
SONY PlayStationPortable PSP-3000
大画面で画質が良くてゲームが出来るって言ったらやっぱり定番はPSP-3000ですね♪
今年はNGPも出るみたいでそちらも本当に楽しみです
PSP-3000は画面の解像度こそ最新の端末としてはちょっと不足気味ですが、色の再現性は本当に良い感じですね♪
SONY Ericsson XPERIA X10(Docomo SO-01B)
このブログのメインコンテンツにもなってるDocomo SO-01B「XPERIA」、今回はQuickPicを使って全画面表示にトライしてみました♪
QuickPicが上手くディザ処理をしてくれてますので、Xperia標準のMediaScapeよりもちゃんとグラデーションを作ってくれてますね♪
CREATIVE ZEN Touch2
…っていうコトでここからCreative陣の登場です(笑)
ZEN Touch2はDAPとして買ってますのであんまり映像は考えてなかったのですが、実際にはいかがでしょう?
階調の切れ目がちょっと大雑把過ぎるような印象を受けますが、おおむねいい感じのグラデーションでしたのに驚きでした♪
後はあのモッサリした音質をどうにか出来れば意外に動画を入れても良さそうですね♪
CREATIVE ZiiO 7
ZiiO 7は一応モニタスペックとしては1680万色TFTっていうお話ですので、Xperia、ZEN Touch2よりも全然多い色数ですので何とかそれを見せ付けてほしい…のですが…
うーん…
バンディングノイズが結構出ちゃったりしてて、お世辞にもスペック分の仕事をしてそうには思えませんorz
そしてちょっと色味が弱いですね…これが多分、他の色々なブログライターさんたちが仰ってる「白く濁った液晶」…っていうイメージに繋がってくるのかもしれません
ただ、ユーザー側で何も出来ませんでしたZEN X-Fi2とはちょっと違ってZiiOの場合はアプリでディザを効かせる事ができますので、その辺を頭に入れながらまた動画のエンコードを煮詰めていけばいいかなぁ…って思いましたorz
ZiiOで動画が見たいって思ったのは標準でも音質が良かったところが結構大きいですので、動画の調整を今度の記事からバリバリしていく感じで完璧なPMPに仕立て上げていかれたらなぁ…って思います♪♪
関係がありそうな他の記事…
Creative ZEN Touch2/ZiiO 7のブログ内リンク★
ZEN Touch2/ZiiO関係の記事も膨れ上がりそうですので、こちらで一括ターミナルしてます