Soul, R&B備忘録（#3 Linx）

R&Bチャートではヒットしたのに、
Popチャートでは、
まったくノーリアクションだった、
曲やアーティストを取り上げて、
ウダウダと語ってみるという、
このコーナー、前回は違いましたが、(^^;)
第3回目は、Linxというグループを
取り上げてみることにしました。

Linx、80年代のUKファンク好きなら、
知らない方はいないかも？
と思うのですが、のちに、
解散して、ソロで活躍しました、
David Grantが、ボーカルを
務めていたグループでしたね。

もともと、David Grantと、
ベースプレーヤーの、
Peter Martinの2人が、
Grant & Martinという名前で、
デュオとして始めたのが、
最初だったようで、その後、
サポートメンバーを加えて、
人数を増やしていったみたいですが、
一時、1982年に、
"Mama Used To Say"をヒットさせる、
Juniorが、バックボーカルとして、
参加していたこともあったようです。

グループは。、83年には、
解散してしまったので、
結局、アルバムは、どちらも、
81年にリリースされていた、
"Intuition"と"Go Ahead"の
2枚を残しているのみみたいですね。

本国UKでヒットしたのは、
1stアルバムからの、2ndシングルだった、
"You're Lying"とタイトルカットの、
"Intuition"の2曲で、とくに、
"Intuition"のほうは、
Top10ヒットになっていたようですが、
こちらは、USチャートでは、
ノーリアクションで、
"You're Lying"のほうが、
R&Bチャートで、最高位27位を、
記録していたみたいです。





※次回は、Time Machineです。