「セビリアの理髪師とミュージカルの饗宴」と題したガラコンを聴いてきた。
スロバキアのソプラノ、テノール、バリトンとピアニストの4人によるコンサートでした。ソリストさんを知ってるわけじゃい。新聞の案内に「海老名でガラコン」というのを見つけて、「近い、その日空いてる、しかも外人のソリスト」それだけの理由でチケットを取った。
聞いてそのすばらしさに感激して帰ってきた。特にほんとに特にバリトンが上手いと思った。柔らかくて幅のある声、歌の表情もいい。好きだな。
この話はここからが長くなりそう。何に感心してきたか、この公演を企画してる人にびっくりして帰ってきたのだ。
「長谷川洋行」という今80歳の人が15年前に個人で始めたコンサートだそうで毎年2回、全国ツアーをやってるらしい。このおじさん今小樽に住んでて、ある美術館の館長をやってる。他に解ってるこの人のプロフィールは自己紹介で話した以下の事だけ。
社会人現役の時、4,50年前ですよ、東欧共産圏に長逗留して仕事(何かは解らず)をしてたようです。ある時それまで全く興味の無かったオペラを見る機会があり、その1回で「はまった」のだそうです。その後東欧諸国のオペラハウスを見まくったと言ってました。そこで見えてきたのは東欧のソリストは「実力があるのに売れない」。一方西欧、アメリカのソリストは商業主義にうまくのって売れ、金もかせいでいる。もうひとつ、では祖国日本はと見れば「オペラの土壌すらない」状態だった。
それまでの仕事から身を引いた時なんでしょうが、日本で本物のオペラを聴かせる活動をしようと思いたって15年だそうです。毎年東欧から有名ではないが力のあるソリストを呼んで公演を開催する。入場料は当初からの3500円を死守してるようで、最近になってどうにか収支が合うようになってきたと説明してました。
この長谷川さんに感動したのです。
そしてまた公演の内容にもどりますが、オペラのソリストさんがミュージカルを歌ってくれました。オペラ歌手がミュージカルなんて普段歌うんですかね? これはどう考えても答えの出ない話。上の長谷川さんに質問してみるかな。
オペラソリストの歌うミュージカル、歌の力が元々ある人達だからしっかり聞かせてくれますね。
ほんとに感動した公演でした。いいものを安価に聞かせてもらいました。7月にも次の公演を予定してるとのこと。また聞けるように段取りしておこう。
スロバキアのソプラノ、テノール、バリトンとピアニストの4人によるコンサートでした。ソリストさんを知ってるわけじゃい。新聞の案内に「海老名でガラコン」というのを見つけて、「近い、その日空いてる、しかも外人のソリスト」それだけの理由でチケットを取った。
聞いてそのすばらしさに感激して帰ってきた。特にほんとに特にバリトンが上手いと思った。柔らかくて幅のある声、歌の表情もいい。好きだな。
この話はここからが長くなりそう。何に感心してきたか、この公演を企画してる人にびっくりして帰ってきたのだ。
「長谷川洋行」という今80歳の人が15年前に個人で始めたコンサートだそうで毎年2回、全国ツアーをやってるらしい。このおじさん今小樽に住んでて、ある美術館の館長をやってる。他に解ってるこの人のプロフィールは自己紹介で話した以下の事だけ。
社会人現役の時、4,50年前ですよ、東欧共産圏に長逗留して仕事(何かは解らず)をしてたようです。ある時それまで全く興味の無かったオペラを見る機会があり、その1回で「はまった」のだそうです。その後東欧諸国のオペラハウスを見まくったと言ってました。そこで見えてきたのは東欧のソリストは「実力があるのに売れない」。一方西欧、アメリカのソリストは商業主義にうまくのって売れ、金もかせいでいる。もうひとつ、では祖国日本はと見れば「オペラの土壌すらない」状態だった。
それまでの仕事から身を引いた時なんでしょうが、日本で本物のオペラを聴かせる活動をしようと思いたって15年だそうです。毎年東欧から有名ではないが力のあるソリストを呼んで公演を開催する。入場料は当初からの3500円を死守してるようで、最近になってどうにか収支が合うようになってきたと説明してました。
この長谷川さんに感動したのです。
そしてまた公演の内容にもどりますが、オペラのソリストさんがミュージカルを歌ってくれました。オペラ歌手がミュージカルなんて普段歌うんですかね? これはどう考えても答えの出ない話。上の長谷川さんに質問してみるかな。
オペラソリストの歌うミュージカル、歌の力が元々ある人達だからしっかり聞かせてくれますね。
ほんとに感動した公演でした。いいものを安価に聞かせてもらいました。7月にも次の公演を予定してるとのこと。また聞けるように段取りしておこう。
ほんとに全てがすばらしかった。
アンコールでは「早春賦」を日本語で歌ってくれましたよ。ただし日本人の先生でしょうかね、歌の上手い高齢の女性を客席から呼び上げて4人で歌ってくれました。
ドミンゴ君のテープはだめです。テープ聞く機会がありません。それより、お宅だってもうテープデッキなんかないんだろう? 捨ててもいいんじゃないの?
余計なことか。
それよりね。今度海老名にお出かけになる時、駅から少々歩きますが、オークラ・フロンティアホテル・海老名でランチお勧めです。先日、湘南台のガラコンに同行した彼女が年1回社交ダンスの発表会で、そこでディナーショウをします。オークラ系の料理おいしいですよ。ランチは利用したことないですが、ディナーと同じくおいしいと思います。かみさんとお二人でどうぞ。
御夫婦で音楽好きだから古い音源が貴重で思い出が多くて捨てられないのでしょうな。
「ファイリングの基本」 = 「3年使わなかったら捨てる」 です。
僕は親2人の残した「物」を整理した経験から「自分は息子にあのての迷惑はかけまい」と思ってます。所持量は平均以下だとは思ってますが、あの白州の倉庫、家の中はどないしたものやら。こんなぼくでも捨てられん「物」が多いなと反省もあります。つかってるから捨てなくていいんだけど、他人が手にしたらただの「ごみ」のはず。 ということはお宅も僕も同じってことか。 こりゃ、失礼な事を書いたわけだ。
でも減らしまひょ。
海老名ランチ 7月に次回の公演に行くことになったら利用してみますかね。