ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「弾丸を噛め」、西部の偉大なる大自然への賛歌!

2024-04-16 16:26:13 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

NHK BS プレミアム  鑑賞  1975年製作

題名の「弾丸を噛め」とは、アメリカ開拓時代、負傷した男が麻薬のかわりに弾丸を噛んで手術の苦しみに耐えたという故事に起因し、“苦しみに耐えてやりぬけ”という意味に使われる。

人と馬による命を賭した踏破距離700マイルの死のレースに参加した8人の男女の冒険を描く。

ガソリンエンジン車が普及する少し前の20世紀初頭の話だ。蒸気機関車と馬車が走る、今から思うとのどかな、それでいて荒々しい時代に感じる。2000ドルの賞金がかかった大陸横断の競馬レースは、日本とは地形的にも、スケールが異なり壮大だ。

1908年の西部。デンバー・ポスト新聞の主催による過酷なレースが始まろうとしていた。それは、人間と馬による、踏破距離700マイル、賞金2 000ドル、馬を乗りかえることは出来ず、行く手には山あり谷あり砂漠ありという定められたコースを6日半で踏破する死のレースだった。

馬を乗りかえることは許されず、行く手には山・谷・砂漠があり、定められた過酷なコースを走破する、まさに死のレースだ。アメリカ中が注目する中、一癖も二癖もある猛者8人が各地から集まり、闘いの火蓋は切って落とされた。厳しい自然と次々に起こる事件を乗り越え、果たして何人のチャレンジャーがゴールを見ることができるのであろうか?!

ジーン・ハックマン主演、キャンディス・バーゲン、ジェームズ・コバーン共演


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「DIVE ダイブ 海底28メート... | トップ | 「愛にイナズマ」、この出会... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アメリカ映画」カテゴリの最新記事