生きた

どう生きたかったのだろう？
恐怖で頭がいっぱいでした
死を見つめるというよりは現実逃避
すべてを終わらせたがっていた
うつ病という診断をされたのが19歳くらいだったか
それほどに精神的には追い詰められていた
頭に浮かぶ単語を並べると鬱ということなんでしょう
生きた言葉に触れることができなかった
というより耳を塞ぎ目を閉じ口を塞いでいる状態でなにもできなかったでしょう
生きてきたことはある意味奇跡みたいだ
人を救うには私が救われないと思い込んでいましたが
まあ救われなくても生きているものです
生きるということがすべてではあるのです
そこに大義などなにもありません

Virginia Astley - Darkness Has Reached Its End

キャプテン・ビーフハートとはあまりに違うけど
まあこんな聴き方をよくする
ノイズでもそう違和感はない
幽玄な音が枕元で鳴っていたとき寝ぼけて何事かと思ったな
でもすぐ寝たけど

Captain Beefheart & His Magic Band - Harry Irene

キャプテン・ビーフハート
濁声だけど何だか好きでCDを何枚か買った
変態とか・・・変人だとか・・・
そうでもない気もするけど音は変わっているかも
この曲は割と聞きやすい方だと思う