a vacant mind

虚無と音楽

2008-11-30 | Diary
また読みたくなった本
森の叫びを読んでみました
内容は現在の状況とさほど変わりはありません
ただ戦後の後遺症がのこる沖縄ということで薄暗い景色を見ているようです
読破後は奇妙な疲れがわいてきます
それでもこの本は心のよりどころではあるのです
多くの自殺してしまった人の話は心に突き刺さりました
誰とも知れぬ人たちが足掻きながら止まったときを呼吸する
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イチョウの木

2008-11-30 | Diary
815年経ったイチョウの木を眺めていた
もうすでに落ち葉が地面を覆っていました
イチョウの木を囲むフェンスも気にならないくらい
巨木を眺めているのが好きなのかもしれない
吉野の山で千年以上経った巨木群を眺めていたら
1日でもぼーっとしていられたかもしれません
そこにいるずっといる森を守る鎮守のような佇まいに
ただただ感動してしまうようです

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漠不

2008-11-29 | Diary
少子化、小児・産婦人科の不足
高齢化、ベッド数削減による政府の姥捨て山計画
年金問題、食の安全性の問題
無駄な支出をなくせない政府
予算を使い切る必要もないのに国民に負担を強いる
燃料費高騰にともなう物価の上昇
弱者に対して徹底的に冷徹でいられる
あふれる失業者にホームレス
犯罪は増加の一途をたどり
親子で殺し合うようなことは日常と化している
長生きはするものではないとよくこの頃聞くようになった
細々とすら生きられないのかとお婆さんが嘆いていた
本当に生活に困窮している人に努力が足りないと一喝する役人
思いやりでは食べていけない
ゆとりのなさを隠すこともないほど疲れている
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どこかおかいし

2008-11-29 | Diary
やはり自分はどこかおかしい
でもおかしいことを思い悩むほどの気力はもうない
永遠に続くループに陥ってしまうのはもういいのだ
おかしいと思えるようになったらそこから何かが始まる
目に見える状態でわかるようなものではないけれど
どういったところがおかしかったのかが浮かび上がってくる
自分よりおかしな人はたくさんいるのですが
くらべていたら日が暮れてしまいます
微妙なところが相変わらずズレテいるのでまた出たかといった程度です
これを個性だとかは思わない日常の1コマにすぎません
どんな言葉も未消化のままだとずっとその意味はわかりません
病気や怪我のように自身を通してはじめてわかることも多いのですから
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迷い迷って

2008-11-29 | Diary
今まで生きていること自体迷い続けている
迷い続けてそれでもいいと思えたのです
迷いを断ち切るかのように真っ直ぐ行こうとする人もおられます
それはそれでいいのだと思います
コミュニケーション能力不全というよりは面倒くさくて人を遠ざけた
向かい合うことができないものだから逃げていただけ
人の目を見ない子供だったからそれが身についてしまったのでしょう
メンタルヘルスなんて言葉はなかったから
ともすると精神病の括りでしか物事を判断してもらえないかった
だから口にしたとしても怪訝そうな顔をされた
ストレスは根性気合いではどうにもなりません
でも一番誰がストレスを自身にかけるのかといえば自分自身なのです
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