a vacant mind

虚無と音楽

5

2006-03-31 | Diary
壊れたと思うこともある
壊れたような人たちと話していると
何が壊れているのかわかってくる
ただし時に暗号と化することもあるので
時間が必要なときもある
ほんの微妙なことがズレていたりするけど
そんなには変わりはない
そんなに変わりはないけれど
時間の感覚に苛立つ人も少なくはない
早すぎるんだよ、ついていけないよ
そこには勝ち負けなんてものはない
同じ生きているものが苦悩しているだけのこと
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6

2006-03-30 | Diary
終わらせるしかなかったこともあった
他に何の方法も浮かばなかったころ
強制的にリセットしたかった
しかしリセットしたつもりでいても
何にもリセットしていなかった
問題はあるのだろうがそこにはいなかった
自分自身を他人のふりしていた
ばかだな、ずっとそこにいるよ
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7

2006-03-29 | Diary
人を惹き付けるものが欠けている
何かいまの日本みたい
人々がほんの一部の人のために機能する
フランスのようなことにはならない
暴動がおきてもおかしくないことが
日本では平然と進行されてしまう
人々のことを考えていない政府
切り捨て社会の完成形ができたようだ
少子化が進んでいくのは自然な成りゆき
どうして子どもを育てられる
自分のことで精一杯のこの国で
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8

2006-03-28 | Diary
光の渦のなかにある
いのちの塊が渦巻きながら
拡がり続ける生命のスパイラル
現在も過去も未来も関係ない
そんなもの意味はない
苦悩するものたち
生きることに苦悩することこそ
生命のスパイラル
生命に対する尊厳を忘れたとき
滅びを顕在させるとき
光の渦が闇の渦に呑み込まれる
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9

2006-03-27 | Diary
countdown

9日目
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