a vacant mind

虚無と音楽

むずかしく考えないで

2005-11-10 | Diary
できないできないと頭で連呼している、できないならできなくても別にいいと頭ではわかっている。できないことが悪い訳でもない、できる状態にないということだけかもしれない。
結果を求められてしまう日々にあって、使いものにならないという感覚は苦痛でしかない。
目の前のことよりももっと先のことを考えてしまう、今やるべきことをやるしかないのに、後がないとか感じてしまう。多くを求めたとしても、少しずつしか改善することしかできないというのに。
一般的な生き方に近付くことが僕にとって決して正しいことではないし、何も自分を押し殺し生き続ける必要もない。自分を生かすために何ができるのか、何をするべきなのか自分自身の中から引き出さなくてはならない。その選択によって後悔はしないと思う。その時自分が最善と感じたのなら、それがそのときの自分の答え。
わかっているはずなのに落とし穴に落ちていく、そこに見えているのがわかっているのに、迂回することができない。どうなるかはわかっていた。最善の選択をする前に迷っていると、どこまでも迷ってしまいます。そしてまた同じところで迷ってしまいます。
迷宮が迷宮を造り出していく出口は迷宮で塞がれていく。道は1本道だったのにどうしてこうなってしまったのでしょう。難しく考えすぎたせいで、僕は僕を見失った。

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ROY HARPER

2005-11-10 | 音楽等
レッド・ツェッペリンやピンク・フロイドとも交流のある人、初めに音を耳にしたのはジミ-・ペイジと組んでつくったwhat happened to jugulaだった。やはり声に惹かれたのかな、一度聞いたら忘れない声というのは、そんなにいないから。1985年発表の作品だけど明らかに80年代の音ではなかった。ZEPのギターが尊敬する人ということで、やはりハードロックかなと思ったら、フォークだったので肩透かしだったけれど、何回か聞いているとやはり味がある。
さすがに1曲嘔吐している曲は、何でこんな曲が入っているんだろうと思ったが。
誰もが知る人ではないけれど、イギリスでは多くのミュージシャンからの支持もあつい。


Jugula
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2005-11-10 | Diary
苦しいこんなに苦しいと感じるのは何故だろう?
何にも見えなくなっているな、恐ろしく疲れている
動けなくなってしまった、止まってしまった
どこへ行こうとしているのかもわからない
真っ暗なトンネルに突入した光を見つけることはできるだろうか?
ROY HARPERを聞きながら現実に繋ぎ止めれたらいい
切なさからくる厭世的なものならいいな
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