れもん日和

日々の生活の報告

クリスマス週間

2021-12-24 15:42:49 | 日記
    冬至には、頂いたゆずでゆず風呂

今年のクリスマスも、ピアノ教室のクリスマス会は見送りにしました。
それだけで、静かなクリスマスの印象です。
ただ、昨年は歌うこともしなかった、クリスマスの歌をレッスンの中でマスク着用の上歌い、
生徒さんのおうちで楽しむクリスマスの話を聞いています。

ひとつ、加えたのは、新刊の小さなかわいらしい絵本「ひとりぼっちのもみの木」(クリス・ネイラー・バレステロス)を
読み聞かせしながら、音楽をつけてみたのです。
ところどころ、クリスマスの曲をピアノで演奏し、鈴も鳴らしたり、最後は生徒さんにツリーチャイムで締めくくりをしてもらい、
なかなか豪華?な出来栄えになりました。
私も、一人で読んで、演奏して、絵本をめくりと、我ながら笑ってしまいそうになる何役かでしたが、回を重ねるうちに
セリフとかぶせてみたり、アドリブが増えたり、ここ2週間をこの物語と過ごしてきた感じです。
すてきなお話なので、クリスマスの美しい音楽が効果的でした。

昨日は、金子三勇士さんのコンサートを聴きにでかけ、地元ホールでなんと市民は1000円で聴かせて頂きました。
名曲ばかり、金子さんテイストが素晴らしく、そして最後にはデビュー10周年でサントリーホールで披露する
リスト版第九の4楽章を、金子さんのアレンジも加えてサプライズ的に聴くことができました。
2台ピアノの版は聴いているのですが、ソロのこちらは、魂の演奏という感じで、その挑戦が素晴らしいと心打たれました。
そして、金子さんの音楽に対する大きな愛を感じ、明るい空の下、すっかり刺激を受けて帰ってきました。

明日が終わると、いよいよ、新しい年を迎える準備です。


      本日の音楽・・・・・・TERRY RILEY        in C         PIANO CIRCUS



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手元を明るく

2021-12-12 08:24:39 | 日記
  マスクを着けて、クリスマスソングを生徒と歌う

私は手の指は短く、爪は小さくて形も悪いので、指輪が似合いません。
ピアノを弾くので、爪は伸ばせず、ネイルもしたことがありません。
綺麗なネイルに憧れたりします。

手元のおしゃれがしたくて、たまにブレスレットを買うのですが、決定的なものがありません。

先日、ボタンやビーズでアクセサリー製作をしている友人のけちょもぐさんとお会いした際、
彼女がしていた手作りのブレスレットがとても素敵でした。

私は自分もつけたくて、彼女にオーダーしました。
ほどなくして、私のイメージのブレスレットが出来上がったという連絡を受け、受け取りに出かけました。
もう楽しみでしかたがなく、丁寧にラッピングされた包みをワクワクして広げました。

「うわぁ~~!!!」と、きれいで華やかなブレスレットが現れました。
ブルー、ピンクを基調としたボタンとビーズのブレスレット。
これをつければ、手元が明るく、華やかで気持ちがとても上がります。
素敵なクリスマスプレゼントを頂きました。

家に帰って、ダンナに見せると「すごいね~!!」とびっくりしていました。
製作者のけちょもぐさんは、とてもおしゃれな方で、いつも素敵素敵!と憧れています。
少しだけでも近づきたい!
来年はおしゃれ度アップも目標にと思っています。


     本日の音楽・・・・・・・・・・ストラヴィンスキー        ディベルティメント    リッカルド・シャイー(指揮)  ロンドン・シンフォニエッタ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツィメルマン・別格で格別

2021-12-05 07:19:11 | 日記
  こちらも紅葉が美しい

昨日は、地元の大ホールでのクリスチィアン・ツィメルマンのピアノリサイタルに出かけました。
今回は仕事帰りの夫とホールで待ち合わせ、一緒に聴きました。

ツィメルマンのことは、もちろん知っていながら、生はもちろん音源もほとんど聴いておらず、先日録画したBS番組で
皇帝を演奏している姿が、まるでサンタクロースかと思うような風貌で年月を感じました。そして演奏は素晴らしく、
今回公演間際にチケットを買い、3階席で聴きました。

曲目はバッハのパルティータ1番、2番、休憩をはさみブラームスの3つの間奏曲、ショパンの3番ソナタでした。
1曲目のバッハからその音の美しさと豊かさに息をのみ、曲想は大胆でしたが現代のピアノでバッハを弾くとどういう演奏できるかという
表現に魅了されました。いろいろたくさんのアイデアがあったのですが、決して神経質ではなく、とても温かくくつろいでいて、
そして確固としていました。

私は1番のパルティータは学生の時に弾きましたが、全く別の世界に衝撃を受け、このあと最後のショパンがまた楽しみでなりませんでした。
ブラームスは大変美しく温かく、最後のショパンは4楽章のこの激しい演奏のために、その前があったかと思う構成力でした。
特に3楽章などは、私は左手の伴奏に魅せられ、ずっと左手ばかりに耳がいっていました。

また、今回初めて3階席で聴いたのですが、先日の渋谷の大ホールと違い、素晴らしく良い音を聴くことができ、とても満足しました。

ピアノという楽器はこんなにも素晴らしいことができうるのか、これほどまでに有能なのか・・・と今までの意識がまた一層変えられました。
ツィメルマン、こういう人が音楽家が心から尊敬する音楽家なのだろうと、ぜひまた次の機会にも聴きに行きたいと思っています。


     本日の音楽・・・・・・・・Brahms      パルティータ第2番       ツィメルマン(pf)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい計画は

2021-12-01 05:28:19 | 日記
  久しぶりの降り続く雨で、こちらは警戒警報が出ています

緊急事態宣言が解除されてから、遅い出足だったかもしれませんが、私も外出を楽しんでいます。
久々に会った友人と、ランチを共にしてたくさんお喋りしたり。

コンサートにも行きました。
実は以前支給された給付金を、そっくり取っていたので、今こそ、いろいろなコンサートに出かけたい!と
12月もすでに2公演チケットを取り、来年行きたいものも、春先の分まですぐ購入するつもりでした。

ところが、何日か前からコロナの新しい変異株(オミクロン株)のことをニュースでやっていて、ここ1か月外国からの入国禁止ということも
伝えられ、アーティストの来日が心配になっています。
そして、先ほどネットニュースの見出しに、国内でも変異株の感染者が出ているということで、
予想はしていましたが、これからどうなっていくのでしょうか。

感染対策は、今まで通りとしても、ここ1か月、私も行動的になれると、少し浮足立っていましたが・・・・・
不安を増大させることはしませんが、多少あちこち人の多い場所に出かけることには、ブレーキがかかってきます。
コンサートは、万一中止の場合、払い戻されるので、新年1月の分は、良い方向に向かうことを願い、
購入することにします。

やはり、今の前向きな気持ちを維持しながら、感染対策を十分に、仕事も遊びも充実させていきたいです。


      本日の音楽・・・・・・・・・Mozart     交響曲41番「ジュピター」     ムーティ(指揮)  ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする