れもん日和

日々の生活の報告

秋風の中、秋風邪中

2019-09-23 15:34:17 | 日記
      連休最終日

ここ1か月以上、風邪を引いていないなあと、嬉しく思っていたら、残念、土曜日から風邪の私。

寒いと感じた瞬間があったことはあったのですが、ここ2週間ばかり寝不足でしたし、コンサートの前日にチケットを取りに行くことで、
久々の2日連続外出で、疲れてもいたのでしょう、
熱のせいか、グダグダと眠れます。睡眠不足は解消でき、高熱がでているかのようにおかしくなっていた、101狂も少しトーンダウンして安心しています。

はじめ、クラシックの世界にいる私が「なんで、バッハ?ベートーヴェン?」みたいに、すっかりポピュラー音楽にもっていかれていました。
恐ろしく思いました。大丈夫なのか、戻れるのか。本当は私はこちらの方が向いていたのか?

中学生のころ、カーペンターズが好きでラジオを録音したり、レコードも買いましたが、どこかで、「はまってはいけない」と自分を律していたところがあります。
バンドなど、やったが最後、戻れなくなると思い、自分は、音大に進んで、クラシックを勉強するのだと、そして、私はクラシックが好きなのだからと
ポピュラーを封印していたところもありました。

この年になって、いいものはいい、楽しいことがいい・・はまるならはまれ・・と様子をみるとにしたのですが、やはりここ2、3日で、
クラシックも恋しくなり、ピアノも自然に弾けるようになりました。。

そして、1日10回以上見たり聴いたりしていたステージ101関連のものも、昨日あたりから2回くらいになり、本日は、風邪だし、やらなければいけないこともあるし、
見ずに終わる日かも‥と思いきや、もうこの時間、「さて今日も楽しむぞ」と、態勢を整えている有様です。


でもただ楽しむのではありません。自分の生活、仕事に生かすことになると思います。


      本日の音楽・・・・・・・カーペンターズ        a song for you

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大御所のステージ

2019-09-18 11:19:50 | 日記
    千葉の被害甚大です

つい3日前、フェイスブックでつながっているアーティストの記事で、練馬でポップスオーケストラのコンサート、
宮川、千住、渡辺、そして服部勝久という、超大物作、編曲家出演の豪華プログラムを知り、
今こそ聴いてみたいと、レッスンを都合させて頂き、聴きに行きました。

東京都の助成企画で、テーマも「東京」そして64年のオリンピックもテーマです。
各氏のこだわりの選曲で、もちろんベテランならではのサウンドに酔いしれ、カーペンターズやビートルズではノリノリと大泣きの繰り返し。。
ボーカルグループの歌も素晴らしく、宮川さんのいつものしゃべり、司会も楽しく休憩なしの2時間半、堪能してきました。

101サウンドの研究に日夜あけくれると、いろいろなバージョンでアレンジが変わり、それが「がっかり」でなく、どれも素晴らしい。
それで、オケの音を聴きたくて普段だと、仕事の都合をつけてまで行くことのない現場に飛びつきました。

そして、生で大先生方に触れると、やはり感じるものが大きい。
中村八大さんはもうずいぶん前に亡くなったけれど、もっと昔に、なぜ私は気がつかなかったかと残念なのです。
だから、関心のある方の演奏、今後は時間の許す限り聴きに行こうと思うのです。

101の初期オープニング曲「ヤッポン」の鮮やかな技、八大さん、プロ中のプロだと1分少しの曲に宇宙を感じる思い。
途中で東海林さんのアレンジに変わり、こちらもスタイルは違うけれど、時代先取りのかっこよさ。でも私はオリジナルが大好きです。

昨日もまた60年代、70年代に舞い降り、そのままそのままもとに戻れない私です。



   本日の音楽・・・・・・・・・中村八大         ステージ101テーマ曲「ヤッポン」      ヤング101
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムスリップ

2019-09-14 17:36:59 | 日記
     秋の風です

3日前でしたか、ケーブルテレビの録画でジミー・ウェッブのインタビューと演奏の番組を見ていた時のこと。
この辺の曲、子供のころによく知っていたけど、なぜだろうという話になり、NHKの「ステージ101」という番組に
たどり着きました。

この番組は1970年から5年間放映されたのですが、オーディションで選ばれた若者が、ヤング101として、番組オリジナルの歌、
海外の曲を英語で紹介していました。はやりの曲は一切やらずの、今ではあり得ない番組。
私はまだ小さかったのですが、なんだかテレビの中の歌と踊りに夢の世界を見ていました。

ウィキペディアやyoutubeであれこれ調べ、涙しながら曲を聴き、すっかりあの頃にワープです。
これらの曲に、子供ながら「人生は素晴らしい」と思ったような。

なんと、昔の映像は、当時テープが高くて、上書きで使用していたそうで、最終回の最後の場面くらいしか残っていないのです!
あまりに残念ですが、その素晴らしい歌声、リズム、楽曲は日本の宝です。

2003年に、復活コンサートというのがあったようで、その模様は見れるのですが、昔の若者、男性は肩にかかる長髪、女性はキュートな髪形、
もちろんみんな若い!・・・しかし2003年、誰が誰だか全く判明つかない立派すぎる姿に戸惑いました。

何度か見るうちに、それでも歌のパワーは素晴らしく、みなさん人に歴史あり・・という感じで、きっといろいろな苦労も乗り越えての現在、
そしてこのステージで輝いていることに、感動しました。

私は連日、何度も映像を見て、昨日はCDを注文し、それが明日にでも届くでししょう。とても楽しみです。
中村八大さんの偉大さにも心打たれ、そんな中そういえば・・・と昨日ふと思い出したことがありました。

現在懐かしく聴いている「涙をこえて」。これを中3の校内合唱コンクールで、私がクラスの曲に提案し、
アレンジして歌ったこと、忘れていたことを思い出しました。ピアノは私以外にやりたい友人がいたので、二人で弾く連弾にアレンジしたことも。
当時も、歌えること(私はピアノでしたが)が嬉しかったですが、この曲、当時よりも今の方がさらに心に響きます。

そういうわけで、毎日寝不足で、興奮が冷めない今日この頃です。


      本日の音楽・・・・・・・・・中村八大     涙をこえて       ヤング101
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かがくでワクワク

2019-09-07 07:20:31 | 日記
      台風、関東に上陸か・・・


今週は、火曜日に絵本の会の「校外学習」で、「かがくのとも」創刊50周年記念、「あけてみよう かがくのとびら展」に出かけました。

場所はアーツ千代田3331という廃校をリノベーションした建物で、どことなく懐かしい感じがしました。。駅から迷って到着。

私は「カガク・科学・化学」が苦手ですが、「かがくのとも」はこどもの本なので、私でも楽しいのでは・・と期待していました。

実際、見るだけでなく、触ったり、聞いたりできて、想像以上。わくわくしながら順路をたどり、珍しく図録も購入。

長く生きていると、いろいろな不思議が、心にひっかかります。そんなこと、あんなことを、ちょっとでも知れることはとても嬉しいし、
生きていることの喜びでもあります。

かがくの扉を開いた気分で、ランチを済ませ、みなさんはそのあともお楽しみがありましたが、私は仕事があるので、帰宅しました。

このイベントは明日までです。

もう9月、台風が過ぎると、いよいよ秋でしょうか。充実させたいと思います。



      本日の音楽・・・・・・・・・Ravel             クープランの墓         フェブリエ(Pf)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする