とある日・・・・２０１９年夏

　　　　すでに２学期に突入


とある日・・・・・・・・・・・ダンナが久しぶりに芝居の音楽を担当することになり、昔お世話になった方々が我が家で打ち合わせ。
　　　　　　　　　　　　　　　ここ２か月は怒涛の日々になるか。。


とある日・・・・・・・・・・・我が家に向かう電車。始発から乗ったら、いつものようにがらすき。向かいの男性が缶ビールにおつまみタイム。
　　　　　　　　　　　　　　　なんとなく平和な感じ。人が乗り込んでくる二つ先の駅の手前ですべて完了の技でした。


とある日・・・・・・・・・・・この頃はオーケストラの曲も聴いているが、シューベルトの交響曲１番がなんと、１６歳の時の作品ということで、
　　　　　　　　　　　　　　　天才の技に恐れ入る。


とある日・・・・・・・・・・・生徒さんが、レッスンのお休み中に旅のお土産を届けてくれた。キーホルダーは、私が大好きな富士山！


とある日・・・・・・・・・・・「この世界の片隅に」を録画したものを見た。今までにない戦争中の市民の暮らしを描いていて、
　　　　　　　　　　　　　　　自分に置き換えて感じることができた。戦争は絶対におきてはいけない。


とある日・・・・・・・・・・・今年もいとこが監督の高校が甲子園に出場。テレビの前で応援したが、残念な結果。


とある日・・・・・・・・・・・旅行では、食欲もいつも以上で、二人で３品は頼むということばかりで、帰ってきて体重計を見て自業自得の数字。



　　　　　　　本日の音楽・・・・・・Ravel　　　　　　　　　　　　夜のガスパール　　　　　　　　　　アルゲリッチ（Pf）

今年の夏旅行

　　　今日も帰省ラッシュ


例年の長野旅行。今年も初めは諏訪に泊まり、翌日津田先生のコンサート、その日は初めて白馬に行きました。
白馬といえばスキーですが、夏場はけっこうこどもたちが楽しめる施設も多いようです。

私たちは、長野オリンピックで使われたジャンプ台を見ましたが、初め少し下の駐車場からだけで済ませようかと思ったのですが、
せっかくだしと、階段を上がると、それが良かった！全体が見渡せ、臨場感がありました。そして、もちろん雪がない夏だというのに
強化選手でしょうか、ジャンプの練習をされていて、それを見ることができました。とてもかっこよく、K点越えに、思わず声を出してしまいました。

脇には観客席もあり、電光掲示板もあり、私は長野オリンピックをテレビの前で興奮して見ていましたが、その時のことが蘇り、感慨深いものがありました。
そして、何とも言えないロマンを感じました。

白馬を後にし、帰りは小諸に寄ろうかということになりましたが、ナビ通りに走らせると、高速に入ったので、そのまま帰ることに。
これがラッキーで、ほとんど渋滞に苦しまず楽に帰ってこれたのです。もしかすると、台風の影響も少なからずあったのかもしれません。
いつもはとっぷり日が暮れてから現地を出て、いつになったら帰れるのかというかんじでしたが、今回は渋滞疲れがなく、ずいぶん楽でした。
そのせいでしょうか、、翌日朝起きると、「どこか行きたいな」と、まだ遊びたい欲求が。。
そして、毎朝体重計に乗るのですが、２キロ近い旅行太りに唖然です。ついつい二人で３品とか頼んで食事したので、自業自得です。

８月後半はヘルシーにいかなくてはなりません。。



　　　　　　本日の音楽・・・・・・・・・・Chopin　　　　　　　　　スケルツォ第１番　　　　　　ポリーニ（Pf）

困った思い込み

　　　　旅行も台風の影響は受けず


ここ２回、レッスンを受けている津田真理先生がらみの思い込みでひやひやしたことがあります。

先日は、私が体調悪く、予定のレッスン日を変えて頂き、ダンナが休みの日の午前中に伺うことに。
その日は１３時からお二人レッスンが入っているということで、先生は９時半から時間を取ってくださいました。
いつも二人で２時間半くらいレッスンして頂くので、早くから申し訳ないな・・・とありがたく思っていたのに、
なぜか当日、私は１０時のつもりで出かけたのです。。
完全に、時間がすり替わってしまい、９時４０分頃、先生からのメールで、大慌て。

そして、今回の長野旅行で、例年のように先生のコンサートに向かいました。
ランチを済ませた後、時間の余裕が相当あったのですが、昨年なぜか道を間違えたこともあり（ナビには会場まで出ない）
とりあえず会場に行ってしまおうと、余裕で車を走らせました。
いつも会場の道脇でなく、道を下ったところの駐車場に車を停めますが、着いてみると、側道に車がずらり。。。
「え、、？もしかして、もう時間？」とチラシを見てみると、１３時開場、１３時半開演でした。
もう５年も通っているのに、開演１４時と勘違いしていました！
その時１３時１５分。私たちも側道に車を置いて、「あ～、よかった」とコンサートに向かいました。

練りに練られ、作品への愛情がたっぷり詰まった演奏を、今年も感動とともに聴いてきました。

それにしても時間に要注意！


　　　　　　　本日の音楽・・・・・・・・プロコフィエフ　　　　　　　　ピアノソナタ第６番　イ長調　Op.８２　　　　　　　　　ニコライ・ペトロフ（Pf）

母が我が家に

　　　　　立秋とはいえ猛暑

昨日は、弟がレンタカーを借りてくれて、母を我が家に連れてきてくれました。
私の方、体調も良く、少し前の血液検査でも異常がなかったので、気合も入り、早朝から
昼ごはんの支度をしていました。


母は、施設から出たがらなかったのですが、たまには外出も嬉しかったようでにこやかでした。
食欲もあり、どれもおいしく食べてくれましたが、やはりほとんど話すことがなく、私たちが話しているのも、
聞いているのかいないのか、わかっているのかいないのか・・・・という状態です。

明らかに以前の母と違うのが寂しくもありましたが、悪い風にとらえないことにしています。
新しい人生を歩んでいるかのような母です。自然と一体化しているかのように、何にも逆らわずというたたずまいです。

このような母でいてくれることにも、私は感謝しています。そして安心もしています。
長く、長く生きていてほしいです。



　　　　　　本日の音楽・・・・・・・・・Schubert　　　　　交響曲第１番　ニ長調　　　　　　　　　アーノンクール（指揮）　　　　ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団