少し前、子供が学校での視力検査の結果を見せに来た。
見てみると、視力が少しよくなっていた。
子供は時間の制限はあるもののゲームをしているし、本は夢中になると何時間でも読むので視力が落ちていた。
しかし自分も妻もかなりの近視なのであまり強くゲームや本を禁止とは言えない。
せいぜい、連続でやり過ぎないこと、時々遠くを見ること、ゲームは一日合計○時間が目安、ぐらいだ。
夏休み前の面談で担任の先生に、
「授業中少し見え難そうです」
と言われていたので、夏休み中にできるだけ鍼をしてみることを提案したら子供も同意した。
それで視力がよくならず見え難かったらメガネを買いに行こうかと話していた。
自分は視力回復のために鍼をしたことがなかったが、以前、お世話になった鍼の先生(眼科領域の専門)との会話の中で、
「技量次第で視力は回復する。子供は特に。」
と言われたことがあった(その先生はいろいろ連携してデータを取っていた)。
そのため子供がやる気なら試しにやってみようと思った。
子供は2学期のはじめに視力検査があったことさえ言わなかったが、結果がよくなっていたので嬉しそうに見せに来た。
このまま続けてみようと思う。