かっぱblog

鍼治療のことや日々のことなどを書いてます。

なるほど

2019年05月30日 | 鍼治療

昨日よく鍼をしている方に、いつものように手の甲や手首に鍼をしたところ、指の力が抜けていった。

「今日はよく手を使いましたか?」

と尋ねると、

「仕事で多くの書類を整理して疲れた」

とのこと。

なるほど。

書類の整理だったから指だけが反応したのか。

 

PC作業で疲れている場合、たいてい手首や肩も反応(動いたり)して調整される。
(その方も普段はそう)

イライラしながらやっていた後などは口元も動いたりする。

未消化の緊張(滞り)が解ける時にそういうことが起きる。

興味深いことに、というか当然というか、経絡のラインに沿って反応が出ることが多い。

 

そういった緊張が多く長く溜まると痛みや動作の制限になるし、様々な影響が出てくる。

そこまでいくと解いていくのに時間がかかる。

また、強い刺激治療に慣れていたり、シップを貼ってたりすると最初は反応が出にくかったりする。

それでも続けていくと様々な反応(プロセス)を経て解けていく。

 

 

 

 

 

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2019年05月28日 | 日記

久しぶりの雨。

ここのところ毎日畑へ水遣りにいっていたが、今日は休憩。

全部根づくまであと少し。

 

 

最近、これまで意識できなかった皮膚の部分に気づいた。

自分では鍼をしにくい場所。

気づいてみると、これまでここ(の状態)を無視していたんだなと思う。

それからは意識できるようになって、そこ(関連)の疲れが溜まりにくくなった。



 

「夜明け前がいつも一番暗い」 “It’s always darkest before the dawn.”

とはよくいったものだと思う。

そこに気づく前はいろいろと重なってかなり疲れていて、それまでできていたことができなくなったりしていた。

でも、その疲れが解ける時にその部分に気づいた。

そしてものすごく深く寝た。

 

 

そのしばらく後で子供とふと

「死ぬことは怖いか?」

という話になった。

(これまでこういった話はしてこなかった)

詳しくは書かないけれど、子供はあまり不安がないみたいだった。

 

自分が子供の歳の頃はそんな風に考えられなかった。

今になって考えてみると、おそらく死恐怖症(タナトフォビア)だったと思う。

周囲の人が亡くなることが多くあり、一人で深く考えていた。

そしてだんだんと怖くなって蓋をしていった。

それが解けはじめたのは、大学生になって一人で旅に出てからだった。

 

たぶん、自分の中のここら辺の問題と先に書いた皮膚の部分は何かリンクしていたんだろうなと思う。

 

 

 

 

 

 

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2019年05月07日 | 日記

久しぶりの海。

風が強かったけど楽しかった。

 

 

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