『Could these bacteria stop skin cancer?』
皮膚常在菌が皮膚ガンを防止するのに役立っているかも知れないという話。
でも、「だから予防治療のためのバクテリアを開発する」という発想がいかにも・・・と感じる。
開発して特許を取得したら物凄く儲かるのだろう。
体表の鍼をしている自分としては、それよりも今ある常在菌を地道に活性化させていく方がよいのではないかと思う。
一人ひとりの状態を観察しながら手間ひまをかけて、というのは彼らにとっては(商業的には)何の価値もないのだろうけれど。