大井潮干狩り場
今年はあまり採れなかった。
昼からは伊勢湾側をドライブ。
自分が小学生の頃、春の遠足は毎年電車で潮干狩りだった(伊勢湾側の奥田海岸)。
子供と潮干狩りに行くようになってから数年経つが、伊勢湾側では潮干狩りができない状況が続いている。
(貝の生育不良とのこと)
自分としてはこちらの方が馴染みもあるし、砂が細かいので貝を採りやすい。
(子供の頃、マテ貝を採るのは楽しかった)
いずれ伊勢湾側も再開されるといいなと思う。
大井潮干狩り場
今年はあまり採れなかった。
昼からは伊勢湾側をドライブ。
自分が小学生の頃、春の遠足は毎年電車で潮干狩りだった(伊勢湾側の奥田海岸)。
子供と潮干狩りに行くようになってから数年経つが、伊勢湾側では潮干狩りができない状況が続いている。
(貝の生育不良とのこと)
自分としてはこちらの方が馴染みもあるし、砂が細かいので貝を採りやすい。
(子供の頃、マテ貝を採るのは楽しかった)
いずれ伊勢湾側も再開されるといいなと思う。
こないだ、いただいたフキを久しぶりに食べた。
実家の周辺はフキの生産が盛んで、よく頂き物が食卓に上っていた。
たぶん、給食でも出ていた。
子供の頃は全く食べないことはないけど、好きではなかった。
やはり独特の味があまり好きではなかったし、実家のフキ料理がワンパターンだったこともある。
頂き物が大量にあるとそれが続いて飽き飽きしていた。
実家から出た後は自分で買うこともないし、いただくこともないしで何十年も食べてなかったと思う。
久しぶりに食べてみたら、美味しくてビックリした。
フキと豚肉の炒め物も美味しかったけど、それ以上にシンプルな塩味のフキ料理がよかった。
味覚って年とともに変わるんだなと実感した。
そしてやはり子供は苦手のようで、
「食べてみたけれどあまり・・・」
といった感想だった。
「気持ちはよくわかるよ。自分も子供の時同じだったから。無理して食べなくていいよ。」
と言っておいた。
ここで無理に食べさせたりすると後に問題となる。
単に味覚の差なのに、
「せっかくの頂き物だから」
「せっかく作ってくれたのだから」
「食べ物を粗末にするな」
などは一見正論のようで実際は価値観の押し付けに過ぎない。
「自分が好きなものを否定するな」とか「残りを自分が食べたり捨てたりするのが嫌だ」
ぐらいが本音だろう。
学校だと給食が多いと自分(担任)の評価が云々とかか。
こういった問題はあらゆることで起きる。
押し付けが酷いと押し付けられたモノへの拒否感が長く続いてしまう。
そして他の物や事柄にも食わず嫌いが波及する(トライしようとしなくなる)。
フキは美味しかった。
子供も中年になる頃には、多分美味しく感じることだろう。