保健保安林の枯れた栗の木の枝についていたキノコ
鮮やかな縞模様で扇のような形
コンデジのマクロでアップ
同上
キノコの裏面
保健保安林で栗の木の枯れ枝を切り取ったら、キノコがたくさんついていた。
「茨城のきのこ」という図鑑を見てみたが、似たものは有るがどうもはっきり
判らない。
似ていたのは、サルノコシカケ科のウチワタケ なのだが図鑑よりこちらの
キノコは色鮮やかなので、断定出来ない。
今日は、筑波山ファンクラブの観察会で、筑波山の麓を巡る予定だったが
時間的制約で参加できず、保健保安林で短時間作業した。
今回の観察会は、手打ちそばのお店で、昼食の予定だったので、残念だ。
作業後、保健保安林とは別の場所のクチナシグサを見に行ったら、とんでもない
事を発見した。
保健保安林のクチナシグサは、灰色に近いくすんだ色なのに、別な場所の
クチナシグサは、青々とした緑色だった。
しかも成長して長さが2~3センチぐらいのものも有った。
ということは、保健保安林のクチナシグサは、枯れる寸前なのか、心配だ。
緑色のクチナシグサの芽
同じ株の全体を広角で撮った写真、右上に伸びているのが枯れた葉
昨年の10月には、この葉が青々としていた。
二株目のクチナシグサ
三株目のクチナシグサ
保健保安林とは別な場所で、3株のみ 継続して観察している
いずれも緑色の芽だしである。
ただし、この場所は椚の落ち葉に覆われているので、今の段階では
日が当たっていないと思う。
撮影の時だけ落ち葉をよけて撮影した
こちらは保健保安林のクチナシグサ、比較のために掲載
明らかに色が違うのが判る。