花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

みぞれに打たれながらシノ竹刈り

2014年02月04日 20時44分04秒 | ボランティア


朝から小雨が降っていたので、シノ竹刈りは中止かなと思ったのだが
中止の連絡もないので、出かけていった。

作業小屋についたら、責任者のNTさんと参加者が一人いた。
と言うわけで、雨の中での作業となった。
私が雨合羽を着ていると、登山ガイドを目指しているHBさんも
やってきた。

しかし雨風が強くなったので、11時過ぎで作業は中止になった。
みぞれ混じりの風が顔に当たり、みぞれで頬が痛い。
来週水曜日にもう一度シノ竹刈りの作業をする事になった。

雨合羽は上から下まで泥だらけ、車の中まで汚れてしまった。
あまりにも寒いので、HBさんを誘って小屋でコーヒーを飲むことに
持参したガスでお湯を沸かし、コーヒーを飲んだ。

HBさんが雪の那須岳に登ってきたというので聞いたら、以外と雪は
少なかったが、例によって強風が吹き荒れて寒かったと言う。
誰と行ったのと聞いたら、自分の訓練のため一人で行ったらしい。

私が戦場ヶ原を歩いたとき、アイゼンを履いていたのは自分だけで
みんなスノーシューだった言ったら、HBさんもアイゼンで古いと
言われたそうで、二人で大笑い。

午後は自宅の庭で、雨合羽の泥を水道で流していたら、雪が降り始め
夕方には立木が樹氷のようになっていた。