お墓まいりに

手をあわせ拝む・普段なかなか出来ないことだ。家の仏壇にだって忘れてる。
ご先祖様のお墓まいりにいった。村の共同墓地は入り組んだ山の中、森の中にある。
行く途中、僕の実弟に合った。実家の墓参りに来てたのだ。軽く礼を言い、
わかれた。やはり僕の弟、舛田家出身の
ことだけはある。僕は手を合わせ、家族の幸せを願った。ヒンヤリとした森のなか
線香の香りとまつり物を狙うカラスの声が響いてる。心が洗われた。

寂しくなる。村にあった老人ホームが消える・・

僕の村の県立老人ホームが３月をもって民間に委託される。いままで入居されていた
おじいちゃん、おばあちゃんは受け入れ先の養護老人ホームへ引越しされたようだ。
４０年も続いたその歴史も幕を閉じるとなるとさみしいものだ。
地元からの雇用、地元の活性化、治安、安全、文化活動等々、
その果たした意義は大きい。
４月からは電気も消える。真っ暗な平野になる。後の建物はどうするのか、
無人の建築物は管理しないと物騒だし、ちょっと心配だ。

おにぎりは最高・・

栄養のバランスはちょう悪いが、昼はおにぎりというのもいい。
海苔をまいたおにぎり、中身はシャケ、これがいい。なぜか米の味にあう。
そしてこれらの味のバランスを妙に整えてくれるのがたくあんである。
たくあん無くしておにぎり無しというぐらい塩加減、甘加減をおのおのに合わせて
くれる。
いやあ、日本人に生まれてよかった。でもシャケは外国産でしたか！

今日も見た！今度ははやぶさ

今日も昨日と同じ、猛禽類のはやぶさ？が他の鳥を襲っているのを目撃した。
動きはすばやいが獲物を取り逃がしたようだ。体は一段と小さい。わし、たかより
ずっと小型だ。例のごとく風にのって消えてしまった。
ここらあたりはこんな鳥類がけっこういるかもしれない。

上昇気流に乗って

昼、何気なく家の前を見ていたら、トンビでもない腹が白い、鷹か鷲が飛んでいる。
かなり大きい。よく確認できないが何かをつかんで飛んでいる。トンビやカラスは
年がら年中見れるが、鷹や鷲は珍しい。タカかワシ、どっちかはわからない。
はやぶさも含め、鷹や鷲類は希少な鳥類と思う。ずっと見ていたら上昇気流に乗って
一気に舞い上がってゆく。今日は風の強い一日だったが、それにしてもあっと
いうまに頂上までいって視界から消えてしまった。僕は、この鳥が巣づくりのため何かを運んでいるなと思った。できるなら僕んちの近くで巣を作って欲しいと思った。
が、これでいいのだ。知らないところで静かに子孫を残してほしい。
脈絡もないが、サイモンとガーファンクル「コンドルはとんでゆく」名曲です。

講習を受ける。一杯やりながら

夕方、クーランマランの杉本氏がランニングがてら家へ遊びにきた。
僕は一杯やりながら、彼のＰＣ教室の講義を受けた。へべれけになってきた。
今日の僕はいつもと違う。

医療、福祉の現場は圧倒的にピンク

老人ホーム、病院等のユニホームは圧倒的にピンク系が多い。
病院は昔は白一色だった。話はそれるがナースキャップはこの頃、見たことがない。
　色彩は魔術師である。人を不安にしたり、喜ばせたり、安心したり、その力は絶大
である。ピンク系は暖かさとやすらぎを与えるらしい（これは僕の判断）
看護士や医師のユニホームが黒、真っ赤でも困る、不安になったり、よけいに血圧が上がったりする。また、わざと目立たせる色を身につける場合も多々ある。警備、建設関係等だ。
業種、業界によってオンリーカラーがある。その色は長い経験で生まれた色でもあるんだネ。

早めのライト点灯、これ常識

日が長くなったとはいえ、今の季節、１８時ぐらいには薄暗くなる。
私が心がけている安全テクニックは誰よりも先にライトオンだ。
ちょっと暗くなったらライトを点ける。これだけで積極的な安全運転だ。
自分の存在をアピールする。他の車が気を付ける。自分が守れる。いいことなのだ。
別にお金が余計にかかる訳じゃない。効果抜群、世界の常識！
僕は２０代のときにシートベルトと、２輪のヘルメット着用の法制化を予言した。
次はこのライト早め点灯法令だな！

映画・フリーライド

昔の話で恐縮だが、３０年ほど前にこの映画を羽ノ浦町（現在、阿南市）で見た。
およそそこら中のサーファーが集まった。当時、ビデオ、ＤＶＤなどなく
雑誌か映画でしか有名サーファーのライディングを見ることができなかった。
始まると口笛、どよめきの嵐、音楽が特にいい。映像を引き立たせている。
どでかい波、圧倒されるチューブライディング、世界の波、波、すべてが驚き。
終わると拍手と歓声、ざわめきがひびきわたった。
最高の夜となった。結婚前の妻もいっしょに見た。
３０年経った今、どこをさがしても、この映画のビデオ版にはお目にかからない。

春、うらら

午後、両親を乗せて、定期の診察の為、日和佐病院へ。車で待っている間、前の川を眺めていました。
のどかであります。ボラが水面をはね、水鳥が浅瀬で食事中であります。
桜の木のつぼみは米粒大ですが、確実に開花にむけてのカウントダウン
状態です。風もなく、音もしない。一瞬ですが時間が止まっているように思えました。
これこそ、うららと言うのでしょう。「長いこと待たしたなあ、ごめんよ」
母の声でせわしない日常に戻りました。