異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

嫌われる安倍首相…「北海道5区補選」苦戦自民が戦術失敗/「池田まき物語」 「PR動画」

2016-04-11 17:52:45 | 衆院選

 池田まき「ずっと平和を。もっと安心を。」PR動画

<!-- 池田まき「ずっと平和を。もっと安心を。」PR動画  -->

 

日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179208/1より転載

嫌われる安倍首相…「北海道5区補選」苦戦自民が戦術失敗

2016年4月11日

野党統一候補の池田真紀候補(右)と町村氏後継の和田義明候補/(C)日刊ゲンダイ
野党統一候補の池田真紀候補(右)と町村氏後継の和田義明候補/(C)日刊ゲンダイ

 12日告示される北海道5区と京都3区の2つの補欠選挙。すでに京都3区は自民党の不戦敗が決定している。焦点は、自民と野党が激突する北海道5区の勝敗。野党が勝利したら、自民党に激震が走る。安倍首相は力を失っていく可能性が高い。

■世論調査は大接戦

 世論調査の数字は、現在ほぼ横一線で、大接戦となっている。ただし、野党は押せ押せムードだ。当初、自民党候補にダブルスコアの差をつけられていたが、ついに4月上旬、地元紙の世論調査で〈自民40 野党45〉と初めて逆転したからだ。

 10日も、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏やSEALDsが応援に駆けつけ、若者や女性など2000人の聴衆が集まった。

 焦った自民党は、これまでに国会議員や秘書など100人以上を現地に送り込んでいる。10日は、菅義偉官房長官が2カ所で応援演説したが、盛り上がりに欠けた。自民党は選挙戦術を間違っているという。

「安倍内閣の全国的な支持率は〈支持する40%、支持しない30%〉ですが、北海道5区に限ると〈支持30%、不支持40%〉と不支持の方が多い。理由は、生活が苦しいからです。

 北海道にはアベノミクスの恩恵が届いていない。なのに、菅さんは『これからも自信を持ってアベノミクスを進めたい』と演説している。演説を聞いていた聴衆は、ほとんど動員だったようですが、それでも反応は冷ややかでした。東京の自民党本部と、現地とは温度差がかなりある。野党候補に逆転されたのも、それが理由でしょう」(現地関係者)

 しかも、自民党の和田義明候補(44)の評判が良くない。三菱商事出身で、自民党議員だった町村信孝氏の娘婿になったエリートだが、人に頭を下げないという。3月15日に開いた総決起大会では、パワーポイントの資料をスクリーンに映して演説を行い、陣営を「選挙は土下座もいとわずお願いするものなのに、随分余裕があるものだ」と呆れさせたという。

 野党の池田真紀候補(43)が中卒、シングルマザー、生活保護というドン底から、一念発起して北海道大学の大学院にまで進んだ苦労人だけに、なおさら自民党候補のエリート臭が目立つという。

 池田候補には、主婦や学生などの勝手連が次々にできている。

 自民党周辺は今、池田候補のスキャンダルを必死に探しているらしい。

「どうやら、自民党陣営は、池田さんに経歴詐称があると疑っているようです。でも、池田さんは、生活保護を受けていたことなど、本当は他人に言いたくない過去を明らかにしている。介護の現場で働きながら子ども2人を育てている。スキャンダル探しは、時間の無駄のような気がします」(自民党事情通)

 安倍首相は17日(日)に現地に入る予定だが、アベノミクスの成果を誇ったら、有権者から反発を受けるだけだ。

 

池田まき物語

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。