異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

SEALDs@1018渋谷街宣~T-ns SOWL りゅうきくんのスピーチ…自分は18歳になりました

2015-10-19 00:12:43 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

SEALDs@1019DOMMUNE@SEALDs_jpn

T-ns SOWL りゅうきくんのスピーチです!

 

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                                                                                           ※写真は タクヤくん、SEALDs公式twitterより。
 
小原 美由紀さんFBより 

<< 必読☆ きょうの渋谷ハチ公前街宣 ・・・ twitterでは、「高校生がすごい!」「高校生のスピーチに泣いた!」と絶賛の嵐。 私は聞くのは間に合わなかったのですが、りゅーきくんから全文をいただきましたので、SEALDs公式twitterよりも早く、お届けいたしますっ♡ >>

*** 10月18日 渋谷ハチ公前街宣 ***

T-nsSOWLのりゅーきです...
こうして話すことはあまり得意じゃないけど
けど、自分の気持ちを、素直に言葉にしてみます。

民主主義が終わると言われた安保法制。

誰もが忘れられないあの強行採決を、今あえて自分の口から、繰り返すことはしないけど、
反対という声が大きく響く国会前の抗議、そんな中、押し進められたあの時の怒りは、少しも消えてません。

あの時、確かに民主主義は一回終わってしまったのかもしれません。

国会前での抗議活動がいったん終わってから
自分は、これからどうしていこう、と頭の片隅で思っていました。

どうやって友達に、この法がどれだけやばいのか、デモについて知ってもらおうかって考えていました。

実際のところ、夏休みからの勢いが、波が、弱まってしまうのかってそう思ってた。
しかし、それは違ってた。
学校では、ほとんどの人がSEALDsのことを知っていたし、ましてや、
T-nsSOWLさえも知っている人が多数。

安保法とかやばくね、とか、どういうこと起きてるの?って聞いてくる人もいる。
テレビで見たよ、とか、新聞載ってるらしいね、ってそういう言葉もくれる。
安保法案審議中の国会中継を、YouTubeで長時間見返している友達さえいました。

「またデモあるの?行こうかな」とか「お前すごいな、応援するよ」って、そう言ってくれる。
それは、少し前までは、ほとんどなかったことでした。

今では、「これからだいじょうぶかな」って一瞬でも思った自分が情けなく感じるくらいです。

抗議活動の波は弱まってなんかいません。広がっています。

今まで、何も知らないまま高校生活を過ごしていた友達もその友達にも広がっています。

廊下ですれ違う友達の話には、少しずつ、選挙の話が混ざってきています。
現代社会の授業で、先生は国会の仕組みについて話す。前までは相当な人が寝ている状況だった。けどいまは、起きている人が格段に増えました。

自分の周りでは、自分も含めて、政治について、自ら、一人ひとりが学び始めています。
高校生の多くが、この政権は、やっぱりおかしいんではないかと思い始めています。

一人ひとりが、一人の国民として、一人の人として、自分で考えて、自分の意見を持つ、そしてそれを発信する。
それが今大事なことです。

そして、それが民主主義の根源にもなり得ると思います。

民主主義って、難しいし、完璧なものはないのかもしれない。
だからと言って、放り出してはいけない。

今までは、誰も民主主義っていうワードに見向きもしなかった、民主主義ってなんだ?と考えることもなかったのかもしれない。
放り出してしまった。

だからこそ、この国の政治はこのような危機的な状況に陥ってしまったのです。

だから明確に憲法違反の法案が、採決とは到底呼べない強行によって、成立したことにされてしまう。
こんなことがあっていいわけがありません。

今、じぶんたちの民主主義が危ぶまれている、そして自分たちひとりひとりがどう行動するのかが問われています。

だから、今こそ、高校生でも、社会人でも、誰でも、自分で考えることを始めるべきなんです。
だから、いま、自分はこうやってここに立って、自分の思いを、自分の声で発しています。
自分で考えて自分の意見を持つことは、決して簡単なことではありません。

しかし、自分たちの生活を将来を、守るためには、最低限やらないといけないことです。

それを今回、自分たちは十分に実感して学んだんじゃないでしょうか。

自分は今年ですでに18歳になりました。

来年の参院選挙では、選挙権があります。投票できます。

自分は、自分の一票を、無駄にしたくはありません。
同級生にもみんなにも、無駄にしてほしくもないです。

だから、今からでも、政治という壁を打ち崩し、政治に向き合いたい。

だって、それが、その行動が、安保法制のような自分の生活、みんなの生活、そして未来の自分たちの子供達の生活をも脅かすものから守ることに繋がるからです。

だから、自分はデモに行きます。
新聞やテレビでは分からないみんなの意見が、声が、伝わってくるし、いろんな人の、学生だったり学者だったり、それこそ政治家の話を聞いてそこから学ぶこともたくさんある、そして自分の思いをこうやって表現することができるからです。

だから、自分は、友達にもデモに行こうって言います。
いま全く知らなくたってしようがない、これから知ればいいと思うし、その知るきっかけがデモに行ったことで生まれればいいと思うからです。

そうやって、一人一人が考えて行動することで、きっと現状を変えることができる、よくすることができる。

そして、もしも民主主義が終わってしまったというならば、また民主主義を新しく始めればいい。

少し前までは、学生がデモするなんて、、とか驚かれていたのに、今はこうして、政治家の方までもが著名人までもが学生のデモに参加するのが当たり前となっている。

一人一人ができることを精一杯すれば、無理だろって思ってしまうことでも、なんでもできるんです。本当にそう思います。

だから、自分は、一人一人が考えて、それをどんな形でもいい、どんどん広めていけばいいと思う。

この政権は法はさすがにやばくない?って友達に、家族に伝えていく、それが重要だと思います。
そして、その一手段として、自分はこうしてデモに参加して、そしてデモに行こうよと声をかけています。

ここからです。
ここから、この日本が本当の意味で変わっていくように、自分はこれから、自分のできる精一杯のことをしていきます。

2015年10月18日 
福田龍紀は安保法制に反対し、安倍政権の退陣を求めます。

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光の速さで 全文転送してくれたりゅーきくん、ありがと!

りゅーきくんはブログも書いてるので、ぜひ読んで♪
http://ryuki-coco.blog.so-net.ne.jp/

 

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