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辺野古ゲート前 強制排除 機動隊が羽交い締め 骨折相つぐ

2015-11-28 18:01:19 | 沖縄

沖縄タイムスhttps://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=143531より転載

辺野古 シュワブゲート前強制排除で肋骨骨折

2015年11月28日 10:25
機動隊に強制排除される際、肋骨を折って救急搬送される男性=28日午前7時20分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前
 

 名護市辺野古の新基地建設に抗議するキャンプ・シュワブゲート前の座り込みで28日午前、参加していたうるま市の男性63が機動隊員に強制排除される時に肋骨ろっこつを骨折するけがを負った。名護市内の病院に救急搬送され、全治2週間と診断された。

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 男性によると、機動隊員が右手を男性の肋骨の上に置き、左手で男性が胸の前で握った両手をほどこうとした。「痛いと言ってもやめてくれなかった。その時に折れたのが分かった」という。「機動隊には負けない。またあしたも来て、仲間と座り込みたい」と話した。

 この日の座り込みには約60人が参加。機動隊員100人以上が強制排除に当たった。

 辺野古沖のスパット台船3基には作業員が上り、ボーリング調査を続けた。抗議の市民が乗ったカヌー、少なくとも8艇が一時海上保安庁に拘束された。

 

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沖縄タイムスhttp://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=142373より転載

辺野古ゲート前 強制排除で男性が肋骨折れた疑い 機動隊が羽交い締め

2015年11月20日 05:30
 
米軍キャンプ・シュワブゲート前で座り込む市民を強制排除する機動隊員ら=19日午前7時すぎ、名護市辺野古
 

 名護市辺野古の新基地建設に反対する市民ら約200人は19日、米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議行動をした。
 午前7時すぎ、ゲート前で座り込みの抗議をしていた男性(52)=沖縄市=が、機動隊員ともみ合いになった後、背中に痛みを訴え、名護市内の病院に運ばれた。肋骨(ろっこつ)骨折の疑いと診断されており、精密検査を受ける予定。肋骨骨折だと全治1カ月となる。

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 男性は午前6時すぎから、工事車両の基地内進入を阻止するため、市民ら70人と同ゲート前に座り込んでいた。午前7時すぎに機動隊員が市民らの強制排除を開始。男性は機動隊員の股をくぐり抜けようとしたところ、3~4人に羽交い締めにされ、背中に痛みを覚えた。

 羽交い締めにされた後、工事車両が基地に入る間の10分ほど、地面に押さえ付けられたという。男性は知人とともに病院に行った。本紙の取材に「屈強な機動隊員が複数で押さえ付けてきて、まったく身動きができなかった。恐怖すら感じた」と話した。

 市民らはゲート前でデモ行進も実施。「警視庁帰れ」「辺野古の海を守れ」と声を上げた。

 海上では、スパット台船3基がボーリング調査を進める中、新基地建設に反対する市民らが抗議船3隻、カヌー11艇、サーフボードに立ったまま乗って水をこぐSUP(スタンド・アップ・パドル)数艇で抗議。

 市民らは海上保安官に対し、抗議船の船長が18日、海上保安官に取り押さえられて緊急搬送されたことに「市民を守る立場ではないのか」「反省を示して」と訴えた。

 

 

 

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