異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

【拡散、希望!】※青森県知事選挙: 原発・核燃反対の大竹進候補の応援をお願いします!!

2015-04-15 14:06:46 | ご案内

  • 青森が先頭に立って原子力に依存しない日本をめざします。
    すべての原発の再稼働、新増設、輸出を認めず、県内の東通原発1号機の再稼働、むつリサイクル燃料貯蔵施設の操業、大間原発の建設を認めません。
  • 核燃料サイクル施設の稼働は認めません。(ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設施設、高レベル放射性廃棄物一時貯蔵施設、再処理工場、MOX燃料工場などを指す。)
  • 「核のゴミ」は発生場所で保管し、青森県への一極集中、余裕深度廃棄物埋設施設の建設は認めません。東通原発、核燃サイクル施設で既に発生した核のゴミは青森県で保管しますが、今後は低レベル放射性廃棄物、高レベル放射性廃棄物、減損ウラン(劣化ウラン)及び回収ウラン等の本県への一極集中は認めません。
  • 住民投票条例を制定し、公論を反映した政策を決定します。県民の意見が二分されている原発・核燃について、県民投票条例を制定し、直接民主主義の仕組みを保障しながら「県民的合意」の形成をめざします。「公論」を形成するためには、多くの人が認める事実から自由で開放的な話し合いをスタートさせます。青森県は話し合いのテーブルを作ることでその役割を果たします。
  • 青函で連携し大間原発建設を中止し、施設利用法は県民の意見を聞いて決めます。
  • 「下北地域」は林業・漁業・農業・観光で元気にします。
  • 再生可能エネルギーの地産地消、安定供給をめざします。

  • (核燃料を除く)再生可能エネルギーの地産地消目標を高く掲げ、地域主体のエネルギー自治による持続可能なエネルギー安定供給をめざします。同時に、「森は海の恋人」、環境に配慮した計画を進め、自然遺産を守ります。
  • 全県的な避難計画を近隣県と協議して作成します。

  • 原発・核燃から即座に撤退しても核施設過酷事故の危険は残るため、全ての県民のいのち・安全を守るために、県内の自治体が原子力事業者と安全協定を締結し、全県的な避難計画を近隣県との協議を行いながら作成し、定期的に全県的な避難訓練を行います。避難路を確保するために必要な港湾、道路等の整備をすすめます。
  • 原発・核燃からの撤退による立地自治体及び周辺自治体、関連産業への影響を緩和するため、激変緩和措置として一部交付金、課税特例、その他の措置を取り、さらに総合的かつ広域的な経済振興を図り、地域の自立発展をめざします。
  • 使用済み燃料の当面の貯蔵期間を定める協定を新たに締結します。

  • 青森県は、使用済み燃料の貯蔵に関する法定外普通税の課税を貯蔵期間にわたって継続することができるよう、「脱原子力基本法」制定を目指します。
  • 原発被災地の子どもが青森県の宿泊施設で定期的に保養できるように支援します。保養にきた子どもが青森県内の子どもと交流できるようにします。
  • 原発・核燃施設の安全のために「平和主義」を県政の根幹にします。

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青森県知事選日程:5月21日告示、6月7日投開票

 

 

 


ここまで米国に相手にされていない安倍首相はピエロだ

2015-04-15 13:49:18 | シェアー

http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/15/

2015年04月15日

ここまで米国に相手にされていない安倍首相はピエロだ

天木直人
天木 直人

  安倍首相の訪米が近づく中で、奇しくも二つの雑誌が、米国は安倍首相を相手にしていない、という衝撃的な記事を掲載した。

ひとつはリベラルタイム5月号に掲載されている日高義樹の「ブッシュ陣営が懸念する『安倍外交』」という記事だ。

 

 その中で日高氏は、次期大統領選挙の有力候補者であるジェフ・ブッシュ陣営の大物政治家が安倍首相を自分の前で次のように批判したのを聞いてびっくりしたと暴露している。

 

 「安倍首相は、アベノミクスなどで経済的には評価されているが、外交戦略を持っているようには見えない。アジアをどうしたらよいのか、中国、韓国、ロシア、北朝鮮と言っ国々の指導者たちとどう渡り合うか、わかっていないようです。」

 

 そして日高氏は、この政治家だけではなく、米国で新政権をつくろうとしている共和党ブッシュ派の政治家や評論家たちは、みな安倍首相の戦略のなさを嘆いているとして、その記事を次のように日高氏は結んでいる。

 

 「このところの安倍首相の人気は、『日本が世界で一番素晴らしい』という日本のマスコミの自己陶酔がつくりだした、日本国内だけのもののようだ」と。

 

 もっと驚いたのは、選択4月号の巻頭の掲載されているダグラス・パール・カーネギー国際平和財団副所長の「日米同盟『形骸化』は止まらない」という記事だ。

 

 パール氏は、米国務省、CIA、を経てレーガン大統領特別補佐官、国家安全保障会議アジア部長を歴任した人物だ。

 

 その彼のインタビュー記事の冒頭は、次のような言葉で始まっている。

 

 「今回の安倍晋三首相の訪米について米国では誰も関心を払っていないし、興味もない。私自身は、安倍首相が米議会で演説することについて戸惑っている。戦後70年間の平和の歩みについて語り、日米同盟の果たした役割を強調するというが、そんなことに一体どんな価値があるのか。少なくとも米国のメディアはなんらニュース価値を見いだせないだろう・・・」

 

 パール氏はさらに続ける。

 

 「現状、日米のトップの関係は完全に行き詰っている。互いの信頼関係が醸成されていないので、このまま改善することはないだろう・・・オバマと安倍がいくら口先だけで日米安保の重要性を説いても意味はない。そうした意味で日米同盟はどんどん形骸化している」

 

 そのピエロを支持する5割ほどの日本国民は、何と形容すればいいのか(了)

 

 


【高浜原発再稼動差し止め】 樋口判決は第二の伊達判決だ。いや、それ以上だ。

2015-04-15 13:34:38 | シェアー

http://www.amakiblog.com/archives/2015/04/15/

2015年04月15日

樋口判決は第二の伊達判決だ。いや、それ以上だ。


天木直人
天木 直人

 きのう4月14日、福井地裁は関西電力高浜原発3、4号機の運転禁止を求める仮処分の判決を下した。

 これは物凄い、勇気ある判決だ。

 これを見たとき、私はすぐに1959年に東京地裁で下された、米軍基地は違憲であるという判決を思い出した。

 当時の東京地裁裁判長である伊達秋雄氏の名を冠して、後々まで語り継がれる、いわゆる伊達判決である。

 しかし、今度の判決を下したのは福井地裁の樋口英明裁判官の勇気は、当時の伊達秋雄裁判官の勇気を上回るかもしれない。

 伊達判決は、岸内閣が安保条約改定を強行しようとしていた中で、米軍基地は憲法違反であると断じた。

 勇気ある判決だ。

 だからこそ、日米両政府は慌て、田中耕太郎最高裁長官は、米国の手先となり、高裁を通り越して一気に最高裁で差し戻し判決を下して、結果的に伊達判決を葬ってしまった。

 今度の樋口判決は、日米安保条約改定に待ったをかけるような、大きな外交的影響力を持つ判決ではないかもしれない。

 しかし、原発再稼働に待ったをかけることは、国政を左右する大問題であり、日米関係にも影響を与える。

 その意味で、その衝撃は伊達判決に引けをとらない。

 しかも当時と今では政治状況が異なる。

 当時はまだ終戦から十年余りしかたっておらず、反基地闘争には野党や労働組合や世論の後押しがあった。

 しかし、いまは安倍政権の一強多弱の政治状況だ。

 しかも岸信介首相の孫である安倍晋三首相は、祖父を超えんとばかり、ますます暴走し、いまややりたい放題だ。

 少しでも反対するものを容赦なく弾圧している。

 メディアがその安倍政権に屈服し、反安倍政権を一緒になってつぶしにかかっている。

 そんな時に、安倍政権が事実上決め、その方向で突っ走っている原発再稼働に、正面からストップをかけたのだ。

 この樋口裁判長の勇気は物凄い。

 私が伊達判決を超えたという理由がそこにある。

 差し止め判決を喜ぶ原告や弁護士たちは、自分の手柄のように喜んでいる時ではない。

 勘違いしてはいけない。

 主役は樋口裁判官である。

 そして安倍政権はその樋口裁判官の判決に激怒してただでは済ませないと鬼のような形相だろう。

 自治体も財界もメディアもそんな安倍政権に味方している。

 住民の受け止め方は複雑で揺れている。

 世論は原発再稼働はやむを得ないと思い始めている。

 四面楚歌の中の戦いはこれからだ。

 原告や弁護士たちは、勇気ある樋口判決を見殺しにしないことだ。

 そしてそれは決して容易なことではない(了)

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                                              by藤原 節男さん

 

                                                               Shoichiro IkenagaさんのFBより