ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 昨今の呆け防止策・・・ (続き)の(つづき) 』

2023-12-20 01:08:48 | 日記

               

一昨日のカキコの後にこんな事を書いていた・・・ 漸くして補填して起きます。。。。。 

 

『筆ペン』の発祥は、多分、Sailar だろう? 抜け目ない中国製が大分出ている・・・ スチール・ペン先だがこれが結構良品質で書き心地も良いから驚き!!!これだけ買ってしまった。

ペン先は曲がっていて、これが丁度筆のような働きをする・・・所謂筆字になる!!!  ペン先はこんな感じ!!!

年賀状書きは、多分、このペンを使って書くことになるだろう? 持ち方、万年筆の立て方等で色々な字体が書ける優れもの!!!!!

ヨーロッパ万年筆については追々書くことになるだろう? 日本のSailer 『黒霞』はベークライト製で質感も高くペン先には21Kを使っている!!!

 

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    『 昨今の呆け防止に・・・(つづき) 』

2023-12-20 00:13:12 | 日記

                  

一昨日のカキコの後にこんな事を書いていた・・・ 補填して起きます。。。。。 

 

この最後にに少々強調したい事があったので フォントサイズに強調色付けをすると消えてしまった!!! 以降如何なる補正を加えるも入力できなくなってしまった。 このサイトの入力・バクと思われる? 屡起きるので何かが悪戯すしているのだろう?

 

< 追加再入力カキコ・・・ >

手持ちペン類も大分賑やかになった。これまでの筆記具さん御苦労様・・・これ等が現役時代をカバーしてくれていた・・・Pelicanはドイツのデパートで購入したものだし、Auroraは東京大丸での購入、ボールペン:Parkerは、多分、NY時代購入のモノだろう? 大事に使えば半世紀は持つだ・・・

この万年筆シリーズで特に勉強になり、興味を与えてくれたのは『筆ペン万年筆』だった!!! 面白半分に色々なタイプの『筆ペン万年筆』を買い、何れも試すが皆合格点!!! 筆字迄書ける優れもの!!!@2000円前後で購入できるので数本も同時買いしちゃった!!!  皆『筆ペン万年筆』だ!!!!! 年賀状はこれで書こう!!!

                              ペン先はこんな風に曲がってるもチャンと書けるから不思議だ!!!書く時の違和感は無い!!!筆字に書ける!!!

ヨーロッパ本格正調万年筆については追々戯言を書きたいと思っている。。。      それにしても、Farver castel  マサカウッド、Delta  ピエトロ・バンビッチ 何れも海外調達、SAILER『夜霞』イイ顔してるなァ~~~  想像するに評判の良い商品間違い無しだ・・・驚く事にパソコン一手配で老い耄れの手が届く価格で手元に遣って来てくれるのだから凄い世の中だと思う。 ついつい最近迄こんな行為考えすら及ばなかった・・・・・

 

 

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     『 New 蟲の目レンズ 道半ば? 』

2023-12-19 15:06:08 | 日記

             

老い耄れ爺自作の『蟲の目レンズ』への挑戦歴は長い!!! 自分的には先ず先ずの機能が得られ満足の域にあるが、よりシャープな画質確保への挑戦には際限がない。スタートは思い起こせば20年も前になる。光学知識等全く無くての挑戦だった。ヘボちゃんにノメリ込んでいた。。。 ヘボちゃんの生態習性には目を見張るものがありこうした習性の数々を画像として捉えたい願望は人並み以上だった。初期の頃は専らムービーを回していた。或る時点からパソコン等習い出した。当時、ヘボちゃんの諸習性を子供の頃からある程度知り尽くしていてこうした蟲とは思えない超優れた行動を文書:駄洒落本として残したいという願望も重なりパソコンの重要性を思い知らされた。初回購入したEpson製は機能も低く寸足らずだった。1~2年してSonyのパソコンを知った。非常によく企画されていてSony ムービーを静止画としてパソコンに取り込める機能を持っていた・・・これは画期的な事で当時撮影したムービーは悉く静止画像として今日でも残してある。だが、残念ながらムービーの静止画は画質が悪過ぎプリンター印刷すると満足できるものでは無かった。この頃から、ムービーから高級カメラへと変更させていった。当初は、Ricohの  Caplio GX seriesだった。超小型だったが、当時、画質はまぁ~まぁ~!!!生掘りしながらでもこれを愛用した。この時点、昆虫写真家を中心に『蟲の目レンズ』が話題になり昆虫写真は『蟲の眼』オンパレードで写真雑誌やネットで賑やかだった!!!!!無理もない!!! 国が主催していた写真展で栗林慧さんが内閣総理大臣賞を受賞された!!! NHKで取り上げられたり、ニュース等でも超話題だった。それは、長崎県の島々を遠めに沢山入れトノサマバッタを奴派手に真正面に対峙させレンズをじっと睨んでいる圧巻の飛蝗さんだった!!!暫くしてネットでも昆虫写真家さん達がワンサカ参加しブログを賑わしていた。 これを見るのが毎日の日課になり我も『蟲の目レンズ』の入手に憧れた。が、買える筈も無かった!!! 第一カメラメーカーは売っても居なかった。だが欲しくて欲しくて      寝ても覚めても『蟲の目レンズ』への欲望だった。当時定年真近を迎えた時期だった。

 

ヒョンな機会に『魚ロ目8号』なる小型魚眼レンズを知った・・・ これが馬鹿チョンカメラに付けられるというのだ?・・・・ 俄か立ち、Ricoh  GX  に取り付けてみた・・・が、満足できる画像には程遠く、昆虫写真家達がネットで騒ぎ立てている画質にも及ばなかった。でも『モドキ』レベルまでに漕ぎ着けれていた・・・そして、Ricohが GX シリーズとして『GX100』を発表された。 ものモデルに『魚ロ眼8号』を付ける!!!と言う作業に日夜奮闘した・・・ そして幾分、改善の道が開けた・・・ だが、まだまだ、欲望は満たされなかった。

そして、以前にもカキコした Pentax  一眼レフ 『 #100  』 に50㎜ 標準レンズを付け、これに『 魚ロ眼8号 』を付けてみるというチャンスに恵まれた。 本当に思い付きだったがこれが当たった!!! 魚ロ目が造る空間虚像を超明るい50㎜標準レンズでキャッチし、拡大し撮像素子に像を結ぶという仕組みである。 魚ロ眼が超暗いレンズ故フラッシュで補助光を使うという配慮も望まれる。次のようなシステムだった。

 このシステムを使う時代は長かった・・・ 今でもある程度通用する・・・

が、更なる欲望は果てしない!!!時代の進化と相合わせ今では Olympus のシステムを使いより高度な画質を得ている・・・ このシステムは逆行にも強く、Pentaxで悩みだったケラレ現象が略解決されている・・・当分これで通用できると満足している。 これは4/3のメリットを最大限に使って居てよりクリヤーでケラレ現象を完璧に排除で来ている。また、ストロボ無しでもそこそこ通用するから優れモノと言えよう・・・

昆虫写真家:高島清明さん提案している『蟲の目レンズかなり異なるシステムがある。光学系が全く異なり又対物レンズに『魚ロ眼8号』ではなく『 Etaniya 』と言う超小型対物魚眼レンズも使っている・・・ そこで、『 Etaniya  』に眼を付けより鮮明な画像が得られるかの挑戦にチャレンジしている・・・ まだ、道半ばだが、12月に入って対物レンズ系の所が此処まで進んだ…

まだまだ、この超小型魚眼レンズが小さ過ぎ結ぶ虚像の拡大修正に検討中で道半ばだがある所までは解明させたい!!! より鮮明な『蟲の目レンズ』が実現できれば無問題なのだがまだ先が見えない… 拡大させるべく虚像を大きくさせる為の延長部品入手の検討に入った・・・ 部品入手が中国からとなるので入手時間にも問題がありまだまだ時間が掛かる・・・が此処迄辿り着き幾らか光明が射してきた?・・・  

    比較検討として見るとこんな感じだ!

嬉しいことにこのレンズ系のマスターレンズへの取り付けリングの目途が今日付けられた!!! この成果は大きい!!!

  この対物魚眼レンズは小さくて、結ぶ虚像も超超小さいので拡大マスターレンズとの関係で虚像を大きくする必要がある・・・拡大エクステンションリングを嚙ませる必要がある。またマスターレンズに取り付けるリングとの連結にも一工夫が必要になる・・・ 結論は来年持ち越しに・・・ 悩み深い宿題が続く・・・

 

 

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     『 昨今の呆け防止策に・・・ 』

2023-12-18 03:02:38 | 日記

             

昨今、チョイとした動作や挙動を勅勅記憶消失させてしまい狼狽える現象を度々冒している・・・ これッ、呆けの始まりと見ている!!!!! これが一度や二度ではない!!!更に困ったことに今のようにブログ書きこみ等していと対象となる主人公や登場人物の名前が中々出て来ない!!! 頭の中で当事者の顔はバッチリなのだが名前が出て来ず往生することが頻発している。これって呆けの始まりで近い将来総てを忘れてしまう方向へと突き進んでいる!!! また、カキコしている際使いたい漢字が出て来ない!!! 忘れかけたヒョンな頃ポコッと出て来るのだから始末が悪い!!!目の前にいる御当人様の名前まで出て来ない時も同時進行しているから正直自信がなくなると同時に相手に失礼を与えてしまうから少々質(たち)が悪い!!!何とかしなければ!!!と焦るも中々妙案もない!!!

 

パソコンのキーは叩くものの、行き当たりばったりの作動故沢山沢山の漢字も忘れかけている・・・これも恥を掻いているようなもので中々人様には言えない!!! そこで妙案を思老い付いた!!! 登場重要人物や文字、語句を書きながら反復活動を繰り返そうと反省した。言うは易し!、行動の難しさに関して並の努力では、解決できそうもない!!!から厄介だ。。。。。

そして思い付いた!!! ザラ紙を用意し諸々の語句や登場人物を少々でもメモルるという動作で流れ全体を掴む、忘却の排除そしてメモル事でかなり記憶を呼び戻すことが出来そうなことを知る。 カキコか!!!    現役引退数後、数十年使い込んで来た万年筆やボール、シャープペンを孫娘達にくれてしまい今日手元には数えるほどしかない!!!! 少々早まっていたか?と反省しきり・・・

昔から筆記具は大事にしていて、又そこそこの品を持っていた。中には超貴重な筆記具も多かった。何故か仲間や後輩に老い耄れの品を欲しがる御仁が多く居て、気前良く与えてしまうという過ちもしてきた。その数たるや5本や6本と言う単位ではない!!! 何処ぞから頂いたものも多くこれが雑にしてきた主要因のようにも感じる。。。米国への初駐在の時は忘れもしない東京へ出た際御徒町でMontbrancの小豆色した万年筆を高価で購入、米国滞在時愛用していた・・・ 時は流れ…帰国数年してある取引先の兄が超気に入り、これを欲しい!!!と言い出した。しかし!!!とも考えたが断り切れなった。上げてしまったのだ!!! 代用品に、Montbracのやや高級の万年筆を頂いたが私には合わず、長い間押し入れに入ったままだった。 これを思い出し、ある時、ドクちゃんにプレゼントするととても喜んでくれた。ドクちゃんは文章を上手で兎に角書くことが大好きで私に自筆の論文やら調べもことを手書きして送ってくれた・・・こんなに喜んでくれ私も良い事をして遣ったと内心喜んだ事があった。

その後、また、チョクチョクと筆記具も揃え、又また、の癖で筆入れ箱にはソコソコ溜まっていた。 流石定年引退後はカキコも少なくなり唯々筆入れ箱に入ったまま長い年月が流れた。孫娘が二人高校生になった折、又又、使わないと判断し大半をプレゼントしてしまった。そして、昨今自分でも判るほどのチョイ忘れに会いこの克服を何とかしたい!!!と考え出している・・・

 

2年前、真夏熱射病に会い、病院へ直行すると即入院、そして大腸切断、ちょん切り口を繋ぎ合わせると言う大病を宣言された。約1ヶ月の病院生活をした。この折、チョイ買い大好きなAmazonで超高級万年筆:地中海の超銘木、アカプライヤー万年筆が2万円そこそこで入手できるという情報を得て飛び付いてしまった。所謂筆記用具オタク?????軸やキャップは地中海産アカプライヤーの古木、18Kペン先!今まで見たことも無かった銘木無垢の万年筆だった。手術退院後、嬉しくて嬉しくて毎日覗き込む。。。ルンルン気分だった。

この時代ペン先はBと言う太ペンを愛用しつつありこれにしたが、年賀状書きには太過ぎ不向きだった。宛名書きが精々。何時か、また、チャンスがあったら?と代替品を考えていた・・・ そこへ来て呆け病の始まりが出始め収集癖と相まって万年筆オタクが始まる・・・ パソコンを見ていてもメモはよくするので何らかの筆記具は必要で言い掛かりを付け万年筆オタクに嵌って行く・・・

 

国内品をはじめ、ヨーロッパ先進国の万年筆には驚かされる特徴が満載されていて驚かされ通しである!!!そして待望の万年筆が遣って来た。ドイツの 『 GRAF VON FABER-CASTELL  』 18K も来ていた。これも軸は熱帯産の銘木マサカウッドを使い、黒系統の万年筆でペン先は真っ黒だが正真正銘18K。まだ余り使い込んでいないがこれも凄い!!!

そして、今日、イタリヤからこんなのが届いた!!! 『 Delta IL  PEGNO  14K 』如何にもイタリヤ風で軸とキャップに国旗の赤と緑色を使っている。キャップ軸締めにはステアリング・シルバーを使い世界中でたった108本しか作らない限定品だ。    軸はやや太めだが、絶品!!!

 夏の初めには日本製『 SAILOR  :夜霞 』21K 、 『 プラチナ  :   出雲 18k』も来ている。真っ黒なベークライトの軸とキャップで如何にも万年筆らしい。出雲は『黒柿』の朴の削り出しでゴツイ!!!

 そして遊び半分の中国製の超安価万筆にも手を出してしまった・・・何と4本も来ているが、これは実に面白い!!! @2000円前後のペン先スチールのモノだが、中々のヒット商品!!!造り抜群!!! 見た目も一丁前で一頃の Made in chaina  の面影は何処にも感じられない!!! 

一番上は日本のSAILOR製だが他は総て中国製で出来は抜群に良い!!! 

面白いことに、ペン先:『筆ペン』と言うのに目を付けた・・・ 日本製:『 SAILOR 筆ペン 』のコピー品だがこれが中々の出来栄えで呆け防止の雑書きで重宝している・・・非常に使い易く、 これが@2000円前後で手に入るのだから恐れ入った!!!  Mde in Cahina  恐るべし!!!

ペン先はB、M、F、そして筆ペンまで揃っているからカキコするには何でもゴジャレ?事欠かない!!!

 

ここまで考えたのは、実は、我が娘に字の上手は子が居て巷で専門職カキコを目指しつつある。この子にこれ等珍品を引き継ぎ活用して貰いたいという願望が実は見え隠れしているので収集に努めた。取り分け『筆ペン』の威力には驚かされ、これ1本あれば少々腕の立つ達人カキコさんなら何でも熟せるのでは?とさえ考えた次第だ。 

今年初めて知ったが、書き物品の大御所と言えばmade in ヨーロッパ!!! イタリヤ、ドイツ、アメリカ、スイス等々に老舗メーカーが乱立していて夫々に超素晴らしい万年筆やシャープペンを商いしている。ついつい最近だが正直驚かされた。1品50万円、100万円と言う万年筆もありそれ程珍しくも無い。世界にはこうした分野のマニヤ?が居てカキコも含めて超関心を寄せている!!!色々な人間が居てこの世界も以ている!!! この分野にはこの分野の沼があって奥は相当深い事を今回知った!!! 老い耄れ爺には中国製位が当を得ているが、それでも沼に嵌るとこの道の奥は深く果てしない!!! そして思った!!! 老い耄れ爺の万年筆は『筆ペン』ペン先が性に合い、また、利用価値が高いと!!!!! この1000~2000円台の万年筆に頭が下がった!!! 捨てたもんじゃぁ~ない!!! 筆ペンの持ち方、角度を変えるだけで如何様な字体でも書くことが出来る!!! 第一筆字が書けるのだから驚きだった!!! 

差し詰め、年賀状はこの『筆ペン』の御世話になりそうだ。。。。。 

 

手持ちペン類も大分賑やかになった。これまでの筆記具さん御苦労様・・・これ等が現役時代をカバーしてくれていた・・・Pelicanはドイツのデパートで購入したものだし、Auroraは東京大丸での購入、ボールペン:Parkerは、多分、NY時代購入のモノだろう? 大事に使えば半世紀は持つだ・・・

ヨーロッパ本格正調万年筆については追々戯言を書きたいと思っている。。。      それにしても、Farcastel  マサカウッド、Delta  ピエトロ・バンビッチ、SAILER『夜霞』イイ顔してるなァ~~~  想像するに評判のいい商品間違い無しだろう・・・驚く事にパソコン一手配で老い耄れの手が届く価格で手元に遣って来てくれるのだから凄い世の中だと思う。ついつい最近迄こんな行為考えすら及ばなかった・・・・・

 

 

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     『 パレスチナ紛争の真相は? 』

2023-12-15 12:38:15 | 日記

             

今日世界各地で非常に困った、しかも厄介な事象が頻発し出している・・・ ウクライナ侵略に始まりついつい最近では、またまたパレスチナ紛争が勃発した!!!何と罪もない尊い人命が数千人~数万人の単位で失われている。人間と言う動物は非常に欲深で意地汚い動物だと寂しくなる!!! 何でこうも欲深で狡猾なんだろう?こうした騒動ニュースを聞く度に背筋が凍り付く!!!

遡る事今から70年も前になるが高校生だった頃社会科で『世界史』を選んだ。高校3年だったと記憶している。末期試験に丁度大風邪を曳き期末テストが受けられなかった。当然単位を取るために追試があった。先生は浅川先生でこの道の大家だった。出された問題は総て筆記問題で4題位あった。高校時代社会科は大好きで分厚い世界史の教科書の他にも多くを読み勉強していたので筆記問題などスイスイだった。2年生の時取った人文地理も得意な分野だった。。。こんな一件もあったのか?浅川先生は担任でもなかったが、卒業後、同窓会に出ると覚えてくれていて色々とお話しさせていただいた記憶は新鮮で今でも歴史先生をよく覚えている・・・

この時代に学んだ世界史の中核は初期エジプト、メソポタミア、ヨーロッパ中世とモンゴル軍の世界制覇とも覚える大進出が記憶に新しい。ついつい先日もOさんとのヘボ談義の中でウクライナ、パレスチナ問題が話題になり延々と語り合った・・・ Oさんも世界史は大好きと見え非常に詳しい!!!そして、こんな本を教えてくれた。『唐-東ユーラシアの大帝国』。そして、遅ればせながらパレスチナの勉強・・・をとこんな本:エコノミスト:『ガザ』をAmazonに発注した。早いもので明日には配達してくれそうだ・・・・・・ 以下に書こうとしている事がもっと系統立てられ書かれていると思う・・・

Oさんの語りはこの時代の歴史には相当詳しく頭が下がる思いだった。トルコの大進出と絡めモンゴル、唐の世界制覇とも思える大繁栄には興味が湧く。併せて、パレスチナ問題も欠かす訳には行かない!!!パレスチナ紛争と言えば、何を隠そう今日専門家でさえその白黒の軍配を正しく捌ける妙案も無く今日に至っている。

 

まだまだ老い耄れ爺も若く30歳になるかならない時代だった。幸運にも腕時計の中東地区への拡販戦略の一端を担ったことがあった。この時代、中東地区における腕時計販売はほんの序の口で数個も売れれば頑張ったという位の市場性しかもっていなかった。服部時計店で海外販売を担当していたのが、『服部貿易』と言う部署だった。銀座4丁目の『和光』ビル4階に陣取っていた。腕時計のような消耗工業製品を拡販するには修理と言う裏の負の作業が当然の事ながら付き纏う!!! これとセットでないと大きな拡販は覚束ない!!! 戦後間もないこうした工業製品も裏作業セットが伴う事業が無いと販売は中々難しかった。遡り2~3年前に居たNY時代の腕時計販売はアメリカ駐留軍がお土産して持ち帰るPXビジネスの腕時計修理が大きな比重を占めていたことを振り返れば明々白々だった。 大きなビジネス展開には総合的判断が付き物で大局的視野を持たないと大きな進出は成し遂げられない!!!この時代の老い耄れ爺の経験は今でも大きな財産として大きな分野を占めている。

服部貿易の上層幹部の人達は凄いと思った。。。拡販と同時進行で販売後のメンテナンス:修理ビジネスに眼を付けられ展開するという戦略に打って出た居た。。。U取締り、O課長陣頭指揮の元中東地域(イラン、クエート、サウジ)への修理ビジネス支援隊が販売部門と同時進行で編成された。実はこの老い耄れ爺、この一員になったのだった。31歳だった・・・服部貿易のTさん、兄貴会社のMさんと私3人からなる珍道中だった。中心は自動巻腕時計のメインテナンス・修理とアフターケアーの情報収集、そして映写機を使った服部グループのPRだった・・・O課長さんは太っ腹だった。映写機は帰る際、サウジアラビヤの代理店にプレゼントして来ていいという。。。 そして11月、約2カ月に及ぶ中東への拡販支援ミッションの旅が始まった。講習会とは言ってもその地域の代理店の店にいる7~8人へのお勉強指導だった。コチトラは片言の英語位でこれを現地語、ペルシャ、アラビヤ語に転換させるという2重通訳が求められた。この分野はあれこれと珍道中の連続でハプニング続出だったが、時計修理に関してはイラン、クエート、そしてサウジは3か所:ダハラン、リヤド、ジェッダと周り夫々ある一定の成果を伝授させることが出来た。サウジの3か所では悪戦苦闘だった。サウジアラビヤのリヤドでは日本語~英語、此処までは何とか!!!英語~アラビヤ語への通訳に悪戦苦闘!!!通訳できる人が居なかった。 ホテルに泊まっていたお客さんが出て来てアラビヤ語にしてくれるという一場面もあった。今考えてもこの珍シーンが浮かび上がってくる。。。。。

こんな弥次喜多珍道中を尻目に指折り勘定して見ると50年にもなるが非常に貴重な経験をしていた・・・クエートに居た時の話であるが、代理店社長の家に招待された・・・ 此処では家族全員と代理店幹部が同席してくれた。そして、此処で信じられない場面に出会った!!!!!この一族は当然アラブ人、パレスチナ系だろうと推測する・・・・小さな小さな子供達までユダヤに対する憎しみを口に出し尖り口してユダヤ人に対する憎しみを口に出していた。 今思えば何世紀にも亘る中東戦争の一端をこの家族で知った。この瞬間の場面たるや尋常ではなかった。恐る恐る聞いたがこうしたアラブ人のイスラル:ユダヤ人に対する憎しみ怨念は累々と子供曾孫等々に受け継がれ、思想のDNAとして人間形成の根幹を成している事を知った。 後日、この代理店の社長さんの弟が我が社を訪れ諸々の案内をしている際再度聞いて見たが、99.999パーセントのアラブ人はイスラエル:ユダヤ人に対する憎しみを持ち合わせていてオイソレト妥協できるような存在にはないことを改めて知り直した。。。。こんな事もあった。中東で売られている万年筆:Montbrancaには星印のシンボルマークが使えない!!!このマークはユダヤの国旗印だからだ!!! こうした知識は私の中東地域を旅して得た最大の財産となっている・・・

今、改めてYou tube 等で素晴らしい解説を覗いているが、こうした流れはそう簡単に解決できるような代物ではない!!!双方に言い分がある!!!これは紀元前以前からの怨念でもある。この僅かな土地に不幸にも思想・発想が全く異なる民族が住み着き、キリスト教、ユダヤ教、回教がグシャグシャに入り組み、取った取られたの戦争を繰り返し今日に至っている。 今回の紛争の根源はイスラエル人のガザにおける入植者達のパレスチナ人に対する土地の追い出し・略奪、小競り合いに有るという・・・ハマスはこれを怒って戦線を掛けて来た。こうした紛争を防ぐべくオスロ条約が締結されている筈なのだが、これが守られてい居ない所にこの地域の根強い怨念が絡み紛争をより複雑にしているように思える。。。 前アメリカ大統領、トランプさんの振る舞いも良くない!!!完璧にユダヤ人の代弁者だ!!! オスロ条約を反故にさせるような諸々の行動は火に油を注ぐような振る舞いで感心できない!!! アメリカ社会もかなり複雑でユダヤ人がアメリカ社会を牛耳っている。一方、ユダヤ人のアメリカ社会における貢献度は甚大でその額たるや計り知れないものがある・・・こうしたバックグランドも実に厄介な存在で世界中で俺が正しいんだ!!!とシャシャリ出て事をより複雑にしている。国連の存在感も怪しいものでその役割を果たし切れていない!!! 可愛そうなのは何ら罪もない弱小女子供達で人道的視点に立って救わなければならない!!! 人間と言う動物は実に欲の深い動物で困ったものである!!! ニュースを聞く度、苛付く人達がいると思うと世界をリードしている指導者達の力の無さを痛感しているこの頃である・・・ウクライナに次いでまたまたガザでも非道な戦いが展開され情けなくなる。。。 一国のリーダーたる者の資質の欠落と非道なジェノサイトに嗚咽感を憶える。。。   半世紀も前僅か2カ月足らずの旅で学んだユダヤ人に対するアラブ、パレスチナ人の強烈な嫌悪感を思い出しながら昨今の中東戦争を薮睨みで見ている・・・ アラブ諸国:アラビヤ人のイスラエル:ユダヤ人に対する強い強い嫌悪感は孫、曾孫の代まで強烈なDNAとして織り込まれていてこの解決策はオイソレト纏まるものでは無いと感じている。。。第2次大戦時のナチのユダヤ人殲滅作戦にもこういった側面が垣間見られていたのでは?と推測する・・・ 長い長い世界史の中でもヨーロッパ諸国におけるユダヤ人廃絶運動は頻繁に見られてきたがユダヤ人:ジューイッシュのDNAに深く深く滲み込んでいるように思えてならない。アメリカ滞在時5年、カリブ海諸国でもNYシティー内でもジューイッシュは多くの人から警戒の目で見られていた。こう分析話していた人は非常に多くまさかとは思って今日まで生き永らえてきたが満更外れても居ないことが段々に判りつつある・・・ベニスの商人の下り話があるがこういう諸説は正しいのかも知れない?

イスラエルのパレスチナ無差別攻撃を見ていて虚しさを感じるとともにこの戦いは将来も未来永遠に続くのでは!!!と背筋が寒くなる。報道TV画像をご覧になっての通り、小さな小さな子供達にまで無差別殺戮を加えるイスラエルに対する憎悪はこの子達により強いDNAとして織り込まれ済で実に困った遺伝子となってしまっている。ついつい先日、TV番組、BS8チャンネルの番組を見ていてイミジクも防衛大学の立山良司教授が同じく子供達までの遺伝子継続を解説していた。。。

 解決策にはアメリカのイスラエル同盟保護政策を変えない限り現存の超右派政権の歯止めはかからないだろう。。。 非常に厄介は話で未来エンドレスで継続していくだろう?悲しいかなパレスチナ:エルサレムと言う地は紀元前からキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の成都として栄え取った取られたを繰り返して来ている・・・この宗教の違いの思想遺伝子が絡んでいるから尚更怨念を複雑怪奇にさせている。。。。。。何処かの国ではないが、宗教への深入りは怖いね!!!   

そうそう、もう少し・・・本当の内容についてはよく理解できなかったが、イラン:テヘランでも、クエート、そしてサウジのダハラーン、リヤド、そしてジェッダの空港で飛行機を待っている間、イスラヘル:テリアビブ行きの乗客が多いのに驚いた。この人達は何が悲しいのか大声を出しワンワンと泣き叫んでいたのが今でも頭にこび付いていて離れない!!!親子別れとか友達別れの轟轟だったように思えてならない。中東地域は貧富の差が馬鹿デカく多くの国民は苦しんでいる人が多いときく?・・・ こんな国々で都市を無差別に破壊するような行為は理由はともあれ許されない!!!  明日届く「エコノミスト」:『 絶望のガザ 』にも延々と書き立てられている事だろうと想像する・・・

 

 

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