ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 白馬 紀行・・・ 』

2024-04-27 12:44:37 | 日記

             

先日の北陸紀行に次いで独自で超距離歩く北信行脚をしてきた。 この所殆ど長距離は歩いていないので少々心配だったがあえて敢行した!!! 今年の冬は昨年来からの企画だった写真集造りに時間を略100パーセント費やしていたので運動不足明々白々だった。 先日少し歩いただけで足が痛む等体力の衰え顕著で反省しきり!!!

先々週倅に誘われ小松空港での航空自衛隊・戦闘機の飛行訓練離発着の撮影以来2度目の遠征である。。。 前の晩遅くまでオリンピック・サッカーアジヤ予選を見ていたので果たして出掛けられるか?心配だったが重たい腰を上げた。お出掛けん先立ちカメラの用意、山菜取りの諸道具準備等して出掛ける時間は10時半にもなってしまった。 高速を飛ばし豊科で降りる。道はそれ程混んでは居なかった。 北アルプスの雪形を見ながら只管北上する・・・家から70㎞飛ばした白馬で目的地の山に入る・・・もう12時を回っていた。 歩き出した途端脚の重みを感じ出す。 果たして歩き切れるか?

この地には殆ど毎年今頃来ている・・・入り出すと林中に展開している川の水が無い!!!昨日あれだけ降ったのにオカシイ?渓流の流れが亡くなってしまったのか?

野生の山葵の花を摘む予定だったが水が無いの殆どないように思われた・・・ 暫く歩き出すと川の流れに辿り着いた!!!流れが変わってしまっていたのだ!!! 薄青色したキヌガサソウの花等カメラに収める。 カメラ2台を背負い段だら坂を登るのは88になる老人には中々キツイ・・・ 今日も渓流の掃除をしながらの撮影を考えていたのでカメラはND撮影が出来るOlympusでなければならない!!!太陽が丁度真上にあり逆光!!! 朝早くでないと順光は望めない。 露質を決めるのに苦戦した。 12時も回っているので荷を軽くするため朝方造って来た簡単な結びを齧る・・・何と言っても小鬢だが水が重いので半分ほど平らげる。 毎年の事だが林の中を下る小さな川だが荒れると見え木の小枝が詰まっていて溜まりを作っていたりでこうした溜まりが鉄砲水を作り易いので枝ゴミを除けながら写真撮影を続ける。

流れが左に曲がり出した所からお別れし山菜:コゴミの生息地へ向かう。 最初から感じたが今年の春山は気候がかなり進んでいて山菜『コゴミ』取りは無理かも? 林の中の下草がこれまで見て来た様相と大分違うし、林の中が奴ヨ~~~ンと生暖かい!!! 案の定、目的地に着くと当てが外れている事に気が付いた!!! 『コゴミ』は殆ど開いていて臭覚は望めなかった!!! これまで取って来た坊主型した『コゴミ』は一つない!!! ガぁ~~~ン!!! 皆開いている!!!  4~5日遅かった!!! これ迄、例年 5/1がこの地で山遊びだったが今年も半月春は進んでいた!!!

それでもチビチビと拾うように遅下撒き品を選んで先の柔らかい球を捥ぎ取る・・・ 仲間達へのお土産はかなり難しい・・・

 

此処で、かなり迷った!!! 此の儘下ろうか?それとも此処から約1㎞先の同じような北面傾斜地を覗こうか?

2つの川が合流している場所で格好いい滝に出会う!!! 昨年大掃除した場所の直ぐ上で、昨年は目に留まらなかったので何らかの変化が生じていたのかも知れない?

此処で素晴らしいNDフィルター擬きの役割を演じてくれるNDフィルター撮影に没頭した。。。 幾らか元気が出る。 この元気を貰っ役1㎞先の北面傾斜地迄行く決断をした・・・道中見渡すが、『コゴミ』は殆ど開いていて予想道理だった!!! 渓流は前日の大雨を集め水嵩を増していた!!! 持ち前の長靴が機能してこの渓流を越し向こう岸に出る。この地は川底で雪解けも早い筈なのだが所々にいままで取ったものよりやや蕾上の輩を発見!!!、これに集中し出す。所々に野生の山葵が花を咲かせている!!! これを摘みながらの作業… 此処まで上がって来た甲斐があった!!! カタクリの花も格好良く咲いている!!! 何だかんだでこの地に長居した!!! 時計を見ると4時半を回って居る・・・ 何となく北面の地には夕刻が迫っている事を物語っていた・・・ 収穫物を背負うと背中がズシリと重い。カメラも1㎏近い重量があるのでこの老い耄れ脚に負担をかけ下りとはいえ3㎞近い山中を件降りるのに不安を覚えた。それでも下りは有難い。転びさえしなければスタスタ歩けた!!! 車が見え出しとホッと諸々の心配事がすっ飛び5時前にこの地を去る事が出来た。 帰り道、高速に乗るまで例によって超渋滞!!! 久し振りの遠征だったが楽しかった。  画像は後程掲げよう・・・ 色々と野暮用は絶えない!!!

 

 

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     『 カタクリ・・・ 』

2024-04-24 11:19:40 | 日記

             

『カタクリ』の群生地へ行ってきた・・・ 

この群生地は超古くも40~50年も前の話になる!!! ヘボの大御所:三宅名人の刺激を受けヘボハウスなるモノを作り交尾蜂を始めた頃だった。 早春、老い耄れ爺のスガレ追ひ第一候補地だった山に女王蜂を放しに行った時代になる。 

先日、タラの芽を取りに行った帰り道、農協チェーン店ファーマーズガーデンに立ち寄った。少々のキュウリと生湯葉を買う為立ち寄った際初めて見た『イトバシャクヤク』の鉢植えが売られていた!!! 『ヤマシャクヤク』:花の命は超短くたった1日で花弁が飛んでしまう芍薬だが中々捨てがたい存在感がある。この乳白色は他の如何なる花とも十分に勝負できる色合いで捨てがたい。そしてソシテだ・・・ 晩年には真っ赤な実を付け初夏の庭先を魅了させている・・・こんな事を毎年して来た老い耄れ・・・ 『イトバシャクヤク』を見放すことが出来なかった。 当日は、偶々、大金を持ち合わせていなかったのでどうしようか迷っていた・・・が、1日経って買う決断をした。

糸葉が可愛い!!! そして、また蕾だがこの花の色合いは真紅だろうか? 隣り合わせに植えようかと思っているが我が家の山芍薬は乳白色でこの色合いバランスはマッチするのでは?

山芍薬は未だ蕾が堅い。春雨に打たれ蕾と雨粒のバランスが何とも言えない!!! 画像を載せた序に雨降る庭先の花々を少々… この間まで満満開だった我が家のお宝の一つ『シレネアオイ』は花が散っていた!!!

月曜日は休みなので昨日出掛けた。店の店員さんの家からの出品ということもあり、植え場所等説明を聞き手を出したのだった!!!

 

目標の買い出しが出来たので4~5分車を動かし、目標の『カタクリ』の群生地に付く・・・が、この地、昔見た記憶の群生地とは違った様相を呈していた・・・その昔は急斜面にザラザラ生えていたような記憶があるのに、華数少なく非常に広い範囲にパラパラと展開していた・・・ 烏川や白馬で見る群生地とは違う環境感 チンバを曳きながらだった。グルっと回ってみる。非常に広範囲に展開されていた。その地の環境は近くにこんな小川が流れていて清き水はコンコンと・・・この所の雨水の流れだろうか?

 花は丁度見ごろで申し分なかったが、花数が少ないと迫力感に掛ける!!! こんなの見ながら画像に収めていると未だ過って見たこともない『ショウネンボウ』に似た輩がポツポツと生えていた!!! 

早春は邪魔ものが少ないのでこうした幼少、また、低丈山野草が矢鱈と目に付く・・・ 『スミレ』の仲間も多かった・・・極々一般的になんだ『スミレ』か!!!と馬鹿にしがちだがどうしてどうして此奴等の存在感は大きい!!!

 

出立が遅かったのでもう辺りは暗かった・・・ 雨になるのだろう!!! これ等も手伝い5時半ともなるともう帰らなければならない!!! 来た道をテクテクと下る! ついでに、昨年見付け自然蜂放させた巣場所を覗くと吃驚仰天!!! 何者かが掘り上げた形跡がある。 昨年11月、出掛けた時はまだ健在だったが、女王蜂が出始めた時点になると思われるが何者かに遣られた!!! 巣盤のカスが半腐りで残っていたので動物の仕業と言う事が解った。 もう一巣この界隈に残して置いた巣がある!!! 此処も心配になり覗いて見たがこれは安泰だった。

この世の中、中々巧い具合には展開してくれない事が解った。山の飼育場、飼育巣:バンバン通いは2巣とも剥けて行っている・・・ この界隈にもう3巣残したのがあったが、此処は絶対何物にも掘り上げられない場所なので残っている筈だ!!! そして、この時期になるとOさんもモジモジと動き出した。 昨年、茸採り時点に『キイジス』『軍』の餌取が沢山居た!!!と言う場所の報告がある!!! 遠征地にも完璧に3巣残して置いたので晩秋何者かが狙わない限り可能性は高かろう? 昨日も観察したが、花蜂の女王が穴探しをしている光景に出会った。 5月連休のこの時期、こうした自然の動きが展開している。因みに、カメラは超軽いSigma DP -3, 5000万画素Foveonセンサーを載せた色合いが飛び抜けていいカメラを使った。今にも雨が降り出しそうな暗い夕刻だったがこのような画像が得られた・・・ このカメラ系レンズとセンサーは抜群で今でもSigma ファンから賞賛の嵐を受けている。近い将来、35mmサイズのFoveonが出るといううわさもあるが、開発には高い壁がありまだ少々かかるだろう?

久し振りに長距離歩いたが疲れた!!! これから先、錚々無理は出来ない!!!事を出来た。 その先、どうなるのだろう?????

 

 

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     『 山菜取り・・・ 』

2024-04-22 11:36:16 | 日記

             

ついつい3日程前に植えてある『ウド』を見るともう取り頃を数日も過ぎていた。  最近は家の中にばかりいるので外界の季節の変化がまるで掴めていない! 良くしたもので外界の植物は暦通りに動いている。 早速包丁で『ウド』の収穫をした。 もう50年も前隣のおじさんから分けて貰ったものである。 最近になって食するようになったが、長い間ほったらかしになっていたので株も大きくなっている。 ここ数年は収穫すると婆ちゃんの友達達にすべて呉れて来た。 考えるとこれも結構面倒なものである・・・どうしようか迷ったが、もう年も年面倒な事は止めて行こうと決めているので自分で食べる事にした。 その昔蜂仲間の百ちゃん達と白馬の奥の山迄取りに行っていた事を思い出した。かなりエグイが山の味を憶えていた。

何だかんだで30本近い収穫!!! 水道で奇麗に洗い俄か料理に掛かった・・・ウドの金平だ!!!取り立ての柔らかさが手伝い15分も煮るともう金平になった。

老い耄れ爺の夕食は早い!!! プロ野球が始まる頃にはもう軽くいっぱぺー遣りながら野球観戦へと移る。ややエグミがあるウドの金平は美味しかった。 こんな日が4~5日続いたであろうか? これに味を占め今度は『タラの芽』に・・・ 案の定『タラの芽』はまだ早かったが出たばかりの芽を掻き取った後ばかりで殆ど取られていた。 最近発見した城で大いに期待を持っていたのだが、昨年も先手を打たれたし、今年も打ちのめされた!!! 

世間は広いものだ!!!と・・・

 

最近分かって来たが、タラの芽は超超日向を好む!!!!! 大きな松林を間伐すると何処ぞから飛んできた種か?昔からある種が直ぐ発芽してタラの芽が芽生える!!! これはここ14~5年前に判った現象で実に不思議だ!!! こうした現象は山火事の後でも見出される・・・ 信州ばかりでなく、こうした山間地があれば探して見ると解るだろう・・・ そして、タラノ木は成長が早く、10数年もすると人間様では手に負えない高さになり枯れて行く・・・ タラノ木の種は沢山出来るが風で飛ばされるのだろうか?それとも鳥達が運んでいるのだろうか?この詳細は判らないが、実に不思議な生態系を描いている・・・

 

かなり広い範囲をビッコを曳きながら歩いて見たが、お零れ品はホンのほんの少しで収穫と言うには程遠かった!!! 今年は久し振りに天麩羅として食すことにした。 先日、北陸:小松空港への旅をしていて時々見る高速道の脇に生えるタラの木を見て、また、金沢の居酒屋で結構な値段をしていた天麩羅の刺激されチャレンジすることにした。 婆ちゃんが生きていてくれたら直ぐ様天麩羅を食していたが、今では敵わない・・・ でも挑戦だ!!! こんな事を考えだしたら『コゴミ』の時期を持迎えている。今週末白馬へ行って来よう・・・小さな小さな渓谷の滝を見ながら川を掃除しながらの写真撮影になる・・・早いもので、もう、そんな時期を迎えている・・・

 

 

 

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     『 良い時代になった!!! 』

2024-04-17 22:41:10 | 日記

             

写真造りの準備作業:A-4紙への印刷作業が毎日続いている・・・ 延べにして1500枚からの印刷をするとなるとそこそこの注意を払いながら取り組みをしなければならない! ダブル:ブッキング、落丁、四季を通じての枚数のバランス、プリンターには9色のインクを使うので在庫インクとのバランスを考えながら補填購入作業もしなければならない!!!インクの単価がそこそこに高価なので余り在庫は抱えたくない!!! この作業が終わると暫くは開店休業に!!! これが何時まで続くかが問題で古いインクの在庫は御法度!!!故結構気になる。 近くのヤマダ電機が在庫を抱えての商売をしてくれているならいいが、在庫なしで商売をしている事が解り愕然とした!!! 先日出掛け購入しようとしたら『取り寄せ!!!!』だという・・・ これには参った!!! 少々特殊系な商品となると皆この手の商いをしている。 在庫を抱えない商いなのだ!!!

この所印刷枚数も多いということもあり、また、印刷作業が終焉を迎えているのでギリギリ在庫でインクの回転率を考えている。 印刷作業をしていて気付いてはいたが、印刷する画像により使用インクの消費が当然の事ながら変わって来る!!! だから、インク在庫管理は厄介だ!!!

昨日も今日も使用インク切れで作業が出来なくなってしまった!!! 今日は、「マゼンダ」インクと「ライトマゼンダ」を勘違いしていて、その上、「ライトマゼンダ」の消費がより速く進んだためショートを起こしてしまった!!! 依って作業不可!!!!! 

 

慌ててAmazonに注文を入れるとAmazonにも在庫が無いと見え、1週間も掛かり来週末でないと手元に届かないという・・・ 先週もこのような事故があり、今後こうしたインク在庫管理をしていく上で警戒警報が!!! 取引相手がどういう在庫管理をしているか判らない中での作業に警鐘が鳴り響いた!!!  昨年と今年のこうした超消インクの多い作業をする際のやり方を考えねばならなくなった。  この顔料インクプリンター機は、殊の外黒系インクの消耗が激しいので黒系インク4種はどうしても死に在庫を承知で運営しなければならないので厄介だ!!! こうした経験則とも言える使用量把握を頭の中に叩き込みながらの作業だ!!!

どうしょう?????   

EPSONダイレクトが近所に有る事を思い出した!!! 今迄茲との取引はない!!! 果たして・・・

そして、解ったことは、在庫はあり!!!明日午前中には届けられるという・・・ が、送料が掛かり Amazon のような訳には行かない!!! 此処に、また、難問が控えていた・・・取り敢えず明日は欲しいので注文を入れたが、割高になることは間違いない!!! Amazonはその時その時により在庫なしで時間が掛かる事があり得るので或る程度の在庫を抱える事を承知で取り引きを考えねばならない!!! メーカーと直結しているEPSONダイレクトは在庫の心配はないが、送料とのバランスを考慮する必要に迫られる・・・

と言う結果になった。高がインク!!!だけどインク!!!!!!高価なインクなので使用頻度を考えた在庫管理をして作業に支障を来さない体制作りが迫られる!!!

老い耄れ爺の場合、これからは「これは!!!」と言う画像は、A-4フォトマット紙印刷をしていきたい!!!この印刷形態に合わせたインクの在庫管理を組まねばならない事が解った。悩み所は黒インクの使用量だ!!!大量印刷の場合、黒系は赤、青、黄色系よりより使うので取り分け在庫管理が大事になる!!! 常時、即購入出来れば未だイイが此処にも隘路がありそうなので悩ましい所である・・・  一昨年に続いて、今年も、また、インク調達の難しさに直面した。 因みに、黒系インク使用量は赤、青、黄色系に比べ4~6倍の消費量!!! 

そしてソシテだ・・・

使用する用紙、光沢系とマット系で 主要黒インクが切り替わる!!!!! この時、切り替えの唾掃き作業で結構のインクを捨てる事になり無駄使いとなる。依って、用紙の切り替えは出来る限り少なくしたい!!! これは遣った人でないと解らないことで、相当量のインクを捨てているからだ 一寸したヒントになる?

 

それにしても撮りたてた画像は写真にして見たい!!! 写真にして見て、本当の画像の実力が理解できる。 yの場合、写真撮影しているからにはこの顔料インクプリンターは欠かせられない!!!  主要使用紙は、顔料専用フォトマット紙になるだろう!!!!!   

 

 

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     『 写真集の発刊 間近・・・ 』

2024-04-16 14:08:33 | 日記

             

ついつい先日、写真の先発隊とも言えるダイジェスト版を出したが、2人の弟と義理の姉さんから大変なお褒めを頂いた!!! 取り分け弟で私の現役時代兄貴分の会社でご厄介になった弟は毎度のことだが詳細に読んでくれ感想文や素人なりの注文まで呉れるから少々刺激になり次への発奮材にもなっていた!!! 一方、送っても知らん顔!!!、気になって到着の可否を訪ねる御仁も居たりしていて人夫々!!! 愕然とする場面もあって大金を掛け造っても価値観は低い事も知った!!! 趣味の世界は人夫々でお互い余り深く経ち入らない方がお利口さんと言う事が解った。

人生のケジメということもあり、この企画は老い耄れ爺にとって成し得なければならない一つのマイルストーンなので引き続き印刷作業は続けて来た!!! 理由はよく判らないが、コロナ化以降、私が使いたいEPSON絹目紙が高騰し、かなりの打撃を受けた。代替品の入手もビック・カメラが扱わなくなりこの絹目紙使用継続に赤信号が灯った。老いぼれ爺にとっては格下のなる光沢紙も使って見たが、正直意に会わず断念した!!!品位が低過ぎるから!!! 何か言い紙質はないかと考えていたが、偶々使った表紙・紙として『フォトマット紙(顔料専用)』と言う紙がある。使って見ると中々渋い色合いを呈し、寧ろローコスト故に此方の方に軍配が!!!!と・・・・・・ この世の中頭で考えているよりトライしてみて判る事も多く今回は無問題に!!!!!

何冊購入しただろう? 50枚入り×28冊にもなった!!! 今迄表紙と自分史のファインペーパー以外は使っていなかったのでよく判らなかったが、高級プリンターは紙質を感知し黒インクを使い分けるという神業を要していた。超主要インク:マットブラックインクはフォトマット紙に超フィツトしていて独特な色合いを出す!!! 老い耄れ爺の画像は前にも記したように暗い画像が多い!!!これは好みの問題だから致し方ない!!! 大量に印刷して見るとこの組み合わせのクォーリティーの方が好みだと解ってきた!!!

液晶画面だけで見るという写真撮影はしたくないのでこれからは今回の大発見の道を寧ろ選ぶことになるだろう?

こんな事をトライ・アンド・エラーしながら印刷してきた作業に漸く目途がついた。発行部数は超少なく自分用の栞となるが大発見だった!!! 

『 自然と共に・・・~未知との遭遇~ 』シリーズも、ⅱ:大自然を描く、ⅲ:茸、苔・地衣類、粘菌、山野草ミクロコスモスの世界、ⅳ:イワチドリ、ⅴ:Vespulaと共に シリーズが出来上がる・・・

『イワチドリ』の栞は、これから新花がソコソコ咲くのでタイミングをずらし後発発刊となる?  何れの号も100枚を超える枚数を抱えていて自分で言うのも変だがかなり見応えがある。 発刊には結構時間も掛かり大変な作業? 一寸注意散漫にらるとミス印刷をしたり、紙やインクが切れ作業続行不可自体を越したり、また、繰り返し作業故知能回路に変調を来したりと付き纏い単純反復作業だが老いと共に今後も造れるか?疑問を感じ出した・・・ 何れにしても、一つの区切りが出来明日から体を動かす作業へと展開させたい。

 

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