ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 寒波到来!!! 』

2021-11-30 17:41:35 | 日記

               

 

愈々冬将軍到来!!! 一昨日の朝は驚いた!!!朝寝坊しているが起きると雪が降っていた!!!!! 小雪が深々と降り続き庭先は薄っすらと!!!!!  寒波が入って来たかと思ったら早々に雪になった。 暫くすると雪は止んだが実に寒い!!! そして、氷点下の日が続く!!!

サテアンのヘボちゃんは急に元気がなくなり寝ぼけ眼の交尾体制に入った!!! こんな光景を見ていると夏の蟲だなぁ~~~とツクズク思う!!! 此処から一体何番のカプルが生まれたのだろう?凄い数であることは間違いない!!!

 

寒くて庭仕事をやる気力もなく唯している。 昨今老骨に鞭打って夜景撮影に挑戦している。 暗い中故怪我には超注意しているが考えただけでも危険が付き纏う!!! 先の月食に続き3回目の夕焼け撮影を試みた。 昨晩は寒波故か?北アルプス連峰は良く見えた!!! 何れの山も雪化粧し真っ白になった。昨日は常念、槍、穂高が西日を受け真っ白に輝いていた。時期になったので北アルプス連峰のモルゲンロートに挑戦して見たい。雪化粧になったので迫力が違う!!!

先陣を切ってまたまた夕焼けした北アルプス連峰を狙った。。。 まだまだ未熟で夜景撮影の技術は持ち合わせられないが段々二ノウハウを掴みかけている・・・昨今購入したPentax ☆レンズ11~18㎜、Siguma 12~24㎜何れも20万円を超える呼吸レンズ!!! これ等を使っての夜景の質を掴みたかった… まだまだ、条件出しが掴み切れないがまぐれでビシッと決まった時の迫力は凄い!!!Pentax ☆レンズの実力はある程度摘み掛けて来たがSigma 12~24㎜ の方はその程度が掴めていない!!!

三脚と手持ちで比べてみた・・・ まだまだ未熟で条件出しが出来れていないが何となく解って来た・・・もう2~3回条件出しの挑戦を試みたい!… それでも初回からこの位の画像が収められつつあるのでこの分野に嵌りそうになってきた・・・

この画像はレンズメーカー:Sigma社の Quattrro sd H カメラで撮影。カメラ業界では此処だけしか採用していない 撮像素子:Foveon という縦方向に情報を積層する効率のイイ記録方式を採用していて集積密度が極めて高い!!! 5100万画素の撮像素子を抱いて居て中判クラスの画素数が得られるという!!!この画面ではサイズが小さいので少々判り難いが物凄い分解能を抱いている。撮影時、もうとっくに日が落ちて辺りは暗く北アルプス連峰も北側は暗闇の中だったが立派に開像していて爺岳、鹿島槍、五竜、そして白馬三山が映し出されている・・・そして、全域で各戸の家の電気が鮮明に映し出されているのに驚いた! 勿論、南部北アルプスの穂高連峰、槍、常、横通し~燕等はクリヤーに見えている・・・夕焼けの空も美しい。しかし、残念ながらこのカメラは高感度特性が弱いため夕焼けが切れ真っ暗闇になるとシャッターが落ちなくなってしまった。Foveonの色合いも渋い色合いを出し中々で好感が持てる優れものだ!!!!!これからどんな威力を発揮するか?楽しみ。。。。。このカメラ用に!!!と少々奢ってSigma 12~24mm というハイテクなレンズを用意した・・・

この後、場所を変え2~300m降りて来た絶景のポイントでPentax K-1で手持ち撮影を試みた。夜間撮影の為三脚を使いたかったが暗闇の中危ない場所を歩くため非常手段、カメラのみ持参。此処も面白そうなポイント? また、機会が有ったら明るい内に場所取りをし三脚を使い再挑戦して見たい・・・開けた場所で広い夜景が楽しめる・・・

真っ暗闇の中手持ちでカメラを180度グルッと回し東から西、北方面を撮って見た。。。足場が悪いのでこの老い耄れには少々負担が掛かる! 6時近かったが南の空には未だ夕焼け空が赤く残っていて美しい晩だった。下には青色信号機と上には宵の明星:金星が輝いていた。乗鞍、穂高連峰、そして常念岳が真正面に見える・・・ この時間帯になると北アルプス奥座敷:鹿島、五竜、白馬は暗い。こうした広い場所を撮影するのにはどうしたら良いのだろう?三脚を3台使いカメラをセットし直しながらシャッターを切るのだろうか?かなり広範囲に開けているので全域撮るのには知恵が要る!!!こうした場所を全方位で連続して撮って見たい!!! かなり高度な知恵が必要になる・・・ 果たして? 近くの信号機が面白い雰囲気を醸し出していた・・・ 繁華街、松本市街地はNo3画像の右手方面になる・・・

苦戦している赤松の手入れも漸く終盤を迎えた・・・ 後2日で終わるだろうか? 寒波が入っているので年寄りにはキツイ作業となっている・・・ サテアンでは今日も遅れ蜂達が頼りない交尾を繰り返していた・・・ この寒さでヘボちゃん交尾も終盤へと入ってしまった・・・山の飼育場は雪模様でもう駄目だろう?

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『 冬将軍到来!!! 』

2021-11-27 09:57:25 | 日記

               

 

 この時期ともなると信州・松本には冬将軍が到来する!!! この2~3日異常に寒い日が続いている・・・ 一気に寒い寒い冬が遣って来た。

ヘボちゃんの仲間でも一番晩生の「シダクロスズメバチ(軍)」の交尾合戦も終盤に入った。今年は地元信州産と甲州から連れて来たシダクロを家で飼育した。この両者に如何様な違いがみられるか?興味深かった!!!甲州さんは思いも掛けなかった副産物で6/下Oさんに誘われ重たい腰を上げた・・・今迄岐阜や愛知には故ドクちゃんや高橋会長さんに誘われ出掛けたことは何回かあったが甲州遠征は初めて!!!偶然にもOさんの家を訪問した折甲州産シダクロ飼い蜂を6/中見せて貰える機会があった。 暖地からの移入という事もあってか?この時期にしてはボロボロの通いを呈していて正直驚いた!この訪問宅には既に5巣も飼われていて何れもよく通っていた・・・ こんな情報からOさんは老い耄れ爺用に!!!と甲州遠征を企画、そして老い耄れ進行の爺を気遣ってっ呉れ送り迎え迄もして下さり甲州スガレ追ひサミットが実現した・・・ 半日はOさんの友達と合同遊び、午後はOさんが企画発見した新天地で「鯏」を吊るした・・・ 何れの地もそこそこのヘボが付き正直青天の霹靂だった!!! この地は遠隔地故この日のみに留まったがオモロイ遊び場だ!!!と痛感した!!! この時連れてきたヘボが3巣あった!!! No1、2、and 3 でこの時期にしては1、2は上出来の通いで大満足!!!家に連れて来た時点からボロボロ通っていた・・・ No3は怪しげ?で潰れる可能性大だった!!!

その後7月は専ら信州産に特化!、この比較が今年の楽しみになって行った・・・ 甲州産、信州産、何れも出来は上々で8月に入ると甲乙付け難い存在になって行く・・・が、甲州産は早いだけあってか?入り口の拡大具合に1日の差を開けていた・・・ 飼い蜂12巣の餌の食欲は旺盛で毎日鶏肝3~4羽分、鶏胸肉大切れ、鯏(大)1匹、それに烏賊のエンペラー・ゲソ、砂糖水2~3リッターを平らげていた・・・ 9~10月に入り3巣潰れたが9巣は残りブンブン丸!!! これ等2棟あるガラ温室:myサテアンに入れた。 当然層別して主流甲州産と八ヶ岳産は分けて入れた・・・

入れた翌日直ぐ様判ったが甲州産は餌の食いがなく佐藤水少々!!!  もう終盤を迎えていた!!!  11/1の事である!!!!!

一方、八ヶ岳産は食欲超旺盛!、里水消費も尋常ではなかった!!!これは入れる前から分かり切ってはいたが砂糖水与えれば4~5リッターは飲んでいただろう・・・

 

こうして産地によりコロニーの進み具合が手に取るように判った。 12/中を過ぎたら開けてみたい!!!と思っているが、コロニーの大きさ(王台の数』や如何に?

my H.P.のtopページの画像こうした光景を撮影するのは至難の業だが第2サテアン、八ヶ岳産の撮影だが11/下になってもこの様でまだまだ交尾合戦は続くだろう?この所の寒さが気になるが小春日和になりさえすれば最後の交尾合戦が今暫くみられるだろう・・・昨日はバタバタの交尾に出会い無問題(もうまんたい)!!! 

本当に蜂狂でなければ出会ない光景である!!! そして、来年の構想が固まり出した・・・ 来年は「キイジス」を3~4巣と早生種:甲州産の重なり時間帯を多くさせ異種交尾の可能性に挑戦してみたい。甲州産シダクロの居れる時期を早くすればその可能性は高まる!!!と確信した!!!

しかし、交尾はしても生き残り営巣まで漕ぎ着けられるチャンは超超低いので子孫残留の可能性には空しいものがある・・・ 自然界でもそうだが大判コロニーでも5~10巣営巣まで漕ぎ着けて呉れれば御の字で極めて確率の低い子孫維持の昆虫達である!!! しかし、実に聡明、蟲としては実に興味深い進化した種で昆虫界の最先端を走る蟲さんと言えるだろう・・・

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『 終焉を迎えたmyサティアン・・・ 』

2021-11-25 10:30:04 | 日記

               

 

先日の雨を境にして信州は急に寒くなってしまった。 冬将軍の到来である・・・ 奥信濃白馬では雪になっているという・・・ また、近場の高山では雪化粧と化し20㎝も積った雪の町が報道されていた。ついつい先日倅に連れられ岐阜の自衛隊航空基地を拝見してきた折り高山を経て158号線を下りお馴染みの山岳山道を帰って来たが当然ここいらも雪化粧と化しているだろう・・・冬の奥飛騨は雪が多く別世界へと化ける・・・

 

さてさて、老い耄れ爺最大の遣り甲斐と終盤の追い込みを掛けている大作業ヘボちゃんの交尾蜂を採る!!!作業も終盤を迎えつつある。今年は偶然にもOさんの熱烈な誘いに曳かれ6月暖地山梨でスガレ追ひをするというチャンスに恵まれた。信州の蜂狂の多くはよく山梨へ初夏出掛けるという話は聞いてきたが老い耄れ爺としては初めての経験で少々ビビった!!!この時点ではOさんの友達は既に飼い蜂を3~4巣していて結構の通いをしていた・・・ この延長路線での話である・・・

老い耄れて来て長距離運転には何となく自信がない!!!!! そこでOさんがフルアテンドで迎えに来てくれ出掛けるという贅沢スガレ追ひを経験した・・・ 雅か?の長距離遠征だったが出掛けると結構な蜂数と成長している子蜂コロニーで堪能した。 Oさんの仲間もいたが半日合流、午後は我々と言うスケジュールで熟した・・・ この時連れて来たコロニー3巣で山梨のシダクロ?大丈夫か?とさえ思ったのだが何と何と結構な育成振りと素質を持ち合わせていて来た翌日からブンブンの通いを呈していた。 No1,2は申し分なく、No3は小さなお茶のみ位のサイズで差があった。

そして1週間後には諏訪のヘボちゃん達が遣って来た・・・ これ等もOさんの城から出身為山梨と遜色なかった。 これも、又、驚きの演出でこうした一連の飼い蜂で我が家は12巣満タンになった。こんな年も珍しい!!!と言うより初めてで素晴らしいスタートが切れた!!! その後、山梨のNo1,2は途轍もない通いとなり内心考え方が大きく転換された一幕だった。

 

老い耄れ爺の交尾蜂採取作業でも俗に言う層別作業はごく当たり前で二つのサテアンへ分けて入れ、地元産と如何なる差が出るか見極める。今日時点で矢張り団地から遣って来たコロニーは既に終盤の交尾期迎え静まり返りつつある・・・ 一方、地元産は遅れる事約2週間この寒波が訪れた時期に最終局面を迎えている。 昨日等、非常に寒かったがサテアンに入るとバタバタと天井から御ツルミさんが落ちて来ていた・・・ 急遽、スタジオを設け撮影に入り掛けたがもう12時を回っていて本日の the end を迎えていた・・・ こういう差が生じている事に興味津々!!!!!後のコロニー分析と併せ新たなる発見を見出した。また、先に報じて来た「キイジス」雌と「シダ」雄の交尾、新たなる発見に滅茶苦茶興奮した!!! 来年もし同じ作業が出来るようなら「キイジス」3~4巣と山梨さん「シダクロ」の組み合わせでこうした大発見の裏付けを成就させたいものである・・・ 自然界でもこれ等の種の交尾器が重なるのであればこの世の中に何らかの異変が起きていたのかも知れない? 此処に興味が湧く!!!

撮影機材も非常に優れたものが出て来てこうした珍奇な題材を認める嬉しい助けを成し続けて呉れる・・・ もう1/4世紀遅れて生まれて来ていたならそこそこの所まで解明できていたのかも知れない? 何とかここ1~2年でこうした神秘の世界を抉じ開けて見たい!!! Oさんと言う素晴らしい若き仲間だ居てくれるので何とかなるだろう? 昨今はこんな事とカメラ群の最終調整組み合わせの事ばかりしていて気を入れ込んでいる。 更に、若き頃、遣り損ねて来た腕時計の時間精度とメカニズムに非情に興味がありネットで「ツールビヨン」メカニズムの勉強をし出した・・・

会社都合で転籍を余儀なくされ成し遂げられなかった分野である・・・ 改めて思うがこの世の中には天才紛い否天才が続々いる事に驚いている・・・もし、お金持ちだったらこうした「ツールビヨン」を購入し幾らかでも役立てたいと思いつつ毎晩パソコンに齧り付入っている・・・ 興味深い分野が、50年して焼けボックリに火が点き出した・・・もう60年も前、20歳前半だった・・・この技術は知っていて我社でも成し遂げたいと常時考えていたメカであった。      精度を揚げるべく等時性を上げるメカニズムで非情に興味深い分野である!!!が、精度では逆立ちしてもクォーツには敵わないだろう!!! だが腕に付けていると何となく楽しくなる機構で今でも興味深い! この頃から遣っていたら他社に差が付けられていただろうな?と・・・出来なくなってから気ずいた。 完璧にスイス勢に差を付けれれている・・・  思うに何千万円もする価値が有るのだろうか?だが、立体的に動く脱進機~調速機構は見ていてワクワクする。マジシャンのようだ!!! これが18世紀には既に発明されていたのだから素晴らしい!!!

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『 最高の交尾日和に!!! 』

2021-11-20 10:43:07 | 日記

               

 

一昨日の寒さ、一転して小春日和となった。 10時半、二つのサテアンに入ると偉い騒ぎになっていた!!! 当に交尾ラッシュ!!!!! この日何番のカプルが誕生したのだろう?数百どころを遥かに超え数千匹に達したであろう? 二つのサテン、バタバタであった!!!番探しに事欠かない!!!

撮影している手元にバタバタ落ちて来る!!!依ってこれ迄撮りたかった秘宝の場面に直面しどうし!!! モデルさんに事欠かなかったし、今まで撮った事がない交尾初期の決定的瞬間に巡合え30数年間の念願が適えられた!!!

それは・・・

交尾器が如何に連結過程に入って行くのか?をその瞬間瞬間で撮られられた!!! 満願の出来事だった!!! 雄の交尾器動作は実に敏捷でバルバと挿入機の動きの速さには驚かされた!!! こんな場面に出会えるなんて当に蜂狂冥利に尽きる!!!!!! こんな画面持っている人いるんだろうか? 秘宝中の秘宝!!!!! 今は貴重過ぎ公開は止めておくがその内に機会が有ったらお披露目しようか? カメラレンズの真ん前で演じてくれるという願ってもない大サービス!!! 長い間にはこんな事も起こり得るんだ!!! こういうシーンに3回巡り合えた!!!

多分、今日も、これに近いシーンが展開されるだろう・・・ 連荘(レンチャン)交尾、トリ交尾の連発で交尾画像収集財産も素晴らしい場面ばかりで今冬飛び入りさせたい「交尾」写真集(続編)に華を添えてくれるだろう!!!願ってもない場面が幾つも集まり  素晴らしい日となった!!!

今日は月食の日。手薬煉を引き近くの田圃に出掛けた… 夕方になると実に寒い!!! そこそこの画像を収め早々に引き上げてきた・・・

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

     『 寒い一日・‥ 』

2021-11-16 22:50:45 | 日記

               

 

この所比較的穏やかだってお天気、今日は一転して日も射さない寒い1日となった・・・ 目下勢い全盛期の第2サテアンでは寒くても交尾活動が展開されていた・・・砂糖水給餌の為室内に入ると目の前に4番(つがい)が飛び込んできた。この部屋には撮影用セットが仕掛けてない上に天井が高くモデルさんとの対応が難しいのでこれまでも見るに留めてきた・・・

第1サテアンは矢張り最盛期を越し掛けている所為かこの寒さで昨日までの様な交尾合戦は見られない。さて、何か観察しておかねばならない事は?と室内をウロツク・・・ チャンスがあれば雄蜂の顔写真も撮っておきたい。が、もう少し寒くなった方が撮影し易いので待つことにする・・・ すると、今まで見た事も無い小人雄蜂を発見!!! 小さい小さい!!!!!4~5㎜程だ!!! だが拡大して見ると何れも一丁前だ!!! 女王蜂が築いた田中?それに近い初期棚で剥けた餌不足の雄達である!!! 働き蜂もそうだが、餌不足で生育するとこうした小人蜂達が誕生する面白い世界だ!!!だが、体は小さくても働きは一丁前だ!!!  

何とこの手のサイズを立て続けに3匹も見た!!!!!  いずれもイイ顔してライ!!!!! 

これも今年の発見で大きな収穫の一つとなった。これまで働き蜂のチビチャンは見たことがあったがオス蜂は初めてだ!!!モデルさんになって貰ったのは言うまでもない!!! 床に飛べなくなったキイジスの女王蜂が居た。 一寸可哀そうになり拾い上げ雄蜂達に与えている砂糖水置き場に置くと余り見たことが無いが砂糖水を飲み出した。

見る見る内にノロノロ動作に張りが出て来た!!! そして、見る間にぐんぐんと動き出す。かなりの時間飲んでいた。 満腹になったんだろう・・・すると飛行体型をとる・・・ まさかと思っていたがその次の瞬間飛び立って何処ぞへ消え去った!!! 成虫ヘボちゃん解ってはいるが固形物は採れない!!!専ら花蜜系とか昆虫達の甘いションベン~排泄物となる。こうした餌が成虫たちを支えている。勿論、栄養交換が主体だがこうした餌の即効性には驚かされた!!!

交尾した番の死に出会った!!!

急に寒くなり出し雄のバルバが外れなかったのだろう・・・ 雄蜂迄死んでいた。 今年、これで3番目のバルバ解除不可の番達である・・・ 

交尾をするは良いがバルバが外れないとこうした死が待っている・・・ この発見はもう彼是20数年前になるが初めて見た時吃驚した・・・ この発見によって何故交尾後期女王蜂が激しく雄蜂の背中を齧るか理由が読めてきた・・・スズメバチ達の生きる為の自己防衛手段である!!! 今日のように急に寒くなると仮に交尾に入った場合バルバの働きに異常をきたす場合がある。外せない!と言う機能不良だ。

 

諸々のの観察が出来結構有意義な日となった。 それにしても一丁前の体や働きは持っているがこれ程小さい小人雄蜂を見たのは初めてで一寸青天の霹靂の瞬間だった!!! し紙、瞬間的に3匹も見られたのだ。1匹は目出度く交尾をしたのだろうか? バルバの周辺が開いたままで交尾後の痕跡が垣間見られた。

 

画像は明日にしよう・・・   天下一品の画像でっせ!!! 

今夜は寒く、寒気がする!!! 早く寝ないと風邪になりそうだ・・・  

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする