ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 我が家の晩秋の風物詩・・・①「網目鬼灯」 』

2019-11-26 01:46:22 | 日記

              


毎年の事だが我が家の晩秋の風物詩展開が始まった・・・
それは干し「柿作り」であり、「網目鬼灯」であり、「赤松」の剪定作業等等だ・・・
干し柿作りも婆が病むようになり一時の面影はないがそれでも今年は渋々柿取りをし用としている際応援隊が来てくれ思わぬ楽チンが出来た。
網目鬼灯はそれ程の労力を要しないので我が家の庭先から取り何時もの作業に掛かった・・・が、時期が遅く中々網目にならず漸くそれらしき芸術品が出現した・・・-

今迄山中を歩いていて畑の土手、開けた林内等で、時々「鬼灯」に出ヵすとヤァ~~~こんな所に!!!と悦に入ったものだった。
それがパラパラだったリ時には群生した城もあった・・・ 長年掛かって地下茎で増えて行ったものだろう?
しかし、老い耄れ爺が執る等又林内が荒れ果て木々や雑草のコサで
自然消滅の一途を辿るケースが殆どだった。
「鬼灯」と親しむには家で栽培するしか手はない!!!と判断し一昨年の暮れ種をし入れ農の篤農家哲ちゃんに相談すると「俺が苗を作って遣る!!!」と言い出した。 作物は何を作っても超一流!!! 哲ちゃんに頼む事にした・・・
そして、昨年春哲ちゃんの「鬼灯苗」が遣って来た!!!
その数凡そ50~60本!!!
これをチッポケなセンゼイ畑と家の軒先2ヶ所に植えた・・・
この年は苗が育つのに全精力が費やされた? それでも秋口にはパラパラと20個近くの橙色した「鬼灯」を確認した。

それが今年、春先から地下茎を増やしていたんだろう!!! 物凄い数に増えていた・・・
そして、花が全般に付き梅雨時頃には小さな小さな鬼灯の赤ちゃんを確認出来た・・・
秋口になりこれ等が大きく成長し赤く成熟した「鬼灯」を数多く確認し、晩秋、時期を失したが沢山の鬼灯を収穫した。













乾燥鬼灯も試みたが秋の長雨に祟り赤い乾燥鬼灯は得られずカビの山となってしまった・・・
が、半分は「網目鬼灯」用にと・・・大きなバケツに入れ水を張った。
思うように気温が上がらず網目の赤い「鬼灯」は中々網目にならず晩秋を迎えてしまった。
先日柿取り時にバケツを除き勃々手を入れねば!!!!と・・・

そして、
ついつい数日前留め水を捨てると同時にホースで糞皮を洗い落とした。
我が家の「鬼灯」で「網目鬼灯」が誕生!!!!!








心なしか?山の「鬼灯」より色目も濃く網目がより繊細で此方の鬼灯の方が上位にある?と見た。。。。。
我が家の鬼灯での「網目鬼灯」の誕生であった!!!

取り敢えず、ザックリ概要を知りこれから細かな観察、写真撮影等詳細にして見た!!!と思う・・・
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     『 決戦の日が・・・ 』

2019-11-23 11:18:16 | 日記

               


カキコ等しておれない!!!
これから大事なサッカー降格残留に懸けた決戦が地元アルウィンである!!!
どうしても勝ち点1,3を取りたい!!! 会場はチケット売り切れだ!!!

< 続く。。。 >


会場は終盤間際とあって大変な人だった。
チケット売り切れ、満員になると言う・・・

2時間も待つ入場で遣る事がない。。。。。。 
唯ボケーットしている。 一番早い入場のようだった・・・


横浜マリノス、今J1で一番勢いがある。
yが松本の監督だったら力の差から行って引いて引いて守り抜き得点を与えない引き分け狙いの作戦を取らせるね・・・此処には今J1で一番動きがイイ仲川と言う小柄ながら点取り屋が居る。
彼を徹底的にマークしながら外国人を抑える作戦に出る。
弱いチームが勝ち点を取るには守り抜く!!!!と言う作戦が最も効果的な筈だ! 甲府が非常に得意としJ1に残り続けていた・・・


つづく・・・・  

何かと矢鱈忙しい・・・


時間の経過と共に会場は満腹状態に膨れ上がって行く・・・
横浜からも大勢のサポーターが馳せ参じていた。 横浜は優勝が掛かっているので真剣だ。
サポーターの応援合戦は見事だった。










今日も爺の大好きな大旗が・・・



敵さんも負けておれない!!!

そして、此方は更に満員席に緑のコレオが・・・ お見事だった。







試合開始2分と経たない内に爺が予想していた仲川に意図もアッサリと得点を許してしまった! 此方のディフェンダーを3人も交わしてのゴールで敵ながらアッパレと言うしかない!!! 実にイイ選手だ!!! 


大きく開く格下の松本山雅の作戦一体何だったのか? 反さんが居てもこうじゃァ~情けないと思ったのは爺ばかりではないだろう?
老い耄れ爺が狙った作戦が2分と経たない内に崩れ残留争いの暗雲を直感した。

試合内容直して知るべし!!!
大人と子供の差を思わせる技量の差が歴然で結果01に保てたのが不思議な位だった。
正直情けない!!!と実感した!!!!! 首位を走る横浜と貪ケツ争いの中にいる松本の差をしみじみ実感した。




横浜のパス回しの速さと正確差が際立って居た。 昨夜のACL決勝戦、浦和アルヒラルの戦いと重ね合わせ真の力とは何か?痛感させられた戦いだった・・・
これ以上のカキコは愚痴になるので辞めたいが正直素人でも読めていた予測にマンマと嵌り情けない!と思った。 
スポーツは何れにせよ個の力を付け臨機応変の対応力を付けないとそこには情けない場面が待ち構えている・・・ それにしても横浜はスピード感がある上にどの選手も個の力が優れているので良いチームだと思っつた!!! ライバルながらアッパレ!!!!! 
良いチームだ!!!   優勝の可能性が一番高にのでは?



  
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     『 絶景撮影ポイント!!! 』

2019-11-21 21:11:13 | 日記

               


何時だったか?もう忘れてしまったがNHK 長野放送局の「撮るしん」で高ボッチ高原から見た諏訪湖周辺の夜景と借景:富士山画像を見た事があった・・・
その時は唯唯驚きとなんとも言えない異様な衝動に曝された!!!!!
この近隣にこのような Jast in Point があったのか? 
正しく望外な絶景ポイントだと思った!!!
実は此処ほどではないがソコソコのポイントをスガレ追ひ時に発見したことがある・・・ が、惜しむらく、この地帯には送電線が走っていた・・・ 
で、此処は不合格!

晩秋になって蜂追い仲間の写真師匠:宮ちゃんに相談して見た・・・
彼はこのポイントを御存じで何時の時点かに「案内してくれる!!!」と言っていた。
ヘボちゃん飛翔画像交尾蜂撮影もソコソコに終わりを告げてきた・・・
此処に来て急に冷え込んで来たがこの撮影決行を、今朝、実現した。  
今晩秋一番の冷え込みで朝3時起きは超キツかった!!! 外は当然氷点下だ!!!
言うなれば毎日寝る時間帯に起き寒波の中高い山に登るのだ・・・

朝4時少し前宮ちゃんが迎えに来てくれた・・・ 上げ膳据え膳!!!
真っ暗闇をひたすら高ボッチに向かいひた走る・・・
車中は若かりし頃からの仲間故色々な雑談をする・・・ 30分程で現場近くの駐車場に着く・・・
外は相当冷え込んでいて実に寒い!!!  寒いなんちゅうもんではナイ!!! 凍て付く寒さだ!!!
空には満天の星が燦然と輝く!!!
ラッキーな事にお客さんは少ない雰囲気?
寒い中、現場までの歩行はキツカッタ!!!!! 
野外観察はこれで3回目!!!言うなれば全くの素人が・・・
只管宮師匠の後ろを迷わないように歩くが距離は空くばかり!!!  脚は棒のよう!!! かなりの急坂で距離も長い!!!
辺りは真っ暗で借り物のヘッドライトが頼り・・・ 瞬間、無理だったかな?と・・・弱気になる。
14~5分歩いて現場に着く・・・ 正直、この脚、相当参って来たな?
結構早いほうの御到着で良い場所を得られた!!!!

借り物の慣れない3脚を広げこれに、また、慣れないカメラをとっ付ける!!! 
真っ暗闇の中故何となく不安に陥る・・・
漸くセットが終わり掛けた頃宮師匠が富士山が見える!!!!と言い出した。 が、老い耄れ爺の白内障眼玉には見えて来ない!!!

そして、次の瞬間、カメラに富士山が入った!!! 諏訪湖らしき陰影も何となく判る・・・ 諏訪の夜景は実に綺麗だった!!! 諏訪湖周辺に岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野といった市町村が群るお諏訪様都市だ。・・・

そして、カメラには絶景が映し出される・・・・・  

NHK「撮るしん」で見た絶景が段々に判り出した!!! 
ウウ~~~~~ン!!!!




スゲ~~~~~~!!!!!!!!!  

暫くの時間帯夢中でシャッターを切る・・・ 彼方此方からシャッター音だけが聞こえて来る・・・





夢のような幻想の世界、時間帯だった!!!
長生きして来た喜びを感じる!!!


そして、急に絶景が急変した!!!



諏訪の夜景が何となく寂しく… と同時位に周辺山々は白み掛けた・・・
後で聞いた話だが急変夜景は街路灯の消灯時間だったと言う・・・

絶景のパノラマ・ショウは終わりに近づき今度は北アルプス連峰の朝焼けシーンをと・・・
急いで駐車場に戻るが此処でも脚が儘付く!!! 勃々、限界年齢になったか? 内心そう感じた!!!
北アルプス連峰の朝焼けシーンかなり期待していたが期待していた程ではなかった!!!





北から白馬3山、横通し・燕・常念、槍・穂高連峰、そして乗鞍、御嶽山へと続く峯峯だ!!!

空気のクリヤー度が異常だったのかも知れない? 槍ヶ岳の急峻な峯がよく見えないし穂高連峰も今一だったが白馬3山は真白に輝いていた!!!
思うに雨上がり等の日だともっと綺麗に輝いていた事だろう?か・・・
長野県に住んでいる喜びを感じた!!!!!

そして、このブログを書きながら思い出した!!!
爺の生まれ故郷八幡森にも絶景ポイントがあった。 右手に赤石山系、甲斐駒、塩見・農鳥、白根山と続く南アルプス連峰、左手には八ヶ岳連峰が迫る!!!
真正面には甲府盆地の上に富士山がデンと構える!!! 此処も隠れた絶景ポイントだった。
近々行って見よう? 悪餓鬼の頃の記憶なので程度の程は忘れたがポイントになりそうな気がする・・・
 

冷え切った朝になった。
体は凍り付き手先が痛い!!!
だが、諏訪の夜景と富士山~八ヶ岳連峰~諏訪の後ろ山、実に見事だった。  
遅い朝食、そして凍て付いた体に体温を!!! 風呂に入った!!!
漸く自分の体になりパソコンに執り着く・・・
パッチグ~~~の画像が飛び込んで来た・・・


昼過ぎ、最後の交尾撮影を試みる・・・ まだまだ前半戦なのか?交尾時間は短く中々思惑のな画像にはならない!!!
宮夫妻が柿を捥ぎに遣って来た。
高所に成り過ぎた柿取りだ!!! 手伝う事にした・・・
4~5年前は結構アクロバット柿捥ぎをしたがこの老い耄れ体では儘ならない!!! それでも100~150個程取れたか? 鋸を使っての裏ワザだった・・・
後は危ないので鳥さん達の餌になる?
急に寒くなり柿もイイ色した収穫には手頃な時期を迎えている・・・



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     『 “ピン“ちゃん雄蜂の横顔・・・ 』

2019-11-20 08:38:33 | 日記

             


ヘボちゃん達の素顔を真正面からバッチシ撮るのは簡単のようでいて中々容易く撮れるものでもない!
働き蜂は勿論のこと雄蜂、女王蜂何れにしてもハードルはかなり高い。
中でも簡単なのは休眠に入っている上蜂位だが女王蜂とて交尾蜂を確保出来ていなければ話にならない!!!

急に寒くなりヘボちゃん遊びも終焉を迎えた。

目下、寒い中鼻水を垂らしながら赤松の手入れ!!!ヒネ葉取りと剪定をしている・・・
この作業、彼是45~6年続けている・・・
振り返って見ると大変な日日が過ぎ去った!!!
当然の事ながら5本ある赤松達は夫々順調に生育し或る者は古木の風格を表している。
この作業をしながら午前中、myサテアンガラ温室に入りヘボちゃん達の交尾を観察し続けている・・・
漸くにして「ピン」ちゃんの交尾が終焉に近づいたようだ!!! しかし、通いの方はまだまだそこそこの通いでコイツのシブトサを再認識した!
交尾画像もそこそこ撮れ続編写真集にはフンダンに入れられそうだ!!! 
観察を通し新たなる発見が数多くあった!!!  
続編写真集にはその多くが掲載されるだろう・・・
こうした中で主役ではないが?ピンちゃんの雄蜂の素顔を数多く見て来た。。。
勿論のこと、彼等の触角にはバッチリ「極楽紋」が認められていてピンちゃんの前もか?と・・・



中々愛嬌のある顔立ちで取分け鼻紋が超シンプルなので顔付は白っぽい!!!
御存じのように「ピン」ちゃんは「軍」に比べやや小振りだが野性味は寧ろ「軍」より上位にある!!!亜高山地帯の貴婦人:「キイジス(キオビクロスズメバチ)」に似た性質が多く祖先を辿れば近縁種なのかも知れない?
その詳細は駄洒落本に委ねよう・・・

ピンちゃんに続き「軍」の交尾が旬を迎えている・・・
今日辺りが第2回目の山場交尾時期だったのかも知れない?
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     『 終焉を迎える”軍”の交尾・・・ 』

2019-11-16 10:44:44 | 日記

               


早いもんで、今年のビックイベント:ヘボちゃんの交尾も終焉を迎えたようだ?
日によってサテアンの騒がしさは異なるが何となくそんな気がする・・・
これ迄の経験からすると「軍」の交尾期間には2つの山場があった!!!
11/2~3頃から交尾は始まり第一回の山場は12~15日頃に、そして第2回目の山場が20~23日位にあった。 これは毎年略同じでそこには自然界の神秘が垣間見られた!!!
毎年こうした日時の正確さは何処から生まれて来たのだろう?・・・と、色々考えてみたがそれは昆虫達の成せる凄技:「光周性」が産み出す凄技である事が段々に判って来た・・・
「光周性」なる学問はもう彼是20~30数年も前になるがNHKの教養番組(矢島稔):人間口座「謎とき昆虫記」を見ていて知りえたのだった。
今でもこの秘蔵書は秘蔵書の一つとして大事に取ってあるが時々紐解く事がある・・・
その著書「昆虫の光周性」はソ連の昆虫学者:ダにレフスキーの因るモノだが東大の日高先生によって翻訳されている。既に絶版書だが学術的に非常に価値が高い!!! かなり高度な書物で読解には難儀するが各々の蟲さん達を知る上で非常に重要な解を提供してくれている。

この所病院通いが頻繁で毎日のように行かねばならず中々サテアンに入れないが時々覗き、瞬時に撮影を試みているが中々気に入った瞬間に出会えていない!!!
カメラは専ら Pentax K-1 に30㎜マクロレンズを付け撮影しているがこの画質には驚かされる!!! Olympis 系がイイと思っていたが Pentax の方が格上だ!!! 何と言っても画質がよく解像度はこの上ない絶品に仕上がる!!!




それでもと思い昨日は Olympus に12~40mmPUROレンズを付け撮影して見たがこのレンズは素晴らしい!!! マクロレンズではないので倍率は落ちるが画質は遥かにイイ!!! 



どうやらOlympus のマクロレンズ60mm、30㎜の解像力はあまり芳しくないように思えて来た・・・ 矢張りこの(マクロ)PROレンズを作って欲しいなァ~~~!!!

  凄い交尾・カプル画像が、漸く、得られたのでこれは駄洒落本にどうしても載せたい!!! ドスコイ瞬時の自然界の神秘だ!!!
こんな呑気な事を書いている時間帯ではない!!! サテアンに急行しなくちゃァ~~~!!! 次なる神秘画像は?  
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