ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 今年の飼い蜂・・・ 』

2021-07-26 23:49:49 | 日記

               

 

今日を以って今年の飼い蜂の終焉へ・・・ 約1ヶ月に喃々とする丁々場だった・・・ 家の庭で12巣、山の飼育場で8巣を以って一区切り?になるか?

山の飼育場で大変な事が起きた!!! この辺では通称:「ミズアリ」と呼んでいる行列を成し何処ぞ?と大群で移動している野郎達に大事なコロニーを4巣も食べられてしまった!!!僅かなこのミズアリを見ていたがこんな残虐な襲い掛かりに遭うとは予測すらしなかったので悔しいと同時に残念でならない!!!

先週月曜日、真夏の太陽がジリジリと照り付けている中、真昼間、生掘りして山の飼育場に2巣活けて遣った。 翌々日、此処の続きに!!!と結構イイ巣を2巣、又、持ち込んだ!

2日前持ち込んだ巣の通いが無いので????オカシイナぁ~~・・・と。見ると入り口辺りにこの種の蟻を見た。飼育箱は此処に5個置いてある。内2箱が移植済み!!!そして2巣持ち込んで追加活けをした後だった。 移植後シクッタかな?と悔やんだが後の祭りだった。2日前活けた巣を暴いて見ると骨箱はこの野郎達で真っ黒になるほどの略奪だった!!!そして、追加の2巣も翌日見ると同様餌食となっていた!!! Oさんと息子さんが折角援助して見付けてくれた巣がこの有様!!! 内心申し訳ない!!!感を抱き、報告をした。

どうやら生掘り後この暑さ対策と近況餌として与えた『砂糖水』がこの行列蟻を誘引させてしまったと考えられる… 昨年、我が家の庭先でも極々小粒のアリゴに遣られた経験がある!!! この時も砂糖水が呼び水となりアリゴ達を誘引させいたことを思い出した! 

自然界は残酷でこうした食物連鎖が頻繁に起きている・・・山の飼育場は分割して4か所存在している・・・ そん一つで、此処は、もう30年~40年近く続けてきた場所である・・・結果が結果故、ヘボちゃんが可愛そうになり此処には今年これ以上活けない事にした!!!

今年のスガレ追ひはOさんの全面的援助によって成り立っていた!!! Oさんの全面的縮小に加え、比較的豊作と言う嬉しい条件も重なり予定したノルマを今日完結させた。標準的な「軍」1巣と「キイジス」1巣の生掘りを完結させた。

「キイジス」が早生種であることは前々から知ってはいたがダントツの早生種だとは考えた事も無かったが今日改めて実感した!!!姫笹の中にあり生掘りが順調にいくか?内心心配があった。ラッキーにも姫笹の堆積した葉の中にありやや小判型した直径20㎝もある代物がゴロリンコと出てきた。この時期にフィツとする骨箱を要したのだが余りにも小さ過ぎ生掘り中車まで大型骨箱を持ちに行かねば!!!と言う羽目になった。。。18㎝、この時期にしては超大物過ぎる巨大巣で攻撃蜂は数100匹に及んだ。

老い耄れ爺の場合、コロニーを骨箱に落とし込む際使う釣り手が余りにも重過ぎ破けて落ちそうな位のコロニーだった!!!ズシリと重く、存在感抜群だった!!!完璧に掘り上げられ山の飼育場に活けてきた。通い口を開けて遣ると噴き出るように通い出していた!!!!!

    

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     『 山の飼育場… 』

2021-07-19 23:54:50 | 日記

               

今年はOさんの全面的なバックアップのお陰で昨年より早い時点に家の飼育箱が満タンになった!!! その昔は家の飼育場、山の飼育場を満タンにするのはそれ程難しい話でもなかった。一人でも1日で5巣、8巣等の探巣がそうれ程難しくもなかった時代が続いていた。早い時点に飼い蜂は満タンになり本場岐阜の今井さん等に10巣位づつプレゼントして遣った時代が続いた!!! だが昨今は非常に厳しい。昨年等ピンちゃんも含めての充足と言う有様だった。

温暖化が叫ばれ出した頃からその数を急激に減らし昨年等はからの飼育箱が半分もあった程だった!!!

 

この所山の飼育場に入れ出しているが、結構苦戦している。今日は依然見付けて置いたのを生掘りしたが苦戦した・・・よく有ることだが土竜穴に出ッ化すと正直お手上げになることが多い!!!縦横無尽の土竜穴!!!これに出ッ化すと中々巣が出て来ないことが多い!!! 大方が巣穴から80㎝~1mと離れていて苦戦を強いられる!!!今日のは1巣がこれで、1巣は土竜穴プラス溜池の淵と来ていて水が染み出るドロドロの中から摘まみだした!!! 時々出ッ化すが水面下より下コロニーにあり水が染み出ているのだが物ともせずコロニーを展開するという何とも不思議なコロニーに出会う事がある。足場も悪く、水溜り面を背にして掘りたいのだがこんなことは不可能で何とも言えない変梃りんな格好をして掘り続けた。木の根を鋸で切り出すとその下が巣の在処で大騒ぎとなった。ここはカンカン照りで汗だくの奮闘!時間もかかり正直疲れた。

その後掘った御仁巣も苦戦した!!!先日のBUNさんと掘った巣同様子が出て来ない!!! 1m四方の開拓??? 土竜穴が縦横無尽に通っていた・・・ 穴掘り、後日にしようか?と諦めかけていたその時、何となく土中から微かに羽音が聞こえた!!! 老い耄れ爺は時々この羽音を活用する事があるが当に之だった!!! 土中に耳を押し付け羽音の場所を特定するが感度は悪い!!! しかし、見事探り当て掻き出そうとしたが、これが石と木の根の間にあり、しかも巨大巣で深いと来ていた!!!

昨今思うがここに来て急激にコロニーがデカくなり結構梃子ずる!!! 飼い蜂の適期は過ぎてしまった感がする!!! この大暴れの巣を何とか納め山の飼育場に運んだ!!!そしてそしてだ!!! 何と山の飼育場界隈で子蜂の餌取を見た!!! この地で子孫が増えていたのだ!!!今年は餌を撒く機会が無かったのでその濃淡は判らないが存在は認知した。

陽気が急に35~6℃にもなる日が続くので標高1000m地点でもかなり熱い!!! 急に酷暑が続くようになったので後2~3日遣って休みに入りたい!!! こんな時、一人でスガレ追ひを続けるのは一寸過酷になり出した・・・ 歳だなァ~~~とツクズク思う!!! 段々に体が持たなくなりつつある・・・ヘボちゃんの生態画像撮影に切り替えたい・・・

「シダクロ」さんから飼い蜂時、残党兵をペットボトルに入れ飼育箱へ完璧に移す・・・・・、問い合わせがあった。それ程難しい術ではない! 極々一般的に言って、ペットボトルに入れた働き蜂を骨箱に移すには結構難しい! 運よく発一で移せることも間々あるが、旨く行かない時の方が遥かに確率は高い!!!!! 依って、老い耄れ爺は、沢山の残党兵をペットボトルに入れた儘持ち帰り、骨箱を飼育箱に移す時、一晩ペットボトルの蓋を開け骨箱の脇に置いてやることにしている。。。但し、この作業は瞬時にしないとペットボトルから折角捕まえて来た働き蜂が逃げ出すので要注意!!! 慣れると全く問題ない。夕闇迫る暗くなりたての方がイイだろう・・・ しかし、ペットボトルには餌無しだと精々1時しか持たせれれないので(2時間も砂糖水なしだと総て死んでしまう)時間を要する場合は砂糖水を布:ガーゼにシタシ入れてやる必要がある。砂糖水があれば何時間でも死なない!!! この術を遣りだし、学んだことは、ヘボちゃん達は暫し(短時間で)栄養交換しながら働いている事を知った!!! 経験則からその時間は1時間以内にしているのだろう?と・・・

ヘボちゃんの生態術を知れば色々な術が編み出せることが解かる!!! トライあれ!!!

今日も疲れたぁ~~~ 寝るとしよう・・・ 

 

 

 

 

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     『 もの凄い土砂降り!!! 』

2021-07-15 10:30:33 | 日記

               

 

サミット時見付けてあったヘボちゃんの巣を頂に行って来た。 サミット時、上空では「ハチクマ」がピ~~ヒョロロ!、ピ~~~ヒョロロ我々を付け回しているかの如く啼きさけんでいた!賢い奴らで何か異常を感じると上空から覗き込んでいる!!!奴等の常套手段で鋭い眼力で下の光景をジッと記憶している。哲学者:寺田虎彦に言わせると眼がイイと言うより寧ろ嗅覚が抜群に発達していて下から這い上る臭いを嗅覚で掴み取るという・・・ 下のスガレ追ひ爺さん達は何も知らずに紙縒りを追い掛け回しているが、常に盗作の憂き目に出会っているのだ!!! その昔、ドクちゃんが、まだ、健在だった頃、この件でヘボ談義したことがあった。飛ばし餌に使う「烏賊」の臭いは別格強くこの匂いを頼って巣の在処を特定するという・・・結論に至った。

飛ばし餌なんて超チッポケな物だがどうしてどうしてこれが曲者で臭い源になっているのだ!

こうした憂き目に出会った蜂狂さんは意外と多い!!!我々・Oさんとの蜂狂組は、昨年、翌日、生掘りに出掛け4巣総て穿られてしまっている惨事に出会って唖然とした!!!中でも一番目的としていた「キイジス(キオビ)」の出入りがオカシイノデ裏側に回って見るとワヤや巣盤が散乱していた。 明らかに「ハチクマ」の仕業だった。種蜂として残しておきたいのが遣られると本当に愕然とする!!! 『鼬』『貂』の仲間も嗅覚は鋭い!!! 略同等と見ている。

コイツ等にやられるより山の飼育場に置きたい!と、2連荘で見付けてあるのを生掘りした。

 幸い、まだ、被害にはなっていなく完璧な形で掘り上げた所雷の遠鳴が聞こえ出した。 またかと思い急いで重たい脚を引き摺りながら車まで戻った。 雷の遠鳴はまだ遠くでヤレヤレ!!!!!!時計を見ると1時半だった。 これから1時間近く掛け山の飼育場へ・・・  塩嶺峠を超えると辺りは真っ暗で激しい雷雨の真っ只中に入ってしまった!!! 5~10m先が全く見えない!!! ワイパーはハイクラスでビュンビュン唸るように雨を掻く!!!が追い付かない!!! 瞬間困った事態になったと思った。 

思い起こせばその昔子供達を連れ、新潟・能海岸へ海水浴に出掛けたことがあった。帰り道、新井辺りで同様の目に逢ったことがあり、この時は車を止めた!!!、が、昨日は高速故止める事も出来ない!!! こんな状態で山の飼育場まで行くのは超危険過ぎる!!! 迷った挙句一旦家に帰ることにした。が、これとて簡単な行動ではなかった!!!家の近くまで漸く辿り着くと道はカラカラで雷雨等全くない!!! 雷雨は馬の背尾も別ける!!!と言われるが、まさにこの現象だった!!! そして、2~3分すると物凄い雨になった!!!

今日は山には行けないな!!!と結論付け、この2巣をどうするか考え出した。まだ、掃除・洗浄してない飼育箱が丁度2箱あったのでこれに活ける決断をした!!!急遽の作業故、この作業も雨の中苦戦した・・・ 日頃の作業が色々と満杯状態で日々送っている為日頃の中家癖怠け癖が仇となった!!!!! 長年生きていると色々と珍奇な現象に出会い苦戦するモノだ!!! それにしても毎日このような雷雨に見舞われているのが本当にビビりを感じてしまう!!! 彼方此方で災害が頻発しているが昨日は本当にビビった!!!目先が見えない高速は本当に怖かった!!!

またしても重労働になり生掘りと併せ体は超重い!!! バタンキュウの状態となり汗ばんだ体を風呂で流すと後は横になった・・・ 僅か4~5時間の間だが色々な事が起こるもんだ!!! 昨今の降り方は尋常ではないのでこれから何が起こるか?皆目読めない。。。 今アメリカ、西海岸では50℃にもなる熱波が襲って死者が続出しているという・・・ あの風光明媚なヴァンクーバーでも大変な騒ぎだという・・・ 温暖化の一つの現れだろう・・・

 

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     『 ”ヘボ”信州サミット … 』

2021-07-12 10:02:42 | 日記

               

 

この土日、『”ヘボ”信州サミット』を行った。この企画はもう何年間も続いていて恒例の行事となった!!! 最近、老い耄れ爺高齢に伴いOさんが気を使って総ての面で企画立案してくれ行われている。老い耄れ爺が未だかなり若かった頃からだから伝統行事となりつつある? 最初の頃は「私が見付けた巣を堀に来る」と言う単純な事から始まったと記憶しているが昨今では土日2日間泊まり掛けの行事となり本格的だ! 常連さんは豊田市のBUNさん、面さん、付知の高橋会長さんが加わる事もある・・・ 蜂博士:ドクちゃんが健在の頃はドクちゃんも加わりかなり賑やかだった。

また、これとは別に東白川の今井会長さんが大々的に全国ヘボサミットを展開していた頃は、信州ではかなりの生息が見られ、私とOさんが半日も遣れば簡単に10巣位は簡単に見付けられた時代があり別途貰いに来ていた時代が長く続いていたが東白川はヘボから二ホンミツバチに転化してしまったみたいで熱が冷め出し貰いに来て頂くという行事は消えて行った。

ドクちゃんが生前ヘボ研究を大々的に遣っておられた頃ドクちゃんの信州通いは尋常ではなかった!!!一種独特な雰囲気を持っていたドクちゃん実に研究熱心である事象に嵌り込むと徹底的に或時は江戸時代のヘボ事情にまで文献等で検索を入れ教えて呉れた・・・ 思い起こせばこうした今日の信州サミット陽明時代の事象で懐かしい。

 

さて、この土日、行ったヘボ・信州サミットは、先週から予選が始まっていた・・・先週、Oさんと、実は、下見「スガレ」追ひをした。 梅雨時の晴れ間を縫って北信を考えていた。が、天気には終日恵まれ事無きを得られるというラッキーにも拘らず、北信のヘボ事情は不作?か?時期早々か?某所はへぼが見られず!!!本番の場所に場面を移して見たが此処も薄く、且つ、まだコロニーが小さいと見えスガレ追いには速すぎた・・・ そして、昨日、一昨日の本番サミットを迎えた。

足助から親友のBUNさん、面さんお二人が来られた。此方は、Oさんと老い耄れ爺!!!、4人の適正規模スガレ追ひ、だった。先週末、日曜日、Oさんが下見を兼ねたスガレ追ひ遊びを企画してくれ此処だったらという絶好のポイントだった。朝8時、集合場所で老い耄れがジョイント、合流、Oさんは先行して餌を撒くという段取りだった・・・

久し振りに4人が合流し、再会を喜ぶ!!! 先行して撒いた餌にはヘボちゃんがボロボロ付き出していた・・・老い耄れ爺は昨今脚が超弱体化してしまい戦力には程遠かったが3人のヘボエキスパートは次から次へと探巣に成功を収める。先週、スガレ追ひ効率化の為間引き生掘りを試みた場所ながら早々にイイ巣を2巣も見付け、場所を振った所でも連荘で2巣、又反対側のポイントで2巣等々計7巣を収めるというスガレ追ひエキスパートの実力が示せられた。

朝早いという事もあり、少々疲れた。。。 時計を見るとまだ、3時!!! 足助グループのお土産は十分過ぎるくらい。実は先週先行して1巣は確保してあったので猶更だ・・・お土産を盛んに進めたが、足助地域も豊作模様で超高冷地のヘボちゃんお土産を固辞していた・・・

今年、Oさんも両親の不幸や高齢化に伴い飼い蜂をほんの1~2巣と絞る方針に切り替えられた為何か老い耄れ爺手助けの為のサミットとかしてしまった!!!!! 持ち帰りお土産より、「生掘りムービー撮影」をしたいという・・・ で、3時から、生掘りに掛かった!!! モデルコロニーは頂上上の巣で巣穴の形、通い共に申し分ない!!! 老い耄れが、実演する事にした。

巣穴の直ぐ脇にワヤの上部が覗き出した。掘り出すと、超デカい!!! 今年一番の上物だった!!!持参した一番大きい骨箱を用意し入れるも縦方向にも大きく上面が当たった!!!これを鋏で丈詰しドンピシャ状態で納めた・・・ 4人で何だかんだ言いながら検討を兼ねた生掘りとなった!!! BUNさんは専らカメラを回しNew カメラに生掘り工程を収めた。その内にブログ発信されるだろう? 丁度掘り終わると同時に雷が鳴り出し豪雨となり出した。 Just  in  Time  の最高決着だった!!!

3人は近くのホテルに泊まるという・・・ 老い耄れは、水くれの植物を多く抱えている事、コロナ禍の関わり、そして、生掘り品の飼育箱納め等で家に帰ることにしていた・・・

 

昨日は、老い耄れ爺が一人前日の戦略品の生掘りをし、スガレ追ひ組と別れた行動を・・・

老い耄れ爺の生掘りには、BUNさんがサポートして呉れた・・・ 久し振りに4巣/日掘り上げたが、流石に疲れた!!! 当地は土地柄、地形の所為か土竜穴が至る所に蔓延っていてこれが営巣場所とも絡んで#2巣、#3巣で苦戦を強いられた!!! #2巣は巣穴から1mも離れたトンデモナイ巣で穴掘りは苦戦を強いられた!!!土竜の通い穴だらけ!!! こういう状態巣は苦戦を強いられる… #3も同様判りずらかった。 最初の脅かしで瞬間飛び出してきたので巣場所は近いかも?と・・・ この感が当り事なきを得たがこれも苦戦した。#4巣も土竜穴だらけだっあが、アリゴの巣のお陰で巣の在処を直撃出来事無きを得た!!!

楽しいサミットが出来遠くから来ているBUNさん、面さんと暫しの別れをした:・・・、又、来年、この地で再開しよう!!!と・・・ ここ数年は、何かこの老い耄れ爺手助けの為来ててくれているのでは?と・・・車運転も遠距離は何となく怪しい雰囲気? Oさんも心配し何時も何時も配慮をして下さる!!!来年もサミットが出来れば!!!と・・・考えるようになった。後、何年このような楽しみが出来るだろう? 御3人様、色々と有難う!!!

特筆すべき点は、この地のヘボちゃんの質は、超質がイイ!!!取り分け、#3の攻撃蜂は強烈で、今時と雖も黒い手サシを10数匹が尻を立て咬み付いていた・・・この行動は、強烈に怒り浸透している時起す現象で質の良さを表現している!!! 4巣共イイ巣だった!!! 

 

4巣を掘り上げホームポジションに帰ると物凄い夕立になった!!! Oさんに車まで送って貰い楽しいサミットに別れをした。帰路は物凄い夕立の中!!! 松本に入ると物凄い晴天で暑かった。大事な可愛い子ちゃんを飼育箱に活けた。。。これで、急に増え、10巣となった!!! これから毎日飼育箱の前に蚊に食い付かれながら立つのが楽しみに!!!!!前日の今年最高んコロニーは凄い通いを呈し出しつつある・・・あの地でも大きく勢力圏を配備請っていたなァ~~~ こういう輩に出会えツイツイ目が潤んでしまう。

今年も、素晴らしい信州「ヘボ」サミットを終えた!!!

 

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     『 凄いのが遣って来た!!! 』

2021-07-08 10:15:57 | 日記

               

 

今年梅雨は例年になく毎日のように雨になっている・・・ 夕方から毎日のように雨になり翌日まで続く・・・7月に入り趣味の「エボ」ちゃん飼い蜂期を迎え今年も老骨に鞭打って何とかしよう!と奮闘中。目下5巣を家で飼っているが本当に可愛らしい!!! 小さな小さなチビチャン蜂がセッセと餌を運ぶ姿を見ているとついつい蜂の世界へノメリ込んで行ってしまう。

この所、今年は思いもかけない病魔事故に遭遇し、折角交尾させた女王蜂の蜂放が出来なく、家の周りに自然に逃げ出すという対応になってしまったがこれまで毎年のように撒いてきた秘密の場所にそこそこ付いてくれるというラッキーに恵まれ茲2日間遊ばせて貰えた。脚の衰えは隠せず本にヨタヨタ歩きだがそれでも無い知恵おしぼり特殊法で蜂追いをしている。長距離歩けない!、又、走れない!!!と言う蜂追い屋にして見れば手足をもぎ取られたような状態だが尺取り法を旨く使いそれとなく対応させている。昨日はラッキーも手伝い、2巣見付けることが出来た。まだ生掘りはしてないが、近日中に生掘りし、山の飼育場に植え替える予定。

今日も朝から小雨が降っている。明日から足助のBUNさん達、そして面倒見のいいOさんと信州サミットを某所で遣る予定だが、雨が心配!!!!! このサミットは毎年行ってきた・・・近年、信州はヘボちゃんの生息が激減しているので場所のチョイスに難があるモノの何とか対応しつつ細々とながら行っている。先週はサミット場所近傍にOさんと出掛けたが全くの螻蛄でやむなくサミット場所の下見に転向、開催可否をしたが此処もヘボちゃんは超薄く、且つ付いたヘボちゃんは、まだ、早いと見え持ち込みが出来る状態ではなかった。依って、場所の変更を余儀なくされた。

近年、多分、温暖化等の気候変動が起因していると思われるがヘボちゃんの生息に大きな激減が見られ出し困りつつある。こうした解明に亜高山帯に住む「キイジス(キオビクロスズメバチ)」で尺度判断をしてきた。この種がこれまでに域に殆ど見られなくなってしまった。亜高山山岳地帯の平均気温が2~3℃上昇しているのでは?と勝手な推測をしている。こうした現象が、北アルプス山系、八ヶ岳山系等々で同時進行しているから実困り果てている・・・

その昔、USA、Oregon に膨大な数がいた低地性「キオビ」は今日どうなっているんだろう? この時期になるとついつい思い出してしまう!!! チャンスが有ったらOregonの地で「スガレ追ひ」をしよう!!!と故三宅さんと約束していたが適わず仕舞いになってしまった。アメリカの地で「スガレ追ひ」サミットが出来たらどんなな感動が得られるだろう?

こうした企画も段々に遠ざかりつつある・・・

 

ついつい先日の事である。Olympus から「New レンズ 8~25㎜広角ズームPRO」が発売された。魚眼PRO、12~40mmPRO等持ってはいるが何となく興味が湧いたのでチョッカイを出して見た。試し撮りを試みたが、凄い!!!!! 実にシャープ!!!     これから戦力になりそうだ!!!

モデルさんは昨年婆が雛祭り直前デーサービスで造った遺作:『お雛さん』。こうした作品が数多くあり家中にチョコチョコと置き、飾って遣っている… 具に見ると中々の作!!!

25㎜至近距離からこうした画像がビシビシ撮り込める!!! 何となく、マクロ拡大レンズといった感じの画像が威とも簡単に撮れるから嬉しい!!! カメラの質的向上は急速に進んでいる。近々落ち着いてヘボちゃん等蟲さんに挑戦して見たい。   

 

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