毎日のように山へ出掛けて居る!!!
目的は「スガレ追ひ」の真似事だが、中々思うような「スガレ追ひ」に至っていない!
餌をは40個近く用意するものの、子蜂を見たのは、たったの2回!!!
餌掛けした場所で2~3時間踏んばるのだが、目的実現には至っていない!!!
それでも女王蜂放蜂場所で子蜂を2回見た。
1回目はヨボヨボな子蜂で、漸く付けた紙縒り!、これに驚いて放してしまう始末!!!
数回来たが、感覚は30分と長く、羽音はピ~ピ~したシャガレ音で聞くからの日弱そう!!!
2回ばかり遊びに来て来なくなってしまった。
数日して、場所を替え餌撒きをした。
3回程巡回したが音沙汰無しだった!
其処で野鳥の撮影をしている御仁に出会った。
Canonの600mmという望遠レンズを付けての撮影だった。
それとなく近付き、様子を伺った。
「サンコウチョウ」の撮影だと言う・・・
望遠レンズを通して巣の在り処や親鳥の餌運びを見せてくれた。
「サンコウチョウ」という鳥、聞いた事はあるがこの生態については、全く、のズブで、色々と初歩的な事を伺った。
「サンコウチョウ」の雄はこんな長い尾をした鳥で、5月、南の国から遣って来て、今時、子育てをし、初秋には南の国得帰って行くそうだ。
雛は3羽いて、3日もすると巣立つと言う・・・
眼の周りが白く縁取られ、雄は尾が長く、これまで見た事も無い美しい鳥だった。
「ヘボ」の巡回に入ったが、全くの音沙汰無し!
仕方なく餌を其の儘にして帰る事にした。
翌日、ここぞ!!!という場所で餌撒きをするも、全くの無しの礫!!!
朝から3時まで粘ったが、駄目だった!!!
疲れ過ぎ、脚は棒のよう!
それでもと、昨日の林へ回って昨日の餌を点検する事にした。
付くと、野鳥カメラマンが2人で話し込みながら撮影していた・・・
昨日の御仁も居て、2人は懇意らしく話し込みながらカメラをあちこち持ち歩いていた・・・
予定より早く、巣立ったのだと言う・・・
立ちっ子は、まだ、巣の近くに居るらしく、親鳥が盛んに鳴きながらリードをしていた。
時々餌を運んで来るらしい!!!
雄のヘルパーが盛んにチョッカイを出し、騒動を醸し出していた。
2人共超高級の望遠レンズを使い撮影。
今日来た新人さんは、Olympus OM1&OM5 でボルグの望遠レンズを付け撮影していた。
絶好のシーンを見せて貰った! 丁度雛に給餌をしているシーンだった。
ネットを叩いて見ると U-Tuve に最高のシーンが報じられていた!!!
http://www.youtube.com/watch?v=xLPoBPnfqL4
二人が帰った後、また、Nikonの物凄いカメラを持った御仁が来た。
もう暗過ぎ、そして、巣立った後だったので、多分、写真は撮れなかっただろう?
老い耄れ爺は、ヘボちゃんに見放されていて、早々、お付き合いも出来ないので帰る事にした。
Nikonの兄!、その後、いい写真が撮れただろうか? カメラ+望遠レンズで200万円はするだろうなァ~~~?
yのシステムより1桁上だァ~~~!!!
それにしても、偶然にも、又とない、チャンスに恵まれ、「サンコウチョウ」の生態の一端を知る事が出来、満足のいく2日間だった!
野鳥カメラマンさん、珍しい画像の数々拝見させてくれ有難う!!!
世の中には色々な趣味家が居て、こいう方面に莫大な投資をしている事に驚いた!!!
何となくオイドンの「イワチドリ」コレクションに似ているなァ~~~と・・・
チャンスがあったらこの方達の野鳥画像を拝見させて貰いたいモノである・・・
野鳥の世界にも「ヘボ」ちゃん同様、奥深い神秘の世界が垣間見られた・・・