脚を病んで早1か月が過ぎた!!! 月日の経過は実に早い!!! 足はまだまだ痺れもありホンノ少々歩くと歩行が苦しくなる。 狭窄症の典型的症状だそうだ。だが、じっとしている訳にもいかない。 庭を見ると幽霊屋敷!!!!! 今年の異常気象を表している!!! ツユクサや名も知らない雑草がこの世を謳歌するように繁茂酷い状況下にある!!!10日ほど前から徐々にではあるが庭木の刈込、雑草排除に乗り出した。 まだまだ残照が酷いので日中はしない!!! 夕方2~3時間の作業だ。 母屋に面した庭木は昨日でどうにか刈込が終わりかなりスッキリとした!!!今日からこの奥にある庭木12~3本にかかる。これが終わると垣根の刈込と続くが10日程もやると終わるだろう・・・ この後の写真撮影とヘボちゃん秋版に掛かる・・・ヘボちゃんは余り期待出来ないので紅葉を中心にした夕暮れ時と夜景撮影を狙いたい。
庭木を手入れして驚かされることが多い!!! セミの抜け殻:空蝉の数が例年より少ない!!! 毎年、40~50の蝉がこの僅かな緑地帯から産まれ経っていた・・・が、今年は少ない!!! 更に驚かされることに蝉のない声をほんのチョコンと聞いただけだった!!! 盛夏!蝉の鳴き声がない年だった!!!
ヘボちゃんの話を書いておこう・・・ 6月からの猛暑は酷かった!!! ヘボちゃんの飼育は例年より早く6/中には始まった。 勇んで試みた遠征ヘボサミットは完敗、空振りに終わったが翌日の信州地区でのサミットは先ず先ず通いは少ないものの5巣と先ず先ずの出来栄えだった・・・だがこの見つけた巣の生彫り10日後殆どが壊滅状態、総潰れの状態に直面した!!! こんな話聞いたことがない!!!そしてそ持ち込んだ3巣、翌週持ち込んだ2巣、何となく尋常な通いではない!!! 吊るした肝にもパラパラ付くだけ!!! この後4巣を付け加えたが何れも怪しい???中には翌日には通いなしの御仁まで現れた・・・ そして滔々総潰れに至る!!! 30年近くこの屋敷で飼育を試みてきたがこんな事が起きたのは初めてで異常気象の象徴的存在そのものだった・・・ 地中から堀上げ、空中飼育に至るこの温度変化に耐えきれなかったことだろう・・・ 老い耄れ爺の昨今の生彫り術は自分で言うのも変だが神業の域にあると思っている。生彫りに欠陥があったことは考えられない!!!因みに山の飼育状況は略95パーセントは活着していて、『キイジス』3/4巣を含め見事に活着している・・・やはりチビ~巣は若干の難がある。 この地は標高1100mの地点にあり、一部家屋の屋根の下というのもあるが殆どは森林の中で里よりは気温差3~5度の利点がある!!! この差が里と山中の差となっているのだろう・・・
蝉:ミンミン蝉、アブラ蝉の鳴き声を殆ど聞かなかった!!! 隣の鎮守の森からすら聞こえてこない!!! 何故だろう? こんな事あった試がない!!!
庭にこんな蝉の抜け穴が幾つもあった!!!10や20個は軽くある!!! この穴数は剥けたのだろうが、鳴き声は殆どなかった!!! 剥けてから死んだのだろうか? 空蝉を見ると何となく悲しくなり応援して遣りたくなるから不思議です・・・
猛暑による異常現象だろう?と考えている・・・ 蟋蟀の鳴き声も何時もの年より弱い!!!これまで今時だと五月蠅い位コロコロ鳴いていたのだがほんの僅かな鳴き声しかない!!!
蟲さん達が教えてくれた尊い情報だった!!!
蝉さん達は5~6年後になるだろうが虫の鳴き声が期待できない年になるかもしれない? 種の存続にも値する悪立たれの年になってしまった!!! 水中災害を受けた地域はもっと悲惨だろう!!! 種に残る子孫が壊滅状態に陥ってしまった・・・こんな状態は世界各地で大量に起きている。。。そして、ウクライナではもっと悲惨だろう…と想像する。 こうなると「ホメオテック」の異常爆発遺伝子に来たするしか救いはない!!!!! この地球、非常に住み難い星になってしまった!!! 世界樹各地で色々悲惨な惨事や殺戮が起きている。
今後どんな世の中になっていくのだろう?