BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送  ベリカード 

2020-07-31 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、7月のベリカードです。

「ガビチョウ」(画眉鳥) という鳥の、リスナーが提供した写真になっています。



この鳥は、元々、中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息していて、日本では、ペットとして輸入された個体が、かごから逃げ出して定着したそうです。南東北、関東、中部、九州北部地方で、見られるようです。



ベリは、いつもながらの、ポストカードによる返信です。




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プラハの風景写真  プラハ本駅の列車 (その3)

2020-07-30 | エトセトラ
一昨日、昨日の続きで、「プラハ本駅の列車の写真」です。

ホームの北側、引込線に停められている機関車で、「362 123-2」「150 203-8」、それに、中央部分に運転台がある「111 035-2」です。







線路内は立入禁止になっていますが、ホームや構内道路は乗客や関係者でなくとも、だれでも自由に出入り出来るようですので、そこから間近で機関車が撮影できます。
(それで、昔の国鉄時代を思い出しました。SLの写真を撮るために線路を横切り、間近まで行っていました。おおらかな時代でしたね)

プラハ本駅構内から、北方向を見た風景です。



別の日に撮られた写真です。
変わった機関車も停まっています。写真で見ると、パンタグラフが3つ付いているように見えます。(形式はわかりませんが) チェコ国内は、3電源方式があるようで、それに対応出来るようになっているのかも。



機関車は、151形や362形でしょうか。
(機関車の形式は、写真から見た印象による判断で、正確ではありません。運用途中での多電源対応や性能改良により、当初の形式番号が変えられることもあるようです)



赤い列車は、ウィーン方面行きの、「レイルジェット」 (オーストリア国鉄1216形・ベクトロン) や、奥には「ペンドリーノ」 (680形) が停まっています。



レイルジェットの運転士さんも、ラフな格好です。乗客と区別がつきません。(拡大)



駅の北東エリアは、保線基地になっているようです。



線路保守用の車両も見えます。黄色の車両は「MUV75形」です。工事用ディーゼル車で、後尾には、ユンボが設置されています。



ホームのところには、貨物列車も停まっています。



貨物専用線 (引込線?) もあるようで、714形ディーゼル機関車が見えます。連結しているのは、車やバイクを自走させて搭載し、運搬する貨車のようです。



プラハ本駅の列車の写真は、これでおしまいです。



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プラハの風景写真  プラハ本駅の列車 (その2)

2020-07-29 | エトセトラ
昨日の続きで、「プラハ本駅の列車の写真」です。

1番線ホーム、赤とクリーム色のディーゼル車 (810形) の向いに停まっているのは、先頭部分が黄緑色の列車です。



これは、「アリーヴァ」(ARRIVA) という、私鉄の国内列車です。



イギリスに本社を置くドイツ鉄道の子会社 (DB Arriva) が、イタリア、スペイン、オランダなどヨーロッパで公共交通機関事業を展開しています。昨年あたりから、チェコにも参入したようです。

ディーゼル2両編成で、前「845 104-9」と、後「945 104-8」です。この車両の前面には行先表示がありますが、よく読めません。そして、連結部分です。



プラハから、北のタンヴァルトや、南のチェスケー・ブジェヨヴィツェ方面などへ運行しているようです。



その隣の、黄色の車両は、「レギオジェット」 (REGIOJET) というチェコの私鉄列車です。プラハ~ブルノ~ブラチスラヴァ(スロバキア)などの路線で、特急列車のみを走らせています。



機関車は、ジーメンス社製のベクトロン・シリーズで、193型。ELL Austria社の車両をリースして運行しているようです。
列車の運転士さんが、出発までの間、前面の窓ガラスを拭いています。



同じシーンですが、ベンチに座っている男性がタバコを吸っている? ようにも見えます。ホームは、禁煙になっていない、ようです。

機関車と客車前部ドアの連結部分です。そして、列車の後ろ姿です。



チェコでは、列車運行事業を「鉄道施設管理公団」が行っていて、鉄道路線は上下分割方式を取っていますので、プラハ本駅からは「チェコ国鉄」だけでなく、私鉄の「アリーヴァ」や「レギオジェット」の列車も運行されています。(乗車券販売所も違うようです)  これらの私鉄会社は、航空会社で言うなら、ちょうどLCCに似ていて、「鉄道のLCC」を目指しているのでしょう。

ホームには、補修用タイルが無造作に積み上げられていて、のんびりした感じです。奥に見えているのは、チェコ鉄道の「ペンドリーノ・680形車両」です。



先頭車は、「082 006-2」 です。ペンドリーノは、2005年よりプラハ・オストラバ間で営業運転を開始し、プラハ・ウイーン間などでスーパーシティ号として運転されているようです。



また、この列車は、強制車体傾斜式で高速運転が出来るので、チェコでの最高速度記録である237km/hをマークしているそうです。



この列車の先の方にいるのは、運転士さん? でしょうか。ラフな格好 (これが制服?) で、乗車前にスマホをいじっている? ようです。(拡大)



チェコ国鉄のウェブページ、www.cd.cz文字入り「362 110-9」が、牽引する列車です。



デイバックを背負って、運転台へ上がる運転士さんです。(拡大)





この続きは、明日に。

(列車の説明については、写真を見た限りによる判断ですので、正確でないかも知れません)





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プラハの風景写真  プラハ本駅の列車 (その1)

2020-07-28 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた「プラハの風景写真」で、以前にも少し紹介したことがありますが、「プラハ本 (中央) 駅の列車の写真」です。

プラハ本駅では、ドイツやオーストリアなどへの国際列車 (ユーロシティ、インターシティ、スーパーシティ) や、チェコ都市間の列車、また、近郊列車が発着しているようです。

駅南側の、「ヴィノフラドスカ通り」は、駅に発着する様々な列車を俯瞰で見られる、良い場所です。
371形機関車でしょうか、国際列車を牽いて出かけるところです。



引込線には、待機の機関車「362-039-0」が停まっています。



これも371形で、これは国内都市向け列車なのでしょうか。
目につくのは、線路敷地内の物などに落書きがされていますが、消されることなく、そのままになっています。



ヴィノフラドスカ通りの下は、3つある「ヴィノフラディ・トンネル」になっています。

客車を牽いてやって来ている、赤とクリーム色の機関車は、362形のようです。
その左の前方には、古い形の機関車が止まっています。113形でしょうか。(拡大したもの)



さて、駅舎の方へ坂を下って行きますと、ドーム型の大屋根に覆われたホームが見えてきます。



写真一番左のホーム (たぶん1番線) は、この先は線路がなく、終点・始発になります。ここは、「近郊列車」専用ホームのようです。赤とクリーム色の列車は、ディーゼル車両「810 333-5」です。(車両の運行は、1両で?)



日本のように、車両前面に行先の表示がされていません。(側面にはあるのかも知れませんが) どこ行きか、わからない時は、乗客に聞くのが一番良いそうです。



ホームの南端から、トンネル方向 (南) を見た風景です。



この続きは、明日に。



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「モンゴルの声」へ受信レポート…

2020-07-27 | BCLアラカルト
VOM「モンゴルの声」の日本語放送ですが、夜7時半からの12085kHzが悪いなりにも、久しぶりに聴くことが出来ましたので、郵便でレポートを出してみました。

そうすると、コロナの影響で、「現在、郵便物が引き受けられない対象国」ということで、返送されてきました。



国際郵便物 (レター) は、多くの国が引き受けを再開したように思ったのですが、(外国から実際に届いているのですが) まだ、日本・モンゴル間で発着するエアラインが運休しているようで、アジアでは、モンゴル、ネパール、ブータンの3カ国だけが不通になっています。

そして、ダメな郵便物は、本来なら引受局で仕分け・押印する時にわかれば、消印せずに付箋を付けて戻されるのですが、国際郵便局まで行ってしまい、そこからの返送でした。



そのままにして置いても良かったのですが、付箋には、丁寧に「郵便料金返還をご請求ください」とあるので、どんなんかな~ (ブログのネタにも出来るぞ) と郵便局へ行ってきました。

局にある、「郵便物等料金返還請求書兼受領証」に記入すると、郵便料金90円分が切手で戻ってきました。(切手料金が1,000円以上なら口座振込が可能です)



VOMへは、返信用のIRC (国際切手返信券) を同封したいがために郵送にしましたが、無理なので、メールで受信レポートを出すことにしました。




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JR貨物・電気機関車 EF66-27, -101など

2020-07-26 | エトセトラ
JR貨物の電気機関車の、その後 (その2) です。
次は、EF66形についてです。

東海道・山陽本線を走る高速貨物列車用に開発された、直流電気機関車で、1985年からは、寝台特急「はやぶさ」などのブルートレインの牽引機としても、活躍したそうです。

EF66形の、基本番 (0 番) 台は55両が造られましたが、現在、唯一の0 番台稼働機「EF66-27」は、1973年に製造され、国鉄時代の塗装と原型を留める機関車とのこと。前面のナンバープレートのところにある逆三角形の飾り・通称「ヒゲ」が特徴で、吹田機関区の所属です。

これまで、走行中に2回撮影していますが、3日前、大阪貨物ターミナル駅へ向かうために待機しているところを、撮ることが出来ました。





それ以降、1989年~1991年に民営化されたJR貨物が、100番台を33両製造。その風貌から「サメ」の愛称で親しまれているようで、0 番台タイプとは、違って見えます。
前期形 (101 - 108号機) と、後期型 (109 – 133号機) があり、良くわかる違いは、前面の灯火類が丸型から角型に、車体下部に水色帯がないか、あるかの違いが見られます。

昨日撮った、雨でちょっと汚れている「EF66-101」と、先日、吹田機関区で撮ったEF66形です。(左から前期107、後期127, 114号機)



稼働中の34両中では、EF66-104、110号機の2両が、まだ見残しです。

その他に、「EF510-509」らしきのも見ましたが、509か510かは不明です。どちらも初見ではありませんが、曇り空なので、オート露出での画像での明瞭度は厳しいです。やはり、この銀色の車体は梅雨時期なので、汚れが目立ちます。



さて、電気機関車とは違うのですが、JR西の「新快速」列車に1両だけ、色の違うのが混ざって走っているのを、見かけました。
チラ見で色の配色からすると、U@tech車両に似ているな、と思ったのですが、1両だけなので、ちゃうやろ。すでにこの車両は廃車されているようなので、ちゃうやろ。

調べてみると、有料座席車「Aシート」の車両が、2019年3月から連結されていることがわかりました。(着席料金500円) クハ222-1007、クハ222-1008の2両があり、どちらか1両が、野洲〜姫路・網干間1日2往復だけに使われている、とのことです。

それで、何とか撮りたいと念じたところ、2日前、何とか撮れました。ただ、新快速のスピードが超早いので、今のカメラで撮り切るのは… で、この程度です。






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JR貨物・電気機関車 EF210-1, -901など

2020-07-25 | エトセトラ
JR貨物・電気機関車の撮り鉄、その後 (その1) です。

まずは、EF210形についてで、これまで見ることが出来なかった1号機、「EF210-1」を、ようやく撮影することが出来ました。



1998年に製造された車体で、岡山機関区所属です。

もう1台、1996年に製造された試作機については、「EF210-901」のナンバーが付けられています。これも、現在は岡山機関区所属です。この車体を、意外なところで見ることが出来ました。

その後もどんなのが見られるかな、と訪れた吹田機関区内の検査場で、ちょっとだけ、顔をのぞかせていました。



重要部品などの点検でしょうか、ドッグ入りしていました。
点検が終われば、そのうち、走り出すのでしょうから、いつかは、本線上で撮影できることがあるでしょう。

さらに、吹田機関区では、ハイブリッドの「HD300-19」を撮ることが出来ました。

定位置に置かれていたので、いつもと同じHD300-16と思っていたところ、撮った写真を見直すと、19号機でした。



これで、HD300形は、16、19、21、27、となりました。


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アンテナを立てました

2020-07-24 | BCLアラカルト
受信用外部アンテナを、新しく立て直しました。前のより地上高が低くなり、3mぐらいでしょうか。

ずいぶん長く使っているAOR SA-7000で、ICOM IC-R75用です。屋根の上に設置すれば、もっといいのでしょうが。
(根本的には、違うアンテナにしないと。アンテナにも、お金をかけることが必要です)



まあ、しばらく使っていた、ICF-SW7600GRの付属ロッドアンテナよりは、良いこと間違いない、でしょう。

テレビアンテナも、屋根の上を止めて、屋外平面型にして壁面に設置にしました。



(その後の余談ですが、テレビ画面がチャンネルにより乱れることがありました。原因は、入力電波があまりにも強すぎることがわかりました。ヘェーそうなの、という感じでした)



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NHK金沢局  ベリカード 

2020-07-23 | 国内局ベリカード
「NHK金沢局」を聴いていただいた、ベリカードです。

今年の上半期は、CFM局を含めて国内局へのレポートは6通だけでしたので、何とかしなくては… 下半期に入りましたので、お決まりのNHK局へ出してみました。

金沢局制作のテレビ情報番組、「かがのとイブニング」(月~金曜日、午後6時10分~) の番宣カードを利用したものです。



キャスター、アナウンサー、気象予報士が登場する写真が使われていて、今年1月に受信していただいたのと、同じのでした。



あわせて、連続テレビ小説「エール」の番宣カードと、金沢放送局開局90周年(1930年開局)「記念ステッカー」をいただきました。




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「ハムフェア2020」開催中止

2020-07-22 | BCLアラカルト
すでに、ご存じでしょうが、今年10月31日(土)と11月1日(日)に、東京ビッグサイトで開催が予定されていた、「ハムフェア2020(アマチュア無線フェスティバル)」(主催・日本アマチュア無線連盟) が、中止となりました。

このところ、また、新型コロナウイルスの感染者が増えてきていますので、来場者や出展者への感染防止や安全確保が困難、との判断があったようです。



昨年のフェアに行きましたが、会場が広いとは言え大勢の人が入場していて、ごった返していました。そんなことを考えると、密集を避ける状況は、なかなか容易に作れないでしょう。私を含めて、高齢者もたくさん来られていましたので。

フェアでは、キャンギャルの方々の写真も撮りましたので、出来れば今年も、と思っていたのですが。今年は、関フェスも中止になり、人が集うこと自体が、難しい時期です。



来年2021年は、オリンピック・パラリンピックが延期になりましたので、従来からの8月開催は無理でしょうし、開催や開催時期については、まだ流動的で何とも、でしょうね。

そして、すっかり忘れかけていましたが、コロナの感染がなかったら、明後日の7月24日(金) は、当初予定されていた「東京2020大会」の開幕日でした。




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法務局へ行ってきました

2020-07-21 | エトセトラ
家を取り壊しましたので、建物滅失の登記申請のため、法務局へ行ってきました。

新しい建物の登記は、ちょっと複雑なので司法書士さんにお任することにし、簡単に出来る滅失登記は、自分ですることにしました。手数料などもかかりませんので。

工事業者からの「建物滅失 (取毀) 証明書」があれば、あとは、法務局のHPから「登記申請書」(建物滅失用) をダウンロードして、その様式に記入するだけです。(建物面積などは、登記事項証明書や登記簿謄本にあるのを記入。課税面積とは違うことがあるので注意)

手続きに必要な書類は、この2枚だけですが、この他に参考として、調査に来る調査員さんにわかりやすいように、旧建物位置の略図を付けました。(申請する法務局によっては、さらに、工事業者の「登記事項証明書」、業者代表者の「印鑑証明書」が必要なことも)

コロナの影響か法務局への来庁者も少ないようで、提出だけなので、すぐ済みました。ただ、その影響なのか、な、な、なんと、登記完了日は未定、とのことです。普段なら1週間程度なのですが。




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ベトナムの声・日本語放送  ベリカード

2020-07-20 | 海外局ベリカード
VOV「ベトナムの声」の日本語放送を、6月に聴いた、ベリカードが届きました。

「少数民族・チャム族」の農村での風景、チャボ(矮鶏)にエサを与えている夫婦の写真です。



チャム族は、マレー、インドネシア系の民族で、人口は16万人あまり。ベトナム中部ニントゥアン省とビントゥアン省に集中し、あとは、フーイエン省、ビンディン省、南部アンザン省、テイニン省、ホーチミン市、そして、カンボジアにも散在して、居住地によって宗教や文化が異なるそうです。

ベリカードは、二つ折りのスタイルで、裏面には、VOVのアナウンサーの顔写真が載っています。



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中国国際放送・日本語放送  Eベリカード

2020-07-18 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送」の、日本語放送を6月に聴いたベリが、昨日取り上げた5月のベリに続いて、メールで送られてきました。

6月25日の「端午節」にあわせて、ちまき作りに挑戦した、CRIの「(左から) 王穎穎アナ、張強記者、梅田謙記者」の写真になっています。



中華ちまきは、三角の形をしていますが、昔から馴染んでいるのは、餅が入っている紡錘形のです。日本でも、地域によって形や中身の具が違っているのかも知れません。



また、日本では、5月5日の「端午の節句」に、子供の健康的な成長を願って、鯉のぼりを飾ったり、ちまきを食べたりしますが、中国では、旧暦の5月5日に無病息災を祈念して、「端午節」が行われる、とのことです。




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中国国際放送  Eベリカード

2020-07-17 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送」の日本語放送を、5月に聴いたベリが、メールで送られてきました。

今年5月、北京で開かれた、「全人代 (全国人民代表大会) の会場・人民大会堂」の写真になっています。



大会は、毎年3月初旬に始まることになっていますが、今年は、新型コロナウイルス感染期を避けて、5月22日~28日に開催されました。





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プラハの風景写真  旧市街広場の「ヤン・フス像」

2020-07-16 | エトセトラ
またまた、昨日の続きで、プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」で、旧市街広場にある、「ヤン・フスの像」の写真です。



ヤン・フスは、イングランドの神学者・ジョン・ウィクリフの考えに影響をうけ、チェコ (ボヘミア) での宗教改革の先駆者として活躍したことで、知られています。

ローマ・カトリックの堕落を厳しく批判したため、異端者として、1415年に火あぶりの刑になりました。その後は、フス派 対 カトリック (異端撲滅十字軍) の、いわゆる「フス戦争」(1419~1436)が勃発しました。
(フス派については、4月9日のブログに書きました→こちら)





この像が建てられたのは、1915年7月6日。火刑に処されてから、ちょうど500年目でした。教会権力に最後まで屈しなかったフスは、チェコ人の誇り、アイデンティティとも見なされていて、フスの周りを追放された教徒たち (フス派の戦士) が取り巻いている姿になっています。彫像作者はラジスラフ・シャロウンで、アール・ヌーヴォー様式のようです。



さて、これまでの「ヤン・フス像」の隣に、今回、「聖母マリアの柱」が再び建てられたことは、旧市街広場に「反カトリック」と、「カトリックそのものの象徴」と言える、2つの像が並んでいるのは、興味深いことだと思いました。今の時代ならでは、観光都市プラハならではのこと、でしょう。さらに、2つの共通点と言えば、外敵と闘ってきた、プラハの人々を象徴していること、でしょうか。





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