BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

銀川市・南関清真大寺 中国国際放送局

2017-02-28 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、2月の郵送によるベリカードです。

「美しい寧夏」シリーズで、銀川市にある「南関清真大寺」の写真が、使われています。



寧夏回族自治区で最大規模のイスラム教寺院で、銀川市の回族の人々が宗教活動を行う中心的な場所になっていて、緑色のモスクは、1981年8月に再建されたということです。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンゴルの声 民族衣装の子ども ベリカード

2017-02-27 | 海外局ベリカード
「モンゴルの声」日本語課からのベリカードです。

「民族衣装・デールを着た子ども」の写真で、絵ハガキを利用したベリカードです。



模様が入った帽子に、同じような模様柄と色調が鮮やかな衣装を着ていますので、女の子ですね。



表面に、貼ってある切手も、民族衣装姿の女性が描かれたものです。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AWR WAVESCAN Grand Finale DX Contest  ベリカード

2017-02-26 | 海外局ベリカード
昨年8月に行われた、「AWR WAVESCAN Grand Finale Annual DX Contest 2016」に参加しましたので、その際のベリカードが送られてきました。グランド・フィナーレということで、これが最終のコンテストとなりました。

最後のテーマは、「どれだけのAWR(中継)局を受信したか」でした。AWRは、短波直轄局からだけでなく、世界各地の放送局(サイト) を使って、多くの言語で、また、短期間・一時的放送などを行ってきました。

全体数としては、100サイトを超えるようで、コンテストの決め手は、ローカル局をどれだけ多く聴いたかによるのでは、と思いましたが、今回で最後だし、「参加することに意義がある」といった気持ちで、それほど多くない手持ち分で、エントリーしてみました。

いたただいたベリカードですが、目新しいものは、「AWRのQSLスタンプ」 をデザインしたカードです。かつての「EKKOスタンプ」を模したもので、「Verified Reception Stamp」です。

  



ただ、この写真は、QSLスタンプのフルシートではなく、左1列と下1行分が欠けています。
(AWRのQSLスタンプについては、前に書きました。→こちらへ。)

その他は、すでに持っているデザインのものです。





いつものことながら、切手がベタベタと貼られた封筒で届きました。



月並みな表現になりますが、これまで長く続いてきたDXコンテストがなくなるのは、寂しい限りです。でも、主催者であられるA.M.ピーターソンさんも高齢になられたし、短波放送自体も今や衰退気味だし、などと考えると、時の流れを感じてしまいます。

さて、コンテストの結果ですが、エントリーして本当に良かったという思い出が、もう1つ出来ました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Eベリ RF-B30 KTWRフレンドシップラジオ

2017-02-25 | 海外局ベリカード
グアムより、短波で毎週日曜日夜9時15分から放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

2月19日放送分は、リスナーのシャックの写真で、使用されているラジオの「ナショナル(プロシード) RF-B30」が写っています。



実は、同じラジオを使っていたことがあり、それについては、前にブログに書きました。( →こちらへ。)

さて、この日の当地での受信状態は、これまでに聴いた中でトップランクと言ってもいいほど、悪い状態でした。多くの地方でも同様だったようで、そのため、この番組に限って、インターネットでの配信が行われました。

放送された番組内容については、「ベリカードの整理方法は」という興味深いテーマで、多くのリスナーの実行例が紹介されました。

このブログでも、ベリカードの整理方法を書いています。( →こちらへ。)

簡単に言うと、まずは、届いたベリを、片っ端からクリアファイルのポケットに入れていくものです。その後は、「ファイル別リスト」と、そこから「放送局別リスト」を作っています。この方法は、後でやろうと思うとやらないタチですので、自分に合った自己流です。

良い点としては、すぐ整理でき、リストを見れば、「現在、何千何百何十何枚のベリがあるのか」、探しているベリが「どのファイルの前から何番目のポケットにあるのか」がすぐわかり、取り出せることです。

BCLを始めた頃は、局別の袋に入れていたのですが、数が増えてくると、ゴチャゴチャになってしまいました。ただ、人それぞれ好みがありますので、お勧めする方法でもありません。

そして、悪い点は、ファイルを買わなければならないこと。さらに、数多くなってしまったファイルをどうするのか、という問題です。最終的には、カードをスキャンし、データ化することにしていて、その作業過程から、このブログを書くきっかけになりました。( →こちらへ。)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信楽陶芸の森 KBS京都・滋賀局 ベリカード

2017-02-24 | 国内局ベリカード
「KBS京都・滋賀局」を聴いていただいた、ベリカードです。

滋賀県甲賀市信楽町にある、「県立陶芸の森」に停まっている「ラジオカーの写真」です。



後ろの建物は、「陶芸館・産業展示館」のようです。



信楽は、焼き物の町で、徳利と通帳を持った太っ腹のタヌキの焼き物が、有名です。3年に1度開催される「信楽まちなか芸術祭」にあわせて、イベントFM放送局「FMしがらき」が開局されています。

(「FMしがらき」のベリカードについては、別のブログに書いています。→こちらへ。)

「♪ 雨のしょぼしょぼ降る晩に、豆狸(まめだ) が徳利もって酒買いに」と、タヌキの像を見ると、ウチの亡くなったおじいちゃんが、こんな歌を口ずさんでいたことを、ふと思い出しました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寧夏風景 寧夏大学 中国国際放送局

2017-02-23 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた2月のEベリで、その3です。

「美しい寧夏」シリーズで、寧夏回族自治区の首府・銀川市にある、「寧夏大学」の写真です。学舎ではなくて、校門のようです。



1958年に設立された寧夏医学院、寧夏師範学院、寧夏農学院がベースになっている総合大学で、少数民族の学生も含めて、学生数は2万人以上いるようです。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平昌冬季五輪・マスコット KBS World Radio ベリカード

2017-02-22 | 海外局ベリカード
韓国「KBSワールド・ラジオ」を聴いていただいた、今年の第1四半期のベリカードです。

来年2月に、平昌(ピョンチャン)で開催される冬季五輪のマスコット、「白虎のスホラン」と「ツキノワグマのバンダビ」が描かれています。



「スホラン」は、平昌がある江原道の民謡とトラの韓国語読みなどを掛けた名前で、「バンダビ」はツキノワグマを意味する韓国語から命名されたということです。

いよいよ、冬季五輪のPRカードが出てきました。この後も、同じようなのが発行されるのかどうか、楽しみです。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国放送 新?ベリカード

2017-02-21 | 国内局ベリカード
RCC「中国放送」広島局を聴いて、いただいたベリカードです。

「沖美ラジオ送信所」の写真が使われています。



掲載の画像でおわかりのように、左上の部分が大きく欠損しています。
完全な形で到着したのですが、我が家の愛犬が悪戯をし、気が付いた時は、大きく噛みちぎられていました。

ちょっと復元してみましたが、ロゴマークの部分が新しいデザインなっているようです。

これまでに、いただいたRCCのベリカードについては、別のブログに書いています。→こちらへ。

2年ほど前にも、郵便物を噛んでしまい、「ダメよ~ダメダメ」と注意をしたのですが、忘れてしまったようで、再発しました。何せ、犬なので、効き目がありません。また、レポートを出すことにしましょう。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオ・スロバキア・インターナショナル ベリカード

2017-02-20 | 海外局ベリカード
RSI「ラジオ・スロバキア・インターナショナル」のインターネットによる英語放送を1月に聴いて、いだいたベリカードです。

スロバキアの首都・ブラチスラバのヤコブ広場に開設された、「ラジオジャーナル社の局舎」の歴史的な写真です。



チェコスロバキア初期の短波放送は、ラジオジャーナル社が担っていました。いわば、「ラジオ・プラハ」と「ラジオ・スロバキア・インターナショナル」の前身と言えます。

表面です。



写真説明は、6カ国語で書かれていますが、詳しくはありません。そこで、スロバキア語のHPを見てみましたが… 結局、あまりよくわかりませんでした。

ブラチスラバ支局は1926年開設ということですが、1928-29年に造られた建物に入居していたようです。建物の上の階は、アパートになっていて、1階か2階にスタジオが置かれていたのでしょう。カードのは、開設から間もない、1930年代に撮影されたと思われる白黒写真です。

その後は、チェコスロバキアラジオ劇場院・スロバキア(舞台)デザインセンターとして、活用されてきたようです。80年頃の建物写真がありましたが、カード写真と比べると、植えられた樹が大きくなり、手前に駐車場が出来たりしています。



RSIは、インターネット放送を聴いてレポートすると、ベリが送られてきますので、たまには聴くことにしています。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Eベリ 木版画作品 KTWRフレンドシップラジオ

2017-02-19 | 海外局ベリカード
グアムより、短波で毎週日曜日夜9時15分から放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

2月12日放送分は、リスナーによる木版画の作品、「山形県酒田市の山居倉庫」になっています。



「山居(さんきょ)倉庫」は、明治26年に建てられたお米の保管倉庫で、夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した低温倉庫として、現在も現役で使われているそうです。

木版の精緻な手法に魅力がある彼の作品は、このほかに、「リーチ・ビョンド」のベリにも使われていました。



さて、この日の受信状態は、近接する放送のサイド混信で、良いとは言えませんでした。そんなことがあるためか、3月26日からのA17シーズンは、9900kHzでの放送になるようです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VICS受信 ベリカード

2017-02-18 | 国内局ベリカード
カーナビで、「VICS (Vehicle Information and Communication System・道路交通情報通信システム) 情報」を受信しましたので、受信レポートしてみました。

「VICS」は、VICSセンターが収集、処理、編集した道路交通情報を、FM多重放送(NHK-FM) などで送信し、カーナビゲーションなどに文字や図形(地図)を表示させるシステムです。

VICSセンターからいただいたベリカードに使われている写真は、「夜の横浜ベイブリッジ」でしょう。





このほど、車を乗り換えました。昨年夏にフルモデルチェンジし、試乗車として半年間ほど使われていた新古車です。(新モデルも少し待てば、こうして出てきます) これまで中古車を乗り継いできていて、前の車は2年ほどしか乗っていないのですが、次は、大きい3から5ナンバーにと思っていたので、つい契約してしまいました。

今どきの車なので、多くが電子装置化されていて、進化しているのかも知れませんが、衝突防止やアイドリングストップ装置については、そこまでもと思ってしまいました。

前の車にもあったのですが、新しいナビということなので、遅ればせながら受信レポートにトライしてみました。(当地では、VICS WIDEプローブ情報サービスはまだのようです)

期待していたカーナビでしたが、ちょっと期待外れでした。フルセグですが、ワイドFMが受信できません。現在も、純正として販売されているもので、初発売が2014年? で、ワイドFMに対応する設計が追い付いていないようです。

ワイドFMについては、今春も各地で本放送が始まりますので、まだ様子見なのかも。たぶん、マニュアル受信だけなら対応できるのでしょうが、画面表示や自動選局にはひと手間必要なのでしょう。ハンドルに選局ボタンを付けるより、そっちの方を優先して、と思ってしまいました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HCJBリスナーの集い写真 リーチ・ビヨンド ベリカード

2017-02-17 | 海外局ベリカード
オーストラリアから毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、HCJB日本語放送「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) の、2月のベリカードです。

昨年10月23日に東京・淀橋教会で開催された、「関東地区リスナーの集い」に参加された方々の、記念写真になっています。



集いに参加されたリスナーの様子は、インタビュー番組として今月採り上げられていて、18日(土)には、第3回目が放送されることになっています。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DSWCI The Last AGM特別放送 ベリカード

2017-02-16 | 海外局ベリカード
デンマークの短波放送愛好者団体「DSWCI」(The Danish Shortwave Club International) が、昨年12月4日、創立60周年記念の特別放送「The Last AGM 」(最終年次総会) を、アジア方面向けにスリランカ・トリンコマリー送信所から実施しました。

長年にわたり、国際的に活動してきたDSWCIですが、昨年12月末で解散することになり、その意味を込めた特別放送でした。

放送では、ドイツのラジオクラブ団体「RMRC」(The Rhein-Main Radio Club e.V.) が協力していて、ベリ発行に関しても代行して実施しました。
郵便で、RMRCへレポートしていた分のベリカードで、Robert Kipp氏からの返信です。





郵送のほかに、Eメールでもレポートしていたのには、Eベリでの返信でした。
それについては、昨年12月13日のブログに書きました。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寧夏風景 中阿之軸 中国国際放送局

2017-02-15 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた2月のEベリで、その2です。

「美しい寧夏」シリーズで、寧夏回族自治区の首府・銀川市にある、「中阿之軸の夕焼け」の写真です。



「中阿之軸」は、中国とアラビアとの友好記念碑をはじめ、中国とアラビア諸国の文化交流の歴史、中国回族の文化展示といった、中国とアラビア文化の交流センターになっているようです。

ところで、今回のEベリですが、別人名のが間違って送られてきました。
紙のベリなら気になるところですが、ワードによる作成ですので、こちらで名前のところを打ち替えただけで済みました。
そんなことが出来ることになっているのが、良いのか悪いのか、良くわかりませんが。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡放送 ベリカード

2017-02-14 | 国内局ベリカード
SBS「静岡放送」からいただいた、ベリカードです。

2016年12月より、FM補完中継局(ワイドFM) 93.9MHzの放送が、高草山から開始されました。
当地ではFM波を聴くことが出来ませんので、AMを聴いていただきました。

新しいベリカードは、ベリ写真としてはちょっと珍しい、「美青年のポートレート」になっています。



表面です。



受信データの記入はなく、AMを聴いたという表示だけです。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする