BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

KTWRフレンドシップラジオ  プレミアムEベリカード

2020-01-31 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

1月26日受信分は、「プレミアムE-QSL」の発行対象日でしたので、蒸気機関車の写真を提供し、No.021をいただきました。

昨年11月のプレミアムE-QSLに関連するもので、1972年8月27日、山陰本線・米子〜出雲市間でSL 4重連 が運行された時の、その先頭車「D51-1」で、米子駅付近での撮影です。



蒸気機関車の代名詞のように言われているD51は、昭和11年(1936) ~20年にかけて1,115両が製造されました。そのうち、初期の95両が、ボイラー上にある加熱器、砂箱、蒸気溜を長い覆いで隠しているため、その特徴的な形状から「ナメクジ」型とも呼ばれるそうです。


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Kiss FM Kobe ベリカード

2020-01-30 | 国内局ベリカード
神戸市にある県域FM局「Kiss FM Kobe」からいただいた、ベリカードです。

くちびるに局名が入れられたデザインは、2015年から変更なしです。



昨年8月に1day受信旅をした際に、明石から大阪駅までのJR神戸線・新快速電車の中で受信したものです。
この区間は、私鉄各社との競合区間でもありますので、時速120-130kmで飛ばしまくりなので、乗っていても気持ちがいいものです。何といっても複々線なので、前を走る各駅停車を次々追い抜かすことができます。

あわせて、ステッカーを大・中・小といただきました。大は、ベリカードより大きく、中は、カードより長く、小は、3枚組です。







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ベトナムの声 ベリカード ベトナムアオザイ

2020-01-29 | 海外局ベリカード
VOV「ベトナムの声」日本語放送を1月に聴いていただいた、ベリカードです。

「ベトナムアオザイ」と題された、ハス池でのアオザイ姿の女性2人の写真になっています。



カードは、新しい風景シリーズになった、その中の1枚なのでしょう。


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Reach Beyond・JSWC  ベリカード 

2020-01-28 | 海外局ベリカード
オーストラリアから放送している「リーチ・ビヨンド」HCJB日本語放送を聴いて、「日本短波クラブ」(Japan Short Wave Club) からいただいた、ベリカードです。

1月4日の「サタデートーク」で、JSWC会員登場番組が流れましたので、その受信レポートを事務局に送って、いただいたものです。



今年の干支、「子を描いたデザイン」になっています。



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プラハの風景写真 (2)   カレル橋風景

2020-01-27 | エトセトラ
昨日の、チェコ・プラハのクリスマス風景に続いて、ヴルタヴァ (モルダウ) 川に架かる、「カレル橋の写真」を紹介します。

1402年に完成した石橋で、全長約520m、幅約10mあり、橋を外敵から守るために3つの橋塔が建てられています。対岸のプラハ城が見渡せるとあって、観光客の人気スポットになっています。やってきた多くの人を相手にする、似顔絵描きなどもいます。





旧市街側の橋塔の傍にある、この橋の建造を命じた神聖ローマ皇帝 (ボヘミア王) の「カレル4世像」です。その横の、「聖救世主教会」です。



橋の欄干には、歴史的に有名な聖人や英雄をモデルにした彫刻が、15体ずつ計30体並んでいます。

「聖キュリロスと聖メトディウス像」「聖アンナと聖母子像」「キリスト磔刑像」には、左右には聖母と聖ヨハネ像が立っています。



「聖母と聖ドミニクとトマス・アクィナス像」「聖母と聖ベルナルド像」「聖コスマスと聖ダミアヌス像」です。



「聖ヤン・ネポムツキー像」(下左) は、ボヘミアで最も人気のある聖人で、司祭でしたが、投獄された後にカレル橋の上から川に投げ込まれて亡くなったそうです。基部のレリーフに触れると幸運が訪れると言われていて、多くの人が触っています。



「聖ヴァーラフと聖ノルベルトと聖シギスムント像」(上右) です。この他にも、「聖フランシスコ・ザビエル像」があります。

川には、遊覧船が。道路には、観光客を乗せたクラシックな車が走っています。



これら紹介した画像は、プラハに住むチェコの友人がメールで送ってくれたものです。彼とは「ラジオ・プラハ」の英語短波放送を聴いていたことがきっかけで知り合い、1987年から文通をしてきました。まだ一度も会ったことがないですし、同じような年代だと思うのですが、くわしくは知りません。住んでいる場所は、遠く離れていますが、なぜか同じ時間を過ごしている、という不思議な感覚があって、長く続いています。



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チェコ・プラハの風景写真 (1)  クリスマス風景

2020-01-26 | エトセトラ
昨日は、「ラジオ・プラハ」のカードについて書きましたので、今日は関連で、首都プラハの「クリスマスの風景写真」を、いくつか紹介します。 

昨年12月、「旧市街広場」(Staroměstské náměstí) での、特設マーケットやクリスマス(Vánoce) の飾りつけの様子です。



広場東側には、14~16 世紀にかけて建てられた、「ティーン教会」があります。高さ80 mの2本の尖塔が特徴的で、ゴシック、ルネサンス、バロックなどの様式が見られるようです。





お店もにぎわっているようです。広場に面して、1732年建立の「聖ニコラス (ミクラーシュ) 教会」もあります。





また、ここには15 世紀初頭のチェコの宗教改革リーダー、「ヤン・フスの記念碑」があり、1915年に建てられたものです。



ネイティヴィティと呼ばれる、クリスマスにちなんだキリスト降誕シーンの飾り物などが置かれていたり、周辺には、観光用でしょうか、馬車も停まっています。

  






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Radio Praha ベリカード 

2020-01-25 | 海外局ベリカード
チェコの、「ラジオ・プラハ」の英語インターネット放送を、12月に聴いていただいた、ベリカードです。

プラハにある「トロヤ(Troja) 橋の夕景風景」です。ヴルタヴァ川にかかるアーチ橋で、2014年に竣工し、長さは262 mとのことです。昨年5月に聴いていただいたのと、同じカードでした。



今回、あわせて絵ハガキをいただきました。「黄金小路」と呼ばれる場所です。



細い路地に付けられた名称は、16世紀末に神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世が金細工師たちを住まわせていたから、と伝えられています。手前の青い家は、作家フランツ・カフカが仕事場にしていたそうです。


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リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送  ベリカード

2020-01-24 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、1月のベリカードです。

北アメリカ南部やメキシコに生息する、「ロードランナー」(爆走鳥・ミチバシリ) の写真になっています。



ひたすら走るのが得意で、長い尾羽でバランスをとり、最高時速は40kmを誇る、とのことです。鳥なら飛ぶ方が良いのでは、と思うのですが、地上で生活しているので飛ぶことは上手ではなく、渡り鳥のように長い距離を移動できないそうです。



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KTWRフレンドシップラジオ Eサンキューカード

2020-01-23 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いて、EサンキューカードNo.065をいただきました。

1月19日放送分で、リスナー撮影による、「袖ヶ浦の夕日と富士」の風景になっています。



この日は、2015年1月18日、第12回の復活放送でした。後半の「ティムさんのグアムレポート」が削られ、代わりにジャズ風の音楽と歌がかかりました。

ドリス・デイが歌ってヒットした、「ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー」でした。歌い手の男性は、ルイ・アームストロングだとすぐわかりましたが、女性の方は、見当がつきません。曲紹介がなかったので、ここは、ネットで検索。エラ・フィッツジェラルドだとわかりました。こうした懐メロ曲がかかると、ほんとうにマッタリしますね。


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チョソンの声からのプレゼント品?

2020-01-22 | BCLアラカルト
一昨日、VOK「チョソンの声」日本語部からの、年賀状とカレンダーが届いたことを書きました。

今日は、どうもVOKからプレゼント品が送られてきているようで、「外国から到着した郵便物の税関手続のお知らせ」というのが、横浜税関川崎外郵出張所 (川崎東郵便局) から送られてきました。

送られてきた品物の品名は、「団扇」とありますので、「うちわ」のようです。

日本には8日に到着。北朝鮮からの貨物は、現在は輸入禁止になっていますので、経済産業省貿易管理課へ可否が問い合わされたのかどうかはわかりませんが、それから2週間ほどが経ち、一応、受取人への処理の問い合せとなったようです。

手続きとしては、必要書類 (インボイス等) を郵送するか、来所が必要とのことですが、ちょっと、個人(輸入業者でも) では対応が困難のようですので、結局、差出人に返送という処理になるのでしょう。

とりあえず、返信用ハガキが付いていますので、どうすればいいのか、聞くことにしてみましょう。たぶん、ダメだとわかってはいるのですが。





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台湾国際放送から、また年賀状

2020-01-21 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」のドイツ語課から年賀状メールが送られてきました。

今年の干支の「子」(ネズミ) や梅などのデザインで、少し前に送られてきたのとは違っています。



昨年は、ドイツ語番組は聴いたことがありませんが、リスナーリストにあるようで、送られてきました。

(追加) 22日、日本語課からも同じ賀状が届きました。

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チョソンの声から年賀状とカレンダー

2020-01-20 | BCLアラカルト
VOK「チョソンの声」日本語部からの、年賀状とカレンダーが届きました。

年賀状の写真は、白頭山山頂から眺めた日の出なのでしょう。

   

中を開くと、新年のメッセージが書かれてあります。「虚心坦懐」という、難しい言葉が使われているのに、驚きました。



壁掛け用のカレンダーは、長さ74cm、幅34cmの大きなもので、各月ごとに工芸品が採り上げられています。

   

5月は面白いポーズをしたトラの絵ですし、8月の30日,31日の表記は、意外な位置にあります。

   

ポケットカレンダーは、2匹の犬の写真になっています。

   

その他としては、金日成回顧録と英字新聞ピョンヤンタイムズ(2紙)が同封されていました。

今回も、外国郵便物の受入窓口になっている、川崎東郵便局での税関検査(=横浜税関川崎外郵出張所) により開封され、再装されて届きました。ベリカード、新聞、雑誌、本といった印刷物は届きますが、品物が入っていると実体は没収となるようです。

(VOKからの郵便物はAO (autres objets) 扱いなので、書状・葉書以外の通常郵便物になります。いわゆる、信書ではないので開封されます。信書については、原則的にされないことになっています。された例を知っているわけではありませんが、信書と言えども、取扱者の判断で開封される場合もあるようです)


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校区のクリーン大作戦と、地区の新春演芸大会へ

2020-01-19 | エトセトラ
今日は、地域のイベントが2つありました。午前中は、校区でのクリーン大作戦と銘打った清掃活動があり、午後からは、地区での新春演芸大会が開催され、参加してきました。





演芸大会は、地区に住む皆さんや同好会の方々が、歌や踊りなどを披露し、みんなでワイワイ楽しみました。市長、府議、国会議員など来賓も飛び込みで顔を見せていただき、最後には、空くじなしの抽選会で大いに盛り上がりました。










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台湾国際放送から年賀状

2020-01-18 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」から年賀状メールが送られてきました。

今年の干支の「子」(ネズミ) ではなく、 梅や牡丹、雲をアレンジしたデザインになっています。



今年の春節 (旧正月) は、1月25日です。そして、春節期間は、中国では1月24日~30日ということですが、台湾では23日~29日のようです。RTIからいただいたカレンダーでは、その期間が赤字になっています。








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阪神・淡路大震災から25年目

2020-01-17 | BCLアラカルト
今日、1月17日は阪神・淡路大震災から25年目にあたり、四半世紀が経ちました。

早朝、大きい衝撃で飛び起き、食器棚から落ちたグラス類を片付け、今の地震はかなり大きかったな、どこが震源だろうと思い、テレビを付けましたが、阪神地域で地震があったことはわかりましたが、被害の情報はわずかでした。

昼のニュースでは、神戸市街で黒煙が上がっている様子が映し出され、どうやら多くの建物が倒壊し、道路が寸断されるなど、かなりの被害があるようだとわかりましたが、死者などは十数人程度いるようだ、とのことで、なかなか被害の状況は、伝わってきませんでした。

ライフラインが寸断され、多くの人が避難所生活を余儀なくされ、食糧や生活物資の不足が深刻になっていると聞いても、そこまで行く道路が確保されていなかったり、具体的な情報が無かったりで、ボランティアの支援も最初は困難でした。

そんな中、被害が集中した兵庫県が、FMによる災害放送局「FM796フェニックス」を立ち上げました。2月15日~3月31日までの臨時局で、79.6MHz、300Wの神戸局のほか、順次、10Wの伊丹市と明石市にも中継局を設けて、被災エリアをカバーしていました。



神戸局を聴いたものです。こんな状況の時に受信レポートを送るのはどうかと思ったのですが、励ましのメッセージと共に送りました。

閉局となる3月31日に、伊丹局78.0MHzを聴いたものです。



午後8時前、災害対策総合本部長の貝原俊民知事の挨拶のあと、最後のアナウンスとして、「45日間、67人のボランティアによる放送を終了します。何を伝えたら良いのか走りながら考えました。人間のたくましさを教えられ、生きる素晴らしさを知りました。復興の歩みに向かう中、緊急災害放送の役目を今終えます。JOAZ-FM兵庫県災害FM放送復興通信FM796フェニックス、これですべての放送を終了いたします。(拍手)」 でした。

短期間で開局できる小電力FM局の威力を発揮して、災害時の伝達手段としての有効性を実証したことで、これ以降、全国各地に地域に密着したコミュニティFM局が次々と開局するきっかけにもなりました。

さらに、この震災がきっかけとなり、自然災害の被害を出来るだけ少なくする、建築物の耐震対策、自治体による総合防災対策、そして何よりもボランティア活動の大切さも広がっていきました。

この震災1年後、神戸市長田区にCFM局「FMわいわい」が開局しました。在日外国人向けの震災情報を流していた臨時ミニFM局が元になったそうで、多文化・多民族共生のまちづくりをコンセプトに、NPO法人により多言語での放送をしていました。2016年3月でFM放送は終了。今はインターネット放送のみのようです。




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