BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

10月下旬のシジミチョウ

2020-10-31 | エトセトラ
この時期、たくさんの「シジミチョウ」が飛び回っています。
多い時は10匹ぐらいいます。それで、多くの写真が撮れましたので、紹介します。

種類別に分けよう、ネットにある写真図鑑を見ながら同定しよう、と思いましたが、門外漢なので、はたして分類は正しいのかどうか。オス、メスの違いや、個体差もあるでしょうから、なかなかよくわかりません。それらしき、くくりで分けましたが…

「ヤマトシジミ」です。











長く生きているのか、羽根がかなり痛んでいるのもいます。







黒っぽい、のもいます。





「ルリシジミ」でしょうか。



鱗粉があまりない、透けたようなものもいます。



羽根の後ろに、紐のようなものがあるのは、「ウラナミシジミ」でしょうか。





シジミチョウは、花や葉だけでなく、枯れ葉や枯れ枝、土や石の上にも止まっています。
また、春の時期と比べ、羽根を広げているのが多いのは、日光浴で太陽の光をより受けようとしているから、なのでしょうか。

いずれも、コンパクトカメラで、オートで撮りましたが、うまく撮れたのもありますが、良くなかったショットも多いです。
昆虫を採集して標本にする、よりも、カメラで撮影するだけの採集写真は、殺生をせずに済むので、好ましいと思っています。




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10月下旬の花・実・虫

2020-10-30 | エトセトラ
10月下旬の、庭の花や実や虫の写真です。

「ハナミズキ」は、紅葉し、枯れ葉に。



「アメジストセージ」は、まだまだですが、「ムクゲ」や「カンナ」は、盛りがそろそろ過ぎようとしています。
ムクゲには、バッタがやってきています。





「バラ」の花が咲いています。その一方で、実がなっています。



「タンポポ」が、そして、「ローズマリー」の小さな花が咲きました。



「ナンテン」や「ピラカンサ」の実です。



「スダチ」は、黄色くなり始めましたので、もぎ取りました。「キンカン」は、多くの実がなっています。



蝶は、「シジミチョウ」です。たくさん飛び回っています。「カタバミ」や「セイタカアワダチソウ」に、止まったりしています。





「キチョウ」です。





「モンシロチョウ」も。アゲハやアカタテハは、1匹だけ見かけました。



「セセリチョウ」です。石に止まっています。



「ガ」もいます。「トツガ」や「シャクガ」のようなのも。



カタバミに「ハチ」がやってきています。



「テントウムシ」です。「ナナホシテントウ」と「ナミテントウ」、黒いのもいます。色点は個体差でしょうか。



「カメムシ」や「ハエ」もいました。



何かの幼虫です。ガ?



「クモ」です。「ハシリグモ」や「ハエトリグモ」のような。



「バッタ」です。「オンブバッタ」も。





どこにいるのかわかりにくい、「イボバッタ」も。



「キリギリス」です。



「アキアカネ」です。



冬になる前のこの時期、数多くの昆虫を、見つけることが出来ました。

(まだまだ、多く飛んでいますので、写真がたくさん撮れました。明日は「シジミチョウ特集」にします)


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Reach Beyond Australia  Eベリ

2020-10-29 | 海外局ベリカード
10月25日より、B20シーズンが始まりました。

オーストラリアからの「リーチ・ビヨンド」も、夜8時からの日本語放送の周波数が、15565kHzから11905kHzに変更になりました。それで、新周波数の放送を聴いてみました。

毎週土・日曜日が、従来通り、HCJBの「サタデー・トーク」と「バイブル・トーク」で、これまで放送がなかった平日が、新しく時間変更された、「いのちのみことば」の番組になりました。

受信状態は、「まずまず」と「良好」でしたので、オーストラリアへ受信レポートし、いただいたEベリです。

「オーストラリアン・ペリカン」のつがいの写真が入ったものです。



説明文によると、ペリカンは世界に7種類がいて、オーストラリアにいるのは、くちばしが40-50cmと長く、羽根を広げると2.3-2.5mにもなるそうです。

ところで、日本語番組「いのちのみことば」を、初めて聴きました。「スルー・ ザ・バイブル・ミニストリー」の日本語版だそうで、米国でラジオによる伝道を行っていた、バーノン・マッギー博士 (Dr. J. Vernon McGee) によるメッセージが話されています。

26日の放送は、福田弘之牧師による、新約聖書をベースにしたお話でした。それで思い出したのは、福田牧師と言えば、1987年前後にはKTWR「太平洋の声」グアム局におられ、「サンゴ礁の彼方から」の番組を担当されていた、という記憶があります。




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山梨放送 ベリカード

2020-10-28 | 国内局ベリカード
YBS「山梨放送」を聴いて、いただいたベリカードです。

「迷路のデザイン」になっています。



富士山、ブドウと桃、ワイン、信玄鍋のイラストが描かれていて、迷路をたどっていくと、隠れている「YBS 4CH 765 90.9」が見えてきます。

ワイドFM 90.9 MHzも放送されていますが、AM 765kHzを受信したものです。

2016年には、同じような迷路のデザインのベリを、いただきました。この時は、「YBS 4CH 765」が隠れていました。



表面です。受信データが入っています。




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福井放送 ベリカード

2020-10-27 | 国内局ベリカード
FBC「福井放送」を聴いて、いただいたベリカードです。

恐竜、スイセン畑、東尋坊、越前ガニといった、福井の観光アイテムが描かれた、イラストになっています。



AM 864kHzを受信したものですが、ベリはワイドFM用なのかな、と思ってしまうデザインです。

表面です。局のキャラクター、「ピントン」が入っています。




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国勢調査の調査期間が終了

2020-10-26 | エトセトラ
今年は、5年に1度行われる国勢調査の実施年で、10月1日が基準日。そして、調査期間が10月20日までということで終了し、関係書類の提出も終わりました。

あまり引き受けたくはなかったのですが、やる人がいないということなので、今回も。今年は、制度が始まって100年の節目だそうですが、新型コロナウイルスのこともあって、世帯の方との接触を避けるために、事務がかなり簡素化されました。

調査書類はポストに入れ、回答もネット、または、調査票は郵送する、のが主に。そうなると、これまでと違って配布はするものの、マンションなどでは所帯不明が多くなりましたし、回答しないところが増えました。対面が出来れば、お年寄りなどから聞き取りができますが、それもしないように、となると難しいです。

だんだんと回答率が悪くなってきている感じですので、これまでのやり方での国勢調査は、そろそろ転機を迎えているのかな、といった感想です。





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阪急電車の車両 廃車に?

2020-10-25 | エトセトラ
1週間ほど前のことです。阪急電車の正雀工場に、車両がトレーラーで運ばれてきていて、そのまま置かれているのを、見かけました。



手前にある、車両の車体番号しか見えませんが、「6551」です。まだ、車両内外部の設備はそのままのようで、この工場で廃車処理? がなされるのでしょうか。車輪や主要部品を取り外して、車体の殻だけにするのでしょうかね。



この車両は、1976年に製造され、宝塚線で使われていたようです。

わからないことは、回送として線路を走って、ここまで来ないのか。なぜ、車を使っての陸送なのか、です。何か、線路を走れない理由があるのでしょうね。
車両は、大型で長いので、交通量の少ない夜間? に運ばれてくるのでしょうが。

大型トレーラーを引っ張っているトレーラー・ヘッドは、1台はメルセデス・ベンツのアクトロスと、手前のもう一台は三菱ふそうのスーパーグレード、と思われます。



ベンツのトレーラー・ヘッドを見たのは初めてで、このような車を持っているところは、さすがに「ゲテモノ」が得意と言われる老舗運送会社ですね。

そして、殻になった車体は、最終的にはどこかの解体業者のところに移送され、スクラップされるのでしょうね。



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KTWRフレンドシップラジオ  プレミアムEベリカード 

2020-10-24 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時16分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

10月18日の受信は、「プレミアムE-QSL」の発行対象日でしたので、いつものように蒸気機関車の写真を提供し、No.028をいただきました。



1976年9月4日、東海道本線「京都~大阪駅間開業100周年」を記念して、梅小路蒸気機関車館に動態保存されていた、「C57-1」の牽引による臨時列車「京阪100年号」が運転されましたので、下り大阪行きを撮影したものです。

ただ、このSL運行時に、残念な出来事が起こりました。SLが走るという前評判から、沿線に一目見ようと多くの見物客やカメラマンが詰めかけていて、復路・上り京都行が、線路内で写真撮影をしていた小学5年生男児に接触。男児が死亡しました。

これ以後、人が多く集まる市街地でのSL運転はなくなってしまい、地方の路線だけで臨時運行されるようになってしまいました。その後、この機関車は、山口線の新山口-津和野駅間で運行している、「SLやまぐち号」として親しまれています。

※これまで、「KTWRフレンドシップラジオ・プレミアムE-QSL」に提供した「蒸気機関車の写真」を、別ブログでも紹介しています。(→https://koaarr.exblog.jp/31739347/)




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JR西日本・レール削正車 「2711」

2020-10-23 | エトセトラ
昨日は、チェコ・プラハのトラムの特殊車両を紹介しましたが、今日は、JR西日本の特殊車両「レール削正車・2711」(LRR16 M-45) を、見かけましたので、取り上げました。

2日前の撮影で、新しい車両が導入されたばかりのようで、作業員が各部の点検をしていました。



削正車とは、レールの頭面や側面、肩部を削る車両で、車体下部に回転する砥石を複数個装備し、走行しながら削っていく「砥石式」と、カッター状の刃を回転させながら削る「ミリング式」というのがあるようです。
レールを削ることで、波状摩耗や断面形状を回復し、破損事故の防止や耐用年数を伸ばし、省エネ・省資源化が可能になるとのことです。



この車両は、スイスのスペノ (Speno) インターナショナル社製で、A車(主キャビン、動力車)、C車(削正車)、B車(補助キャビン、削正車)の3両1編成で運用。C車とB車に各8個、計16個の砥石が装備されています。







また、作業時に発生する粉塵を回収する装置が備えられていたり、塵による故障防止のため、キャビン、機器室、配電盤が与圧されているそうです。作業速度は、4-6km/hとのことです。



JR西では、2020~2022年度にかけ、近畿エリアでは、老朽化した砥石式2編成を新造の3編成にし、さらに、実施エリアを拡大。山陽エリアは、ミリング式を2編成にする計画のようです。





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プラハの風景写真  トラムの特殊車両

2020-10-22 | エトセトラ
プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」で、「トラム (路面電車) の特殊車両」の写真です。

タトラT3形で、車両番号「5572」です。



1965年に、タトラ社スミチョフ工場で製造され、1990年まで乗客を運んでいました。その後、貨物用として改造され、機械や資材の輸送に使用され、2003年には、車輪の前にスノープラウを付けた除雪車として活躍。2014年には、現在の「Mazací tramvaj」 (潤滑トラム=潤滑剤を塗る作業用トラム) になりました。

トラムが、交差点など急カーブを曲がるときに出る車輪の軋み音を、出来るだけ小さくするために、レールに潤滑剤 (レールヘッド・コンディショニング、商品名「HeadLub90」) を塗る役目を担っています。





車体に付けられたノズルから、レールに向かって噴射する方法で、月に約50 kg を使って延べ6,000kmを塗るそうで、その結果、音量を86dBから61dBに下げることが出来たそうです。



プラハ4区のミフレという場所と、新市庁舎のあるチャールズ・スクエア付近で、撮られたものです。

もう1台は、「5526」です。



このT3形は、新しい運転士のトレーニングに使用されています。行先表示器に「Cvičná Jízda」(練習運転)、車体側面には、Cの大きな文字が書かれています。

T3形トラムは、1962年~1997年に約14,000台が製造され、その多くはロシア(約7,000台)、東ドイツ、ウクライナ、ボスニア、(スロバキア) に輸出されたそうです。

トラムではありませんが、DPP (Prague Public Transport Company、プラハ公共交通会社) が所有する、トロリーワイヤーを点検・調整する「トラック車両」です。




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Radio Prague Int. ベリカード 

2020-10-21 | 海外局ベリカード
チェコの、「ラジオ・プラーグ・インターナショナル」の英語インターネット放送を、9月に聴いていただいた、ベリカードです。

東南部のズリーン州のトポルナー (Topolná) にある、「長波送信所のアンテナ」写真になっています。アンテナ塔の高さは、257mのようです。



送信所は1951年に完成し、当初、長波272kHz を使用し、1978年には送信電力が最大1500kWに。
2014年2月には、送信を停止することが発表されましたが、現在もそのままで、周波数270kHz、50kwで、Cesky rozhlas 1を放送 (0300-2200UTC) しているようです。



あわせて、局名入りのクロス (布) を、いただきました。ハンカチではなさそうだし、レンズ拭きなのかも。



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リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送 ベリカード 

2020-10-20 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、10月のベリカードです。

ベリは、「コトパキシー山」(標高5,897m) の風景写真が、使われています。



エクアドルでは、チンボラソ山に次いで2番目の高さ、ということです。

キトーの南、約55kmのところにあり、HCJBスタジオやピフォ送信所からも眺めることが出来る、円錐形の活火山です。日本人には、「エクアドル富士」として、親しまれています。



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Adventist World Radio (KSDA)  ベリカード 

2020-10-19 | 海外局ベリカード
AWR「アドベンティスト・ワールド・ラジオ」放送 (KSDA局) を、7月に聴いていただいた、ベリカードです。

「ラジオを聴く子供たち」が写った、色彩加工された写真が使われています。



このところ久しく、KSDA局を聴いていなかったので、聴いてみました。グアムから放送なので、相変わらず、強い電波でした。

受信レポートは、タイ・バンコクにあるAWR・Asia/Pacific事務局へ、郵送しました。

表面です。



ハガキの消印を見ると、「21-08-63」の日付があります。
航空便の表示がないので、船便で来たようで、差し出されてから約2カ月かかっています。
(コロナの影響により、エアラインより、あえて船便にしたのかも)



「21日-8月-63年」の63年は、タイ歴の下2桁のようです。西暦に543を足すとタイ暦になり、今年は2563年にあたります。(=仏歴。釈迦が入滅した翌年の紀元前543年を仏滅紀元元年としている。国により、入滅したその年BC544年を元年とするところもあります)





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10月中旬の花・実・虫

2020-10-18 | エトセトラ
10月中旬の、庭の花や実や虫の写真です。

「ムクゲ」や「アメジストセージ」は、長く咲いています。



「ヤブラン」が、花を付けました。



雑草では、「カタバミ」ですが、より大型の花、「イモカタバミ」の花も、咲いています。



「アキノノゲシ」でしょうか。「セイタカアワダチソウ」です。



「カヤツリグザ」のようです。「ヒメムカシヨモギ」?



「キンモクセイ」が、咲きだしました。強い香りを放っています。



「スダチ」の実が、大きくなりました。「キンカン」の実です。



蝶は、「シジミチョウ」です。まだまだ、7-8匹は、舞っています。







ムクゲに、「テントウムシ」です。



ムクゲの花に、「ミツバチ」です。「バッタ」も、やって来ました。



「バッタ」です。



「キリギリス」です。



「ナガコガネグモ」が、巣を張っています。背景の青色は、ブルーシートです。





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台湾国際放送 ベリカード 

2020-10-17 | 海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」の英語サービスを9月に聴いていただいた、ベリカードです。

台湾銘菓「バター・クッキー」(奶油酥餅) の写真が使われています。



パイのような焼き生地で、バタークリームや麦芽糖による、甘くて美味な、クッキーだそうです。

さて、送付したのは、3日間の受信レポートでしたが、記入は1日分でした。返信をいただいているのに、言うのも何ですが、さもありなん、ですね。どうも、セクションによって対応差があるようで、致し方のないところです。





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