BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

Radio Romania Int.  ベリカード 

2019-12-31 | 海外局ベリカード
今年最後のベリ紹介になります。「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」の英語放送を、11月に聴いていただいた、ベリカードです。

ルーマニア西部ティミシュ県ギロク村の装身具、「16枚のコインが使われている、首飾り」の写真になっています。



首飾りは、1924年に制作されたとのことで、長さもあるので、何か特別な催しに使用する儀式用なのでしょうか。使われているコインですが、1922年に製造された「フェルディナンド1世の100レイ金貨」のようです。

ちなみに、直径36mm、重さ32.22g、品位0.900の、こんな金貨です。

   

(下世話な話ですが、現在のコイン取引価格は1枚90万円ぐらいと思われますので、首飾り全体ではかなりの高額に)

さて、今年、2019年も残すところ、あとわずか。

BCLについては、年頭に思っていたよりもアクティブに出来たことや、「令和版BCLマニュアル」が発刊され、読みながら1980年代を振り返ることが出来たことは、良かったことです。

ラジオとしては、アイワAR-MD20を購入。もう1台加わりましたが、夏以降は出番がなく、これは少し心残りです。受信のための旅費などを除くと、あまりお金を使わずに、今年もBCLが出来ました。

この1年間、このブログを読んでいただき、ありがとうございました。ブログの文章は、あまり熟考せずに書いているため、後日、修正している場合があります。ご理解をいただきますようお願いいたします。

では、みなさん、来年もGood Listening!を。



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懐かしい局グッズ…リスナーズ・クラブ会員証など

2019-12-30 | BCLアラカルト
今回、片づけをしていて、引き出しの中から出てきた局グッズの、最後です。

1970-71年の、FEBC日本語放送の「リスナーズ・フェロシップ会員証」(2種類)です。マニラからの放送を聴いていました。



受信レポートやお便りを東京支社へも出していたので、会員といっても、リスナー全員にいただけたような記憶です。中は身分証明書様式になっていますが、会員証をどこかで使った、というのはありません。



当時、「ラジオ・オーストラリア」「ラジオ・プラハ」などいくつかの局も、リスナーズクラブやDXクラブといった会員登録をしていましたし、「BBC」もPOPクラブという音楽愛好会を作っていました。

国内局ので、「TBS東京放送」(ヤングタウナー) と「OBSラジオ大阪」(バチョンといこう) のです。該当番組を聴いてお便りし、いただいたものです。



「毎日放送」の、記念メダルです。全体は、キーホルダーだったのでしょう。



1967年頃の番組、「MBSヤングタウン」のスタジオ見学に行ってもらったものです。この人気番組は、深夜の放送でしたが収録は夕方で、多くの若者が集まっていました。斎藤努アナウンサーの進行で、この日の出演は、月亭八方、桂きん枝さんなど駆け出しの若手噺家と、ゲストは歌手の佐良直美さんでした。「世界は二人のために」のギター生演奏を聞いた、という思い出があります。

80年代にいただいたと思われる、「ラジオ・プラハ」「ドイチェ・ヴェレ」のバッジも出てきました。



その他は、キーホルダーなどです。





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「消防団歳末夜警・巡回」に行ってきました

2019-12-29 | エトセトラ
26日から、地元消防団による、「歳末夜警」が行われています。

それに対して、今夜、年末恒例の市長、議長、消防長、消防団長ら関係者による「巡回」が実施され、見に行ってきました。

かつては、各地区ごとに巡回されていましたが、2日間の、それも長時間になることから、最近では小学校区ごと、選抜団員での激励と、かなり簡素化されました。



消防出初式は、1月12日に行われます。



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「BCLマニュアル」付録、世界主要放送局 IS集ソノシート

2019-12-28 | BCLアラカルト
昨日の続きで、引き出しの中から、こんなものが出てきました。

電波新聞社発行の、「ラジオの製作」別冊「BCLマニュアル」(発行日は1986年1月1日) に付録として付いていた、「世界主要放送局IS集ソノシート」です。



ソノシートは、レコードの代用として、70-80年代の雑誌に「音の付録」として普及していましたので、この雑誌にも当然のように付けられたのでしょう。片面だけが多いソノシートですが、これは両面盤になっています。ナレーターは、山田耕嗣さんです。収録局を紹介しますと、

A面は、①ドイツ海外放送 ②オランダ放送 ③ポーランド放送 ④ラジオ・スェーデン ⑤ラジオ・プラハ ⑥ラジオ・デンマーク ⑦オーストリア放送 ⑧バチカン放送 ⑨イスラエル放送 ⑩ラジオ・オーストラリア ⑪ラジオ・ニュージーランド ⑫カナダ放送 ⑬国連放送 ⑭アンデスの声

B面は、①ボネイアのトランス・ワールド・ラジオ ②ラジオ・ボツワナ ③南アフリカの声 ④ラジオ・南アフリカ ⑤ナイジェリアの声 ⑥ボイス・オブ・ゴスペル ⑦アメリカの声 ⑧モスクワ放送

当時、レコードプレーヤーを持っていませんでしたので、知り合いのところで聞いてみよう、と切り離したようで、その後、どこへいってしまったかわからないままでした。結局、今もプレーヤーを持っていませんので、一度も聞けていません。



ところで、この雑誌「BCLマニュアル」の裏表紙を改めて見てみると、当時の世相が表現されていて、なかなか面白いものになっています。広告主は、アド・カラー社です。

イラストの背景は、大気圏外を飛行する宇宙船で、BCLラジオを肩からぶら下げている少年は、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の歌詞のような言葉を発していますし、名刺の名前例は「山口百恵」になっています。

私も当時、アド・カラー製の受信報告書、レポート用箋、ログノートを使っていました。実際、山田耕嗣さん監修と言われるログノートは重宝していて、その後BCLブームが下火になり、電器店でこの商品が販売されなくなったので、本社へ直接買いに行ったことがありました。

そんなことで、受信ログについては、今だに紙に記入していて、同社のログ用紙をコピーして、ずっと使っています。紙の方がパソコンに入力するより簡単で、使いやすいからです。


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昔のJARL会員手帳

2019-12-27 | エトセトラ
年末なので、本棚を整理していたら、引き出しの中から、懐かしいものが出てきました。

昔の「JARL会員手帳」(JARL=(一般)社団法人日本アマチュア無線連盟) です。



1968年頃のもので、下は、中の一部のページです。



あわせて、JARL既製のブランクQSLカードを発見。1970年に開催されることになった「大阪万博」をPR出来るカード2種も出てきました。





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「地域福祉懇談会」に行ってきました

2019-12-26 | エトセトラ
新しく紹介するベリカードがないので、今週、参加した会合について書いてみました。

高齢化と少子化社会が進む中で、これからの地域福祉をどうしていくか、についての「地域福祉懇談会」という、地域と福祉関係者による話し合いでした。地域での結びつきが年々弱くなり、地域に住む年老いた方々の暮らしをどう支えていくのか、クオリティ・オブ・ライフをどう保っていくのか、が大きな課題です。

元気な方は、ずっとがんばっていただければいいのですが、1人暮らしの方が増えて、歩けなくなったり病気になった時は、どう対応するのか。お年寄りが、さらにお年寄りの親をいつまで介護できるのか。といった、むずかしい問題です。

今後、定年が延長されると、ボランティアさんがこれまでどおり確保できるのかどうか。ボランティアさんも年々高齢になり、限界が来るのでは。ボランティアさんのモチベーションをどう高めていくのか。いろんな意見が出され、議論が交わされ、問題点が浮かび上がりました。

今すぐ、ではありませんが、もうすぐの課題をどうしていくのか。出された地域の問題点を踏まえて、方向性や実施施策が示される、新たな計画策定の1つの土台になればと、参加して思いました。





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リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送  ベリカード 

2019-12-25 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、12月のベリカードです。

クリスマスにちなんだ花、「ポインセチア」の写真になっています。



さて、11月30日放送分から、ベリの返信方法が変わりました。
メールによる報告では、Eベリの返信になり、従来の郵送では、84円切手2枚同封だと封書による返信、また、新たに63円分の切手だとハガキによる返信、となりました。

今回、新たなハガキによる返信はどんなのかと思い、選択してみました。

表面です。



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RTI・RRIからグリーティングカード

2019-12-24 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」から、クリスマスカードが、メールで送られてきました。

「ピックアップトラックで、クリスマスツリーを運んでいるイラスト」のです。



例年どおりだとすると、RTIからは、このあと、干支を描いた年賀状が送られてくるかも知れません。

RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」からは、グリーティングカードが届きました。

クリスマスツリーと「Happy Holidays!」が、12言語で書かれてあります。クリスマスカードと年賀状をあわせたようなものですね。



お礼に、私の年賀状の画像を返信しておきました。ネズミの絵が描かれた、縦書きの日本語なので、わかるのは雰囲気だけかも。



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KTWRフレンドシップラジオ  Eベリカード

2019-12-23 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いて、EベリカードNo.020をいただきました。

12月22日の放送は、クリスマス特別番組で、この日の受信状態はたいへん良好でした。

プレミアム・ベリは、メッセージ入りで、ちゃっきーさん撮影による、都内某駅での、「クリスマス・ディスプレイ」の写真が使われています。



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今年、2019年を振り返って

2019-12-22 | エトセトラ
2019年もいよいよ残すところ、あと1週間あまり。それで、この1年を振り返ってみることにしました。

BCLに関しては、ミーティングでは、3月の「神戸JAZZ & BCLの集い」、6月の「HCJBリスナーの集い」、7月の「RTI関西の集い」に、顔を出すことが出来ましたし、8月の「ハムフェア」へも行くことが出来ました。



BCLは、普段1人でするものですが、ミーティングでは、同じようなラジオ仲間がいて、顔を合わせられ、いろんな方とお知り合いになれます。それに、BCLと言っても、やはり好みが分かれますので、自分以外のこんな分野の楽しみ方もあるんだ、とわかるのが良いですね。

リスニングでは、夏に「青春18きっぷ」を使って1day受信旅をし、これまで未聴取だったコミュニティFM局を聴くことが出来ました。ですので、前年より国内局の受信が増え、海外局は減りましたが、受信レポートは約240通と、前年並みとなり、上出来の1年でした。



今年、なかなか聴けなかった海外局があります。3325kHzのインドネシアの声、5850kHzのRAE日本語放送は、開始アナウンスが少し聴けましたが、受信レポートが書ける状態ではありませんでした。伝播状態の良い日にあたるか、アンテナ周辺機器のレベルを上げないと、ちょっと無理ですね。

さて、この1年、考えていた通りにうまくいったことがある反面、想定外のことが起きたりして、ちょっと落ち込んだことがありました。でも、何とかならないかと考えて、いろいろ試していると、それらは、それなりに何とかなるものです。

今年、今のうちに自分がしておきたいと思っていたことにも着手でき、来年には動き出します。それで、好きなBCLをする時間はあまりとれないのでは、といった見通しを持っていますが、同時に、それなりに何とかなる、と思えるので、大丈夫でしょう。


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年賀状をそろそろ作らねば

2019-12-20 | エトセトラ
今月15日から年賀状の受け付けが始まり、そろそろ出す時期がやってきました。

毎年、おっくうになるのですが、先方からいただきますので、今年も120枚を用意して、作りにボツボツとりかかろうかと思っています。

昔は、「プリントごっこ」を使って、1枚1枚刷っていましたが、今は、印刷屋さんに頼むと、年賀ハガキを郵便局で購入することなく、簡単に準備は終わります。

後は、今やプリンターで宛名を印刷するだけなのですが、これがなかなか。まだ、日にちがあると思ってしまい、やる気が出ず、進みません。喪中などで出せない人や、亡くなってしまった人を除くのが必要ですし… 最近は、同級生がぽつりぽつりと鬼籍に入っていきますので、年賀状は一種の安否確認状といったものになっています。



さて、近くの郵便局の前を通ると、ポストはクリスマスのサンタ・スタイルになっていました。全国各地のポストでも、似たようなスタイルになっているところがあるようです。


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KTWRフレンドシップラジオ  Eサンキューカード

2019-12-19 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いて、EサンキューカードNo.062をいただきました。

12月15日放送分で、ちゃっきーさん撮影による、東京港区六本木ヒルズ「けやき坂のイルミネーション」の写真になっています。



さて、15日の放送ですが、21:13になってもISが聴こえないし、番組が始まらないので、もう聴くのを止めようかなと思っていたら、21:20に、突然聴こえ出しました。

何が、一時停波の原因だったのでしょうか。FRによると、「開始前に発生した複数の停電」だそうです。私は、当てずっぽうですが、番組収録テープ (テープではなくディスクなのかも) が、開始時刻になり自動的に回り出していたのに、アンテナへの送出スイッチがOFFだった、のような単純なミスなのでは、と思ってしまいました。



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Reach Beyond Australia  Eベリカード

2019-12-18 | 海外局ベリカード
「リーチ・ビヨンド」HCJB日本語放送を聴いていただいた、Eベリカードです。

夜の11905kHzが、当地では、ほぼ聴こえなかったり、話している内容がよくわからないなど、受信状態が良くないので、オーストラリアヘメールでレポートし、返信されてきたものです。

「コトドリ (Superb Lyrebird)」の写真が、使われています。



この鳥はオーストラリアの固有種で、国鳥となっています。オスはレースのような尾羽を持ち、それが竪琴に似ているために、和名の由来となったようです。

もう1枚は、「モモイロインコ (Galah)」です。



ピンクとグレーの羽毛が特徴で、オーストラリアの全地域に生息しているそうです。

聴いた番組は、「お便り交換の時間」やアーカイブの「エクアドル料理ノート」などでしたが、プログラム欄は「Saturday Talk」と「Bible Talk」のままで、定型化されているようです。

夜の放送を聴くのが常ですので、受信状態が良くなっていくことを願うばかりです。



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中国国際放送 新年特別番組の案内状

2019-12-17 | BCLアラカルト
CRI「中国国際放送」日本語部から、2020年「新年特番」の案内状が届きました。

(画像は一部分です)



正月三が日の夜は、テレビを見るよりもラジオを聴くのが習慣になっています。なので、「CRI紅白歌比べ」は、毎年聴いています。

この番組は、最初は日本語部アナウンサーの隠し芸的なものでしたが、しだいに、NHK紅白歌合戦をまねたような男性軍対女性軍の対決になったり、知恵比べのようなトークが加わったり、歌のうまい関係者が登場するなどしましたが、来年は、男女アナ各3人と少なくなっています。さて、どんな番組になるのか楽しみですね。



採点表もいただきましたので、応募することにしましょう。

ところで、歌がうまい、へたは、生まれつきの才能と関係があるのでは、と思ったりします。声質の良さや、音程がしっかり取れないと… カラオケ店やスナックで歌っている時は、ほろ酔い気分なので、自分の歌も良く聴こえがちですが、シラフで歌うと、高い声が出ず、あまりのへたさ加減に、自分自身でイヤになってしまいます。



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中国国際放送  ベリカード

2019-12-16 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送」の日本語放送を、11月に聴いたベリが、メールで送られてきました。

上海で11月5日~10日に開催された、「第2回中国国際輸入博覧会」の会場・国家会展中心(国家エキシビション・コンベンションセンター)の写真が使われています。



博覧会には、日本からはジェトロが窓口となり、約380社が出展。出品された製品1,900点あまりのうち、600点近くが中国大陸市場での初公開となったそうです。




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