ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

JAFのお世話に

2021-08-11 | 黄色の花

コケオトギリ(苔弟切)である。
オトギリソウ科の多年草。
オトギリソウの仲間では最小なことからこんな名が。
湿地に生える植物には、小型なのを表すのに「苔」を冠することが多々ある。

野原や田んぼの畦道など湿った場所に生育する。
画像は湿原周辺に広がる田んぼの畦道で撮影したもの。
昨年、散策している最中に見つけたのだが、今回も花が小さいので踏み潰すとこであった。
水田雑草の一つにされてるみたいだけど、そんな邪魔になるような植物には見えないが...。
花期は7〜9月。


今日は晴れたけれど雲が多い一日であった。
気温は30度には達しなかったようだけど、街中は超えてたなあ。
これから夜にかけて雨になる予報になっている。
そういえば、昨日は小名浜で37.4度を記録したと夕刊に載っていた。
とういうことは、街中は+3〜5度なので、40度を超えた場所も出てたのかも(恐ろしい...)。

娘の検査のために9時半に病院へ。
10時半予約だったが、ほぼ時間通りであった。
結果、今のところは全く問題なしで、ホッとしたよ。
ただ、今後どうなるか不明なので、心配なら1年毎に同じ検査を受けることを勧められてきた。

さて、会計も終わって駐車場に戻ったら、車が傾いている。
あー保たなかったかーと、後輪を見やる。
空気が抜けてぺしゃんこになっていた。

昨日の夕方、右後輪の空気が抜けているのに旦那が気づいた。
タイヤに何か刺さっているでもなく、近くのGSで、給油がてら空気を入れてもらって様子見に。
出がけに確認したら、やはり抜けてる感じだったのだが、予約時間があったのでそのまま出かけたのであった。
病院までは走行に問題はなかったけど、駐車中に更に抜けちゃったんだねえ。

仕方ないので、スペアタイヤと交換することにして作業開始。
上げてからナットを回すのは不安定かと、まずは4箇所緩める。
その後、ジャッキアップしようとしたが、設置場所がはっきりしない。
この辺りかねえ?とアタリをつけて上げてみたが、嫌な音がするので中止。
下を覗き見たけど、やはり今ひとつ分からない。

旦那に電話を入れたけど出ない。
まいったなと、作業を諦めてJAFに救援の電話を入れた。
30分以上到着までにかかると言われ、駐車場で待つ。
娘は病院前のパン屋さんに行ってしまった。
ここ、タウン誌で何度か紹介されてる店なんだけど、駐車場がなくて行けないでいた。

30分もかからず、JAF到着。
駐車場に入るのに駐車券が必要なため、道路端に停めて必要な物だけ持って移動。
悪戦苦闘の跡を見て、どう思われたか(笑)

タイヤを外して確認したら、ネジが内側に刺さっていた。
釘じゃなくてネジかね。
頭の削れ具合から、昨日か一昨日くらいに刺さったんじゃとのことだった。
スペアタイヤに替えてもらえばと思ってたのだけど、これだったら処置できるかもと作業開始。
ネジを抜いて、何やらドロッとした液体を塗りつけ、棒状の修理キットをねじ込む。
空気を入れて装着しておしまい。

終了後、ジャッキをはめる位置を教えてもらった。
次からはどうにかなります!とお礼を言ったら、無理をせずに呼んでくれていいんですよと笑われた。
まあ、こういったすぐに来てもらえる場所ならだけど、やらかすのは山中の可能性高し。
道の説明が難しい場所だから、一人で交換できないとまずいのである。

サインをして別れたあと、娘が買ってきた惣菜パンで昼食。
食べ終えてから帰途についた。
曇っていたから、炎天下の中での作業にならずよかったよかった。

帰宅後、娘は疲れたのかソファに横になるなり熟睡。
寝てれば乗る猫がいるのは、いつもの我が家の光景。

夕方になって、旦那と義父はお墓掃除に。
いやあ、とんでもなく草ぼうぼうになっていたよと驚いていた。
今までも草だらけになってることはあったけど、膝丈以上の草が生い茂ってたのは初めてだとか。

18時を過ぎて雨が降り始めた。
予報通りである。
明日の朝には上がるようだけど、明日は一日曇の予報。
お盆中もあまり天気はよくないみたいだ。
明日は仏壇に供える花を買ってこなくちゃ。
夏休みも二週間をきったけど、娘は宿題は終わったんだろうか?
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