― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

2023年 年末のご挨拶

2023-12-31 | ごあいさつ 等
 
2023 (R.05) 年、卯年 も 最終日となりました。
飛躍や向上、子孫繁栄の象徴のように言われるウサギですが
私にはあまり関係なく終わった感じ。
ただ、よく歩くようになったことと
たまーにでも歌いに出るようになったこと。
健康のためにも、その点は良かったなと思えます。

動きも頭の回転も 遅くなってきているのに
時の流れだけは 速い速い!
ちょっと後回し…と思ったら 忘れてしまって
後になって焦るなんてことも増えてきているように思えます。



体力については
歩くことに頑張った後半3ヵ月のおかげで
平行線か
以前よりはちょっとだけ上がったのではないかと
勝手に思っています。
それでも〔疲れたー!〕と思うことは多々。
気力については 低下が続いています。
なので、
いつもの ― 歌・種・記・文 ―
さらに のろまな亀モード になっちゃいました。
それでも 辞めないだけいいんじゃない!?
なんて思って続けています。


ご訪問 ありがとうございました。

地球も、日本も、生き物たちも、
もちろん私も、
来年が良い年になりますように…!
懲りずに思う いつもながらの年末願望です。

皆様も 健康に留意されて どうぞ良いお年を お迎えくださいね。
来年も よろしくお願いいたします。



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挨拶を兼ねて歌いに行って来ました

2023-12-27 | 歌・音楽、歌仲間 に関するお話
 
1~2ヵ月に一度の訪問がやっとの状態の カラオケのお店。
近かったらもっと行けるのに… と言いたいところですが
昔のようにはいかない現状が立ちはだかって ちょっと厳しい状況。
それでも 今年もだんだんと押し詰まり 行ける曜日も限られるため
今行っておかないと… と ご挨拶がてらに出かけて行きました。

   お店に向かう道すがらには、今よりは近くにあった頃の
   街並みや 店内の雰囲気や たくさんいた歌仲間たちを思い出すこともありますが
   バスや電車を乗り継ぎ乗り継ぎ向かい お店が近くなるにつれて
   ママさんは今日も元気な笑顔で迎えてくれるかしら?
   今回も Suさんといっぱい楽しみたいな!
   S氏とはお逢いできるかな? 絶対出来るよね!
   今日はどんな方々がいらっしゃるかしら?
   気持ちは 特に馴染みの3人に逢えるという楽しみモードになっていく。
   昔は 〔何を歌おうかなー?〕なんて考えたものだけれど
   逢える楽しみと聴く楽しみのほうが勝って
   携帯に一応入れてある歌えそうな曲名も その時の気分での選曲になり、
   キーも 歌えるかさえ よくわからない状態のものを選んでしまうことも たびたび!
   この日は 古い演歌系の曲を歌われるかたが一人だけだったので
   もう十数年歌っていないと思われる前向き演歌を混ぜてみたりして楽しみました。

     いろんなジャンルの歌が好きということもあり、
     演歌系の歌が好きな方がいらっしゃると〔じゃぁ久々に私も歌ってみようかな!〕
     なんて思ってしまいます。
     また 自分だけ歌のジャンルが違うと ちょっと浮いたように思えてしまうのか
     たまに つまらなそうな顔になっていくのがわかる場面に遭遇することがあり、
     そんな時は〔あっ、同じ系列の歌を歌う人もいるんだ!〕って思ってもらいたいなと
     考えて選曲することもあります。 ちょっとしたことで変わることがある気分。
     せっかく時を共にしているなら みんなで楽しく過ごせたらな…が理想です。



   Suさんのハスキーボイス、S氏の聴き心地のいい歌声、
   歌い終わった時などに ちょこっと入るママさんのちょっとした掛け声やひと言など。
   それらが 変わらない安定感や安心感で心をホッとさせてくれます。
   この日はコーラスをやっていそうなきれいな声の女性もいらして
   心地よくみなさんの歌が聴け、私にとっては選曲が大変と思うほど歌えました。
   帰りには 今年のお礼と来年もよろしくのご挨拶。
   その後は Suさんと二人で また 
   3時間ほどの 女同士おしゃべり発散飲み会を開催しました。



歌はやっぱりいいわねー!
そして 第二部、
Suさんの飲みっぷりの良さに カッコよさを感じながら
食べたり飲んだりしゃべったり…
この日はホントに 口をいっぱい使った半日となりました。





自分はいつまで大丈夫なんだろうか?
歳を重ねてくると 他人事ではないかもしれないと思わされるような
そんな場面に出あい 考えさせられることがあります。

先日、大声で何度も笑う高齢女性に遭遇しました。

   バスを待っている間も バスに乗ってからも、高笑いする女性の声が響いていました。
   初めは 一緒の方と話をしていて思わず笑ってしまったんだろうと思ったのだけれど
   それが何度も繰り返されるため 不思議に思いはじめました。
   その主は 声だけが笑っているという感じの高齢女性。
   日常生活に支障はなさそうでしたが ちょっと心配になってしまいました。


「荷物、持ちましょうか?」と声を掛けたら 大声で叫ばれて仰天してしまいました。

   重そうないくつもの荷物を持ってバスに乗ろうとしていた高齢女性。
   いつまでも乗れずに苦戦していたため、脅かさないよう小さく声をかけました。
   「荷物、持ちましょうか?」
   すると「キャー――!!!」「なにするのよ!」「やめて、やめてーーーっ!」
   あまりの大声に のけ反るほど驚いて 一瞬 頭が真っ白になりました。
   怖がらせないために対応したつもりだったのに 思いもしない展開!
   想定外のことが起こると 人は驚くものだとは思うけれど
   その方にとっては そんなにも怖かったのか!?
   頭も体も凍り付いて 想像が及ばない状態から少し立ち直った時、
   よく見ると すぐ後方には運転手さんや誘導員の方々がいらして 苦笑顔!
   〔ん? もしかしてこんなことが何度もあった?〕  そう思わされた瞬間でした。

   
年々生きづらくなっていく世の中。
高齢者にはきついなぁと思うことも多くなっているので
いつの間にか、自分でも気づかないうちに、
病んでしまう人もいるんだろうな!と思わされました。
いろいろ我慢しながら生きていても
我慢我慢とばかり考えていると心が萎縮して固まってしまう。
自分もいつどうなるかわからない年齢に達しているので怖く思えてくる。
何か楽しいことを見つけ、常に何かに感謝するという思いを持ち、
お日様の光を浴び、心の中にも陽を当てるよう心掛けること。
そんなことが必要なのかなーと思わされました。

 
健康って 体の問題だけじゃないからねー!
楽しいとか 嬉しいといった 心が弾むようなことや
優しさなどの 心の柔らかさや
心が温かくなる感謝の気持ちを忘れないようにしていたい!


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ちょっと面白いもの発見

2023-12-16 | 散歩
 
歩いていて見つける 小さな発見。
「わーっ!」と声が出てしまうほどの驚きではなくて、
クスッとなったり、小ぶりな疑問符が頭に浮かぶ、
そんな程度のことなのだけれど、
そこからも 幸せのエキスをもらうことが出来て
心がホッコリとなります。


鳥さんたちに対する対策なのか
土に刺した竿に長靴がかけてありました。
使い古し? サイズはどれくらいで 誰のものだったのかしら?
これでも案山子さんみたいな役目、ちゃんと果たしてくれてるの?
なんだかちょっと気になっちゃいました。



       こちらの畑では たくさんのペットボトルたちが竿の先に刺されていました。
       350mlから500mlくらいのボトルなのかな?

       (中には200mlくらいのも混じっているみたい!)
       サイズもデザインも同じではなさそうなあたりから生活感が感じられて、
       一生懸命作ったんだろうなと想像したら なんだかホッコリしてきました。
       太陽光で光ったりプリズムができたりして鳥さんたちを追い払ってくれるのかな?


ん? なにこれ!?!
思わず二度見して じっくり凝視してしまいました。  
これって チキンよね!?
そうなると これ、見せしめ ってことですか!?
鳥さんたちにわかるのかどうかは不明だけれど かなり笑えました。




小さな森を歩いていたら小さな池に出ました。        

       池を囲む柵の辺りに石のような物が置かれていました。
       でも、石にしては不自然に色が付いているように見えます。

近寄ると それは 絵が描かれた石でした。

コロナに負けるな。  疫病退散。


               千万両・福 と書かれた 2匹の 招き猫。
              「白」は福を招くとされ、金運のご利益祈願と思われます。

丑年のお正月に その年の祈願をしたのでしょうか?

アンパンマンは 子どもの幸せや健康祈願?              

       アマビエは 疫病封じだけれど、
       顔がないドラえもんにはどんな意味があるのかしら?

この石はいつ置かれたものなんでしょう?
コロナのことが書かれているので 2020年以降でしょうか?
いづれにしても そんなに古いものではないようです。
しかもこれ、一人の方の作品のように思われます。
一度に置いたものではない可能性もあるのかな?
でも なぜこの場所に置いたのか、ちょっと不思議な気はします。

   ちなみに、2019年12月 中国武漢で発生した新型コロナウイルス。
   国内最初の感染者が見つかったのが 年をまたいだ 2020年1月。
   横浜港に停泊したクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス号」の 4000人近い
   乗客・乗員の間で急速に感染が広がるという かつてない事態となったのが 2月。
   国内の累計感染者数が1,000,000人を超えたのが 8月初旬。
   感染者数が最も多く 261,004人にも及んだのが 2022年8月19日。
   ちなみに、
   アマビエが 日本のツィッターで人気のハッシュタグとなったのは 2020年3月中旬。
   前回の丑年は 2021年でした。




今までは お散歩もほぼお決まりのコースだっだし、
お買い物に行くとか お出かけをするとかいっても
いつもの所や 同じような場所が多くて
こんなちょっとした光景でも 目にする機会はありませんでした。
ですが、現在気にいっている 自由散歩は
大まかな目的地を決めている時もあるのだけれど
細い路地を見つけると曲がりたくなったり
カモたちが住めるように整備された小さな河川の趣きに誘われて川沿いを歩いたりと
目的地が変わる場合や 目的地までの道順が違っていくこともザラ!
迷いそうな時はナビを見るのだけれど あちこち外れるため ナビも困惑!
私としては ナビがあるという安心感から 自由に歩ける楽しさを味わっています。
方向音痴の私がナビが示してくれたルートを守らないって
かなり凄いことではあるんですが…
ナビには 迷惑な問題児!
きっと私を 俳諧が始まった人と認識しているのかもしれない!?
そう思いついて笑っちゃいました。


行き当たりばったりも どんどん多くなってきている自由散歩。
バスや電車で移動して その先を気ままに歩く なんてことも含めて
9月末頃までは考えたこともありませんでした。
なんだか勿体なかったように思えてくるなぁ!


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散歩で見つけた9月末からの変化

2023-12-03 | 散歩
 
毎日のように歩くようになると
そうそう違った場所には行かれないと思いながらも
いろんな所に行ってみたいなとは思うようになって
時々娘たちとほんのちょっとだけ遠出してみたり
面白いものを見つけた場所に再び行ってみたり…!

何度訪れてもほとんど変わらない場所というのも
それはそれでいいなと思うのだけれど
季節によって趣きが違って見える場所のほうが
癒し感も大きいように思えます。

9月30日

このあたりでは けっこう名の知れた 一般公開もしているお屋敷。
かなり昔、たしか学生の頃 見学に来た記憶がありますが、
旧家ということくらいしか覚えていませんでした。

この時 気になったのは 畑のほう。

手作りの案山子さんが目に留まりました。

わんぱく息子とお母さん?
(息子じゃなくて お父さんかな?)

もっとわんぱくそうな子もいました。
古風な感じにしているところが旧家の案山子さんらしい!

実った稲を狙うものがいるのか ネットをかけて ガッチリとガード!
ヒガンバナの赤が映えていました。

お隣りさんは建物もオシャレで 畑の案山子さんも かなり今風。 その差が笑えました。

10月04日


       これは一部ですが、お屋敷の門をくぐると いくつもの建物があり、
      お庭には柿が実り コスモスやススキや小菊などが生え、池や小さな竹林もあって
       ここでゆっくり時を過ごしたいなー! なんて気分にさせてくれました。

10月22日

なんか景色が違うと思ったら

稲が刈り取られていて…

稲わらが干してありました。
思えば こういう光景はテレビでしか見たことがないような気がするなぁ!

11月05日

あまり変わっていないようだけれど…

刈り取ったところが少し伸びたかな?

お隣りさんは耕したようでした。

11月27日





       刈り上げた髪が伸びてきたような そんな光景もいいものです。

近年 稲を育てているところに遭遇したことはなかったので 新鮮でした。
昔は 田んぼ、あぜ道、お地蔵さま、湧き水、トンボ、めだか、タニシ …
実家の周辺ではないけれど 少し離れたら そんな場所がいっぱいあったのに
今は どこがどうだったのかわからないくらい拓けてしまって、
便利だけれど寂しさを感じます。
だから ちょっと狭めなくらいの田んぼでも
なんだかホッとする心地よさを感じました。


たわんだ稲穂や稲わら干しには癒されました。
来年は田植えの時期から見てみたいなぁ!


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