― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

2020年 年末のご挨拶

2020-12-31 | ごあいさつ 等
 
2020(R.02)年、子年 も 最終日となりました。
は チョロチョロする という イメージが強いから
活動的に動き回る年になるのかと思ったら
活動的なのは 新型コロナウィルス ばかり!
人類は 動きを止められ 戦々恐々!
さらには 対策の遅れ や 気の緩み などもあって
抑え込むどころか 拡大が続くまま 年末を迎えてしまいました。

12月1日に発表された 新語・流行語大賞
」 ( 密閉密集密接 ) と
新型コロナウィルス に見舞われた 今年を象徴するワード。
集団感染 を起こさないために、
自分が クラスター とならないために、
ソーシャルディスタンス(身体的距離 ・フィジカルディスタンス)を確保 し、
つの密 を避けましょう という意味で使われました。
その他にも、広い意味では ノミネートされた 30の言葉の 約2/3 が
コロナによって注目を浴びたり 流行ったりしたもので占められ
今年は ほぼ コロナ一色 といった感 じ。
自粛 と 我慢 に明け暮れた年が終わる この最後の日に
コロナも置いていきたい と、そんな思いでいます。
せめて来年はいい年になりますように …!



今年の紅白は、
近年の 大人数でゴチャゴチャ という感 じがなく、
落ち着いて見ることが出来ました。
お祭り騒ぎもいいけれど、
ちゃんとその人の歌を聴きたいと思っている身からすると
後ろで落ち着きなく動かれたりすることには ちょっとウザさを感じてしまって
じっくり見たいとは思わずに チャンネルを変える回数が増えていく。
だから今年の、昔の演出に戻ったような
スッキリと洗練された雰囲気は とてもよかったと思いますし、
今後も こんな感 じでやってほしいなと思ってしまいました。
コロナで良かったなんて思うことはひとつもなかったのに
最後の最後で 微妙な優 しさを貰ったような気分!






自粛で時間はあったはずなのに、
気力欠如で ボヤーッ と したまま 終わったような
― 歌・種・記・文 ― でしたが

覗きに来ていただきましてありがとうございました。

来年こそは いい年 に なりますように!
みなさまも 健康に配慮して 良いお年を お迎えください。



                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラストレイン」  「いらすとや」

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見かけだけではわからない

2020-12-28 | 飲食 に関するお話
 
   先日 テレビで、
   コロナの影響 により
   せっかく育てた 大根を廃棄 した
   というニュースが流れていました。

       愛情をもって育ててきた物を捨てなきゃならない なんて、
       農家さんは 悲 しいでしょうね。
       世の中には食べられない人もいて、
       今年は特に それに近いくらい追い込まれている人が急増 し、
       まだまだ増えていきそうな状況が続いているというのに、
       何の問題もない 充分食べられる物を捨てる なんて 忍びない。
       勿体ない と思っても 貰いに行けない 私たちも 切なくなります。
       だけど、売るためにしなければならない手間や運賃などを考えたら
       捨てる選択肢 しかないという。
       これに対して 消費者側が 〔 捨てるくらいならほしいわ! 〕 と思っても
       やはり 交通費などを考えたら、〔 買った方が安い! 〕 となってしまって
       実際に貰いに行く人は ほぼ いない ということになってしまうのでしょう。
       何とかならないの!?
       そう思っても 時は矢のように過ぎて行ってしまって
       気持ちが追いついていけないのが 悲 しく思えます。

          ( こういったニュースは 他の野菜などでも毎年のように流され、
            その度に 考えさせられます。)


   そんな中、
   買って来た 大根 を 冷凍 しようと思って輪切りにし始めたら
   ポッチッ と黒いものがあって 〔 ん? 〕 となりました。
   それでも 後でよく見て ダメそうなら その部分だけくり抜けばいいや
   そんな程度に考えて切り進めました。
   すると、その黒さがどんどん大きくなり、
   下の写真のような状態になって ショックを受けました。



こんなことある!    けっこうショック!

可愛そうな大根さんのためにも、使えるところは ちゃんと使いましょう。


   これは 農家さんのせいとは言えないもの。
   販売したお店が悪いとも云えません。
   ただ、買ったものだから レシートと一緒に持って行けば
   交換 してもらえたか 代金を返 してもらえたかはすると思われます。
   だけど、そうした場合 この大根さんは まちがいなく捨てられてしまう!

       愛情をもって大事に育てられてきたのに、
       最後には食べてももらえず捨てられてしまうなんて可愛そうすぎません?
       体が腐敗 していく苦しさを誰にも知ってもらえず
       ひとりで泣いていたかもしれない この大根さんの扱いが それでいいの?
       ちゃんと使える部分があるのだから 最後は よかった と思ってもらいたい!
       そう思って お店には持って行かずに 悪い部分だけを廃棄 しました。


   「人は見かけじゃわからない」 と 言うけれど
   大根 だって わかりませんでした。

   「ちゃんと選んだのに …!」
   自分なりの目利きを していただけに 初めは がっかり。
   それが この子に愛情のようなものを感 じるようになり、
   結果 こうやって話題にすることも出来た。
     〔 私が この子を選んだのは 決して失敗ではなかったのね~! 〕
   通常過ぎてあまり感じない幸せ感を
   マイナスと思われることで感じられたなんて幸せ!

 
育てた人も
育ててもらった側も
それを買った人たちも
普通であることの幸せを感じる時があってもいいのかもネ!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」  「いらすとや」

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと不思議に思えた光景

2020-12-22 | 植物 に関するお話
 
   先日 カラスウリ についての投稿を しました。    (詳細 は こちら で ご覧ください。)


            もう見られないだろうと半ば諦めていた カラスウリ が また見れた時、
            思いがけない出合いの嬉 しさに感激 してしまいました。


   その後も 前を通るたび どうなっているかが気になって 毎回 確認。
     周りの草が枯れていく さま。
     それによって 見つけた当初の高さより だんだん下がっていく さま。
     カラスウリ の姿が見えやすくなっていく さま。
   それでも さほど大きな変化もないまま 時は過ぎていました。
   ところが ある日、「あれっ!?」 と思えることが起こり、
   初めて見つけた時のように 目を凝らして眺めなおすことになりました。

   その理由は、 いつもの カラスウリ の上のほうに、
   どう見ても カラスウリ でも 草の緑 でもない色 のもの が ポツンと見えたから。





   近づいて見上げたら それは ピンクバラ でした。

   その周囲を見回 しても 他に同じものはなく、
   その花だけが 雑然 とした草木から抜け出して
   凛々しく咲いているように見えました。
    「今まで何度も見てきたはずなのに、まったく気づかなかったなんて不思議!」
    「だけど 急にこんなところまで伸びて来るなんてこと あるわけないわよね?」
   それでも すごく頑張ってきた感 が見て取れて、ちょっと感動 しつつ 写真を撮りました。



下の方で頑張っている カラスウリさんも、上まで頑張って伸びた ピンクのバラさんも、素敵。


   後日、投稿の際の確認のため 改めて前回撮った写真を見てみたら
   伸びてきている この子の姿が写っているものが 1枚だけありました。
   咲いたらピンクだったこの花も その時は白っぽくて
   他の草たちに紛れて目立たなかったのでしょうね。
   それに、カラスウリ に気を取られて そこまで目がいかなかったのかもしれません。
   だけど、見つけた時は カラスウリ 発見時と同様の驚きがありました。


左に オレンジのカラスウリ、右に 黄色いカラスウリ。 その上部 に バラの姿が写っていました。

拡大したら、この時は まだ つぼみの状態だったことがわかりました。

                見慣れた光景だと思っていた場所 も よくよく見たら
                どこかに違いが出ていることが あるかもしれないのね~!




見つけた時は ホント 不思議に思えたのだけれど
見直したら そんなに不思議でもなかったみたい!
それでも 一輪だけ あの高さまで伸びていったというのは
やっぱり ちょっと不思議かも!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」 「いらすとや」

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々集合 ズーラシア

2020-12-13 | 孫・家族 に関するお話
  
   いつものことながらの 遅い投稿 になります。
   政府が go to トラベル を推奨 していた 10月の半ば過ぎ。
   コロナの影響で集まるのを避けていた娘たち家族 と
   みんなで ズーラシア に行こうという話になって
   やっとやっと、3家族で集まることが出来ました。
   顔を合わせるのは お墓参り (8月) 以来。  (詳細 は こちら にて。)
   だけど あの時は 感染を心配 して ほとんどしゃべりもせずに解散したので
   娘たち二人と ナー君を除いては ほんとに久々!
   ゆっくり会うのは父の三回忌 (2月) 以来ということになりました。  (詳細 は こちら にて。)


北門 から 一番で 入場


お出迎えしてくれた この サイ君 には 触れました。


お友達 が いなくて 暇そう な メスライオン


エランド、グランドシマウマ、キリン が 一緒 に暮らしている 広いエリア


スタイルの良さが羨ましくなるような キリンさん。


しま模様だけじゃなく 色も微妙に違う シマウマさん


キリンさん達と一緒のエリアにいるように見える造りはリアルだけれど

うつろな視線で ひとり ポツンとたたずむ姿は どこか寂し気な チーターさん

カメラ目線で 「寂 しくなんかないよ」 って言ってるのかな?


岩タヌキ目の ケープハイラックス は 固太りのネズミみたいで どこか チャチャ丸似!


みんな大好き ミーアキャット



見張りのポーズ。  外敵なんて来なくても いつも誰かが見張ってる!


ヒガシクロサイ 君 の 体臭は かなりきついものでした。


一瞬 本物 かと思うような こんな仕掛けが あちこちに …。


途中にある休憩所。  かっこうの遊び道具を見つけた ナー君は あっちでポンポン こっちでペタペタ!



知能の高い チンパンジーたち。  何を考えているのか ちょっと気 になります。



オカピ が 売りのひとつなのに お尻 しか見えなかったり 室内では 怖い写真になっちゃったり …

難点はあれど 少しだけ まともな写真。  それにしても 柄タイツみたいな 不思議な模様!


ナー君 大人気!  お兄ちゃん達は 可愛くてしかたないのねー!


ナー君も 一緒 に遊べるのが 嬉 しくてしかたない。

自販機 は 動物園使用 になっていました。

普段 は甘ったれの ター君も 今日は ナー君の世話を焼く お兄ちゃん。


道の際 には こんな変顔が埋まっていました。   誰かに似てそうな顔ばかり!

日向ぼっこ中の ニホンザル。   この子は ノミ取 りを してもらって 至福の時ね!


誰もいないベンチには カタツムリ が …!  この子も動物園の一員?



中に人が入っているかのような動きを していた ツキノワグマ さん


ケガを したのか 後ろ足をちょっと引きずっていた ホンドギツネ が 可愛そうでした。


コウノトリ                        マナヅル      


おじいちゃんみたいに見えるところが可愛い チベットモンキー

飛べない鳥 エミュー は 地味なクジャクのようであり、小ぶりのダチョウのようでもあります。


横たわった姿が 前方からは可愛く、後方からはたくましく見える アカカンガルー


固そうなベッドなのに 気持ちよさそうに熟睡中の ホッキョクグマ さん


フンボルトペンギン 達の中に 大きな アオサギ が紛れていました。  この子も ここの住人?


一度は触れて確認 したくなってしまう 干してある鮭。  ター君もあちこち触っていました。  


どこを見てるのか、固まったよう に動かない!     アムールヒョウ と オオワシ


ちょっと狭いんじゃないの と思ったら 後ろのサッシから外に出られるようになっていました。

レッサーパンダ は 今 食後のお昼寝タイム ってところなのかな?


ここに来た時は岩陰に消えるところ!  「あっ 行かないで~!」 って 思わず声をかけたら


戻ってきて こんな勇姿を見せてくれました。  ほんとにカッコいい ゴールデンターキン 君 でした。


鉱山みたいなトンネル。  こういう所を通ると 出口の先に何があるのか 期待度がちょっと高まります。


インドライオンの字を書くように 同じコースを ずっと歩き回っていました。


ちょっと休憩。  パパがター君に いたずら していたのが笑えました。


葉喰いザルの仲間、可愛い顔 に 長いシッポ の アカアシドゥクラングール

ウンピョウ も、ストレスからか 柵の周りを 落ち着きなく ずっと回っていました。




スマトラトラ は 寝る場所あたりを ウロウロ。



マレーバク は あんまり神経質ではないのか 自由に動き回っている感 じでした。


看板が大好きな ナー君。 平面なのに何が楽しいのか 立ったり 座ったり 手を延ばしたり …

お気に召 しているのは 写真? それとも文字?  黙っていたら ずっとここにいそうでした。


インドゾウの広場は キリン達に比べたら ちょっと狭そう!  もう少し広い快適空間がほしいよね!


あまり休憩せずに よく歩きました。

解散の前にナー君を抱っこ。  マー君だと安心なようです。  ター君は まだ余裕のテンション高!

ター君だと、不安気で 何かを訴え 落とされないよう しがみついている ナー君が笑えました。


       里山ガーデン話 に時間がかかり、押せ押せ になってしまった今回 。
       気づけば 2カ月ちかい遅れとなってしまいました。 信じられない!
       さすがにここまで遅れたことはなかったので ボツにするか 多少の迷いはありましたが
       ある意味 記録更新 と 少々開き直って ゆっくりでいいやと思えるようになりました。
       ズーラシア は 三週間ほど前に行くはずだったのに 雨で中止になり 二度目の挑戦。
       今回も私は 娘たちがコンビニで予約券を買ってくれたり
       ナー君家の車で送り迎えしてもらったり したため 楽々参加ができました。



動物園って 気づかぬ間に けっこう歩いているのよね!
だけど 久々の家族集合や 可愛い動物たちのおかげで
運動不足のわりには 苦も無く歩けちゃいました。
疲れたなぁって感じるのは 帰りの車の中あたりからのこと。


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」  「いらすとや」 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする