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自宅の安全性を考える暮らしの防災

2024-05-14 10:34:19 | 自然
もうかなり前ですが、若干怪しげなリフォーム会社?の人が家の点検をさせてくれといってきました。

自宅はもう築30年ですので、それなりに手入れはしていますが傷んでいるところもありそうなので、外からのチェックをしてもらいました。その結果何カ所か問題点が見つかり、すぐに補修が必要とのことでした。

具体的なことは忘れましたが、あまり深刻そうな所はありませんでした。ぜひやらせてくれとのことでしたが、私の家は建てた大手建築会社の関連会社に任せているので、そちらと相談するという事でお断りしました。

こういうことがありましたので、自宅の防災について考えてみました。自宅の建っている土地は元々丘だったところを削って平らにしたところです。ここは地主が私の叔父さんほか2名で、その丘を平らにして千坪ほどの宅地に替えたところです。

家を建てるときにかなり土を入れたのですが、自宅の庭は20センチぐらい掘るとすぐに硬い岩盤となり、そのために庭木があまり育たないという欠点があります。しかし色々なところで問題となっている「地盤の液状化」などは全く心配はないと言えます。

またもともとが丘というやや高いところでしたので、約200メートルほど離れた所に川はありますが、高さ的には数メートル高くなっていますので、いわゆる水害の危険性もほとんどないと言えそうです。

また地形的には3方向が小高い山(山というよりは高地と呼ぶべきかもしれません)に囲まれていますので、今まであまり強風に見舞われたこともありません。

そういった地形のためかはよく分かりませんが、風の被害は全くなく自宅から少し離れると予想外の強風だったという記憶はあります。またこれは理由は分かりませんが、自宅近辺は雪が降らないところです。

隣の町ではかなり雪が積もっていても、自宅近辺はまったく降らず庭に雪が積もったことは30年で1,2回程度のような気がします。以上のように私の家は風水害に対しては全く心配する必要がないと思っています。

市のハザードマップを見ても、何の記載もありませんので安心しても良さそうといえるのかもしれません。自然災害で唯一問題なのが地震といえそうです。これについては何らかの打つ手はありませんので、激しい地震が来ないことを祈るだけかもしれません。

それでも前述のように、地盤沈下や液状化の心配はありませんので、他の土地よりは安心できるような気もします。

私がこの土地に住んでから50年以上たちますが、自然災害で何かあったことが一度もないというのは、家の重要性を示しているのかもしれません。



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