こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

長いようで短いようで・・・第107回日本病理学会総会@札幌

2018年06月23日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

学会の過ごし方というのは人それぞれだ。

今回の場合は、自分の研究の発表の場というかこの機を利用しての研究成果の整理、セッションの司会、講習会の講師、誰かに会って情報交換、仕事の打ち合わせ。なんだか色々あった。自分では発表なんかしないで、勉強に専念する人もいる。学会活動に熱心なエネルギーの塊みたいな先生もいる。そういう人をみるとつくづく尊敬してしまう。

最終日の今日の私の出番は、自分の研究成果の発表。大学病院勤務といっても、教室を主宰しているわけではないし、誰かと一緒に仕事をしようというつもりもないので、ほとんどは自分でやっていることのまとめ。今回は自分なりには手応えのある結果を皆様にご披露、という感じで気楽に臨む事ができた。

せっかく持ってきたので赤いネクタイを締めて行った。

それなりに楽しくリラックスした気持ちで発表できた。いつもこうできたらいいのにと思うけど、なかなかできない。難しいものだ。

それにしても、今回もあっという間だった。実働は3日だけど、準備期間を入れたら半年近くになる。

観光といえば、札幌市内をウロウロしただけだった。滞在を1日延ばすというのは家族に会えないので、寂しいので、選択肢にはあがらない。

発表が終わってから、時計台近くの雪印パーラーで上司の教授とおじさん二人でパフェを食べ、少し早めに空港に行って新千歳空港温泉に入った。やっぱり温泉はいい。ある意味、今日、最終日が一番楽しかった

北の国は少し涼しく過ごしやすかった。

お土産も忘れずに

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