日本の建築物はしっかりしているので、よほどのことがなければそれ自体が倒壊することはないだろう。
津波に対してはなかなか厳しく、防ぎようもないけど、落下物や火災による被害の発生は防がなくてはいけない。
昨日の大阪北部地震では倒れた塀の下になって亡くなった方がおられたようだ。リスクは身近なところにある。
ある意味、私たち日本人は安全ボケ、平和ボケに陥っていたのかもしれない。戦争や内戦、テロが常時起きているような国にいる人たちは、神経をすり減らしながら生きている。地震大国と口では言いながら喉元過ぎれば、では元も子もない。
災害に対して、私たち自身が常に備えなくてはいけないのはもちろんだが、自治体レベルぐらいで身近なリスクを低減させることに取り組む必要がある。
昨日は通常の仕事が忙しすぎて、学会の準備が何もできなかった。いつもだったら、くどくどと今日のテーマを書き連ねるのだけど、今日はこの辺にして準備に取りかかります。
学会の準備も備えていたのだけど結局直前