ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):地母廟 (寺院)

2010年12月03日 | 名所案内
こちらのお寺も見ごたえがあります。名前は『地母廟』です。色彩が鮮やかで多くの観光客が台湾中から来ています。

お寺からかなり離れた場所に先ず一つ目の門ああります。

入り口の正門といった所ですね。

他のお寺と違いとても多くの色彩があります。私個人的にはけっこう好きな寺です。見に行って来たお客さんたちの反応は上々です。

この日は平日の午後2時ごろだったのでほとんど客がいませんでした。週末はかなり込み合ってるそうです。

『風水』を意識していると思われます。

この景色実に壮観です。緑を多く取り入れたお寺は台湾では少ないです。

この日はついでにゲストハウスの商売繁盛を祈って来ました。最近祈ってばかりです。困った時の神頼みってやつです。祈ってる姿もけっこう様になって来たみたいです。(台湾人ぽい祈り方してます。)

とても12月の始めとは思えない天気でした。とても暑かったです。30度近くあったはずです。

お客さんがあまり来てないのに『こんなにのんびりしていて良いのかな?』とよく思います。
まあ、焦ってもしかたないです。


地母廟の入り口付近はサイクリングコースになっていたので、ちょっと調査して来ました。

この辺は殆ど車の通行がない場所なので、安心してのんびり自転車を運転できます。子供にもいいかもしれません。

これ何かわかりますか? 実は、シイタケ栽培に使った『菌床』と呼ばれるものです。
で、これは『カブトムシやクワガタの幼虫の大好物』なんです。だから中にはきっと幼虫君がいるはずです。
昨年は一カ所で何百匹も見付けて、とりあえず『50匹だけ』を選んで学校に持って行きました。子供たちには『大うけ』でした。子供たちは皆幼虫をほしがったので、私から皆に課題を出して出来た子供にだけ幼虫をプレゼントしました。その課題とは?
【幼虫たちがどんな環境で生活しているのかを自分で調べて、その環境(水槽に土等を入れて)を作ってきた人にだけ幼虫を分けてあげる。】環境が整わないとすぐに死んでしまうと言う事を強調して事前に教えました。そうしたら、子供たちは毎日図書館に通って『カブトムシについて研究』し、何人かが私の課題をパスしました。結局最後は殆どの幼虫を子供たちに分けてあげました。私は子供たちに虫でも『命は大切だ』という事を知ってほしかったです。何ヶ月かして幼虫がサナギにサナギが成虫になって何枚か成虫の写真が私に送られて来ました。

この付近もとても気持ちの良い場所です。
             牛がいます。(今晩はステーキが食べたくなりました)
             コーヒーもたくさん植えてありました。(そのあとでコーヒー)
             キノコの栽培場もあります。(夜食に揚げエリンギにビール…)
今晩食べる物はこれでほぼ決定です。

ゲストハウスから自転車で行ける場所なので、半日ぐらいは十分にのんびり過ごせそうです。
とても気持ちの良い場所でした。以上。

名称:地母廟
入場料:無料
お線香は基本的には無料。気持ち程度のお布施をしましょう。(10元もあれば十分です)
近くには18℃チョコレート工房、蜂蜜工房や自転車のサイクリングコースがあります。
のんびりしたい人にはお薦めです。
コメント (4)
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