goo blog サービス終了のお知らせ 

勝手に書評

私が読んだ本の書評を勝手に行います。

聖女の救済

2009-01-25 | 小説
タイトル : 聖女の救済
著者 : 東野圭吾
出版社 : 文芸春秋
出版年: 2008年

---感想---
ガリレオシリーズの長編第二段。今回は、内海刑事も出てきます。どうも、TVシリーズのイメージが付いてしまって、福山雅治や柴咲コウ、北村一輝の顔がチラついてしまいました(苦笑)。

今回も、難題です。推理小説なので、ストーリーを詳細に語るわけには行かないのですが、これまでの作品の中でも、一級品で、壮大(?)な犯罪になっています。378ページの作品ですが、一気に最後まで読み進んでしまいました。いやぁ、それにしても、今回犯罪トリックは、凄いですね。