タイトル : レインボー・シックス(1、2、3、4)
著者 : トム・クランシー
出版社 : 新潮社(新潮文庫)
出版年 : 1999年
---感想---
トム・クランシーのテクノ・スリラー。ジャック・ライアン物にでもでていた、ジョン・クラークを主人公にしているので、一種のシリーズ物と言ってもいいかもしれない。ジャック・ライアンは、前作で大統領になってしまったのでおいそれとは出てこれなくなったが、魅力的な脇役がたくさんいることもあり、このような形で物語りは進んでいく。また、噂によれば、次回作はジャック・ライアンを主人公にしたのもであるらしいので、またそれも楽しみである。
タイトルの「レインボー・シックス」と言うのは、国際的対テロ特殊部隊”レインボー”の司令官のこと=ジョン・クラークである。クラーク自身は、本人も自覚しているように”歳”なので実戦の前面には出てこないが、”娘婿”のドミンゴ・シャベスが結構活躍をしている。あらすじに関しては、これから読まれる方もいるので割愛するが、4冊ある内容が短く感じられるほど内容のある面白い物語である。かってな想像だが、この「レインボー・シックス」物も、これだけではすまないのではないだろうか。シリーズ物として続くことを期待する、と言うか願望する。
著者 : トム・クランシー
出版社 : 新潮社(新潮文庫)
出版年 : 1999年
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トム・クランシーのテクノ・スリラー。ジャック・ライアン物にでもでていた、ジョン・クラークを主人公にしているので、一種のシリーズ物と言ってもいいかもしれない。ジャック・ライアンは、前作で大統領になってしまったのでおいそれとは出てこれなくなったが、魅力的な脇役がたくさんいることもあり、このような形で物語りは進んでいく。また、噂によれば、次回作はジャック・ライアンを主人公にしたのもであるらしいので、またそれも楽しみである。
タイトルの「レインボー・シックス」と言うのは、国際的対テロ特殊部隊”レインボー”の司令官のこと=ジョン・クラークである。クラーク自身は、本人も自覚しているように”歳”なので実戦の前面には出てこないが、”娘婿”のドミンゴ・シャベスが結構活躍をしている。あらすじに関しては、これから読まれる方もいるので割愛するが、4冊ある内容が短く感じられるほど内容のある面白い物語である。かってな想像だが、この「レインボー・シックス」物も、これだけではすまないのではないだろうか。シリーズ物として続くことを期待する、と言うか願望する。