タイトル : 天使の報酬
著者 : 真保裕一
出版社 : 講談社
---感想---
黒田康作シリーズ2作目。今回の主な舞台は、日本。TVでも『外交官 黒田康作』として描かれましたが、例によって、映像化された作品のストーリーと、本のストーリーは異なっています。
実はTVシリーズは見ていないので、この本のことしか語れませんが、読み終わると若干釈然としない感じしました。と言うのも、最後の最後に黒幕として出てきた人物が、「えっ!なんで?」と言う人物。推理小説では、禁止手とされるような描かれ方。そう言う話にするのであれば、もっと本編で伏線を描いて欲しかったなぁ。
それにしても、『アマルフィ 女神の報酬』や『アンダルシア 女神の報復』を見ているので、本を読んでいると、織田裕二の姿や、戸田恵梨香の姿が頭の中に浮かんでしまいました。まぁ、それはそれで良いんだと思いますが。
著者 : 真保裕一
出版社 : 講談社
---感想---
黒田康作シリーズ2作目。今回の主な舞台は、日本。TVでも『外交官 黒田康作』として描かれましたが、例によって、映像化された作品のストーリーと、本のストーリーは異なっています。
実はTVシリーズは見ていないので、この本のことしか語れませんが、読み終わると若干釈然としない感じしました。と言うのも、最後の最後に黒幕として出てきた人物が、「えっ!なんで?」と言う人物。推理小説では、禁止手とされるような描かれ方。そう言う話にするのであれば、もっと本編で伏線を描いて欲しかったなぁ。
それにしても、『アマルフィ 女神の報酬』や『アンダルシア 女神の報復』を見ているので、本を読んでいると、織田裕二の姿や、戸田恵梨香の姿が頭の中に浮かんでしまいました。まぁ、それはそれで良いんだと思いますが。