タイトル : 密室の鍵貸します
著者 : 東川篤哉
出版社 : 光文社
---感想---
『烏賊川市シリーズ』第一弾。「千葉の東・神奈川の西」にあると言う烏賊川市。普通に考えると、江戸川区とか、浦安とかのあたりになりますが、どうなんでしょうね? 作中では、特に重要でもないからとそれ以上の追求はされていません。
語り口が軽妙。軽~い感じで描かれていながらも、しっかりと推理小説の基本的なところは抑えて描かれているところは、中々素晴らしいと思います。しかも、物語で起きる様々な出来事が、その後につながる伏線になっているとはね。
ハードボイルドとは一線を画す、中々面白い作品です。
著者 : 東川篤哉
出版社 : 光文社
---感想---
『烏賊川市シリーズ』第一弾。「千葉の東・神奈川の西」にあると言う烏賊川市。普通に考えると、江戸川区とか、浦安とかのあたりになりますが、どうなんでしょうね? 作中では、特に重要でもないからとそれ以上の追求はされていません。
語り口が軽妙。軽~い感じで描かれていながらも、しっかりと推理小説の基本的なところは抑えて描かれているところは、中々素晴らしいと思います。しかも、物語で起きる様々な出来事が、その後につながる伏線になっているとはね。
ハードボイルドとは一線を画す、中々面白い作品です。