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冬なのに、☃️雪が雪がと。
マスコミさん、大騒ぎするほどのことかと。
朝6時起きで、7時前から「どんど」の当番役でした。神社の松飾りを焼いて祓い清めるので氏子当番が当たり、辺りが明るくなるにつれてそれぞれのお家の正月飾りも持ち込まれて焚き上げます。
立ち昇る煙がなびいていくのと、青竹がボンボンと破じる音が昔懐かしいのです。
御神酒を少しいただき、菜箸とも灸箸とも言われる割った神社門松の青竹の先を焦がした箸を持ち帰ります。私らが小さい頃は家から神さん棚のお餅を、炎に気持ちかざして、持ち帰り食べていました。持ち帰った箸ですが、昔はご飯を炊くおくどさんの火種にしたり、灸の火種にしたものです。御利益があるとされています。
この行事の意味合いを、村に新しく居を構えた方に、そっと、ささやいて。
氏子当番の皆さん、ご苦労さんでした。