勝地(かつち)ブログ

ご意見は下記に
✉ tsunehisa605@gmail.com

NO.438 条例その後

2010年02月01日 23時36分14秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。

午前9時、議会広報特別委員会を開催。委員1名欠席で漂う空気に前回も感じたけど「やる気があるだけではやらないのと同じ、やること」という先人の言葉をおもいだしました。今日の協議は、2/15発行で12月定例議会の内容を盛り込んだ「議会だより」最終校正です。写真の間違いに気づいたり、参加者数を入れた方がよいとして付け加えたり、結構これまでの校正で注意はしてきたんですが、あるんですこういうことが、たまに。
紙面内容は盛り沢山です。
表紙=複合発酵プラント完成式写真
2~3ページ=一般会計補正予算(全員賛成で可決)、国保税の特別徴収(賛成多数で可決)、農業共済は朝来市と共同で(賛成多数で可決)、水稲特別積立金の取崩し(賛成多数で可決)
4ページ=体育施設利用料の直接収入(賛成多数で可決)、各学校にパソコン機器を取得(全員賛成で可決)、学校寄宿舎の廃止(全員賛成で可決)、監査委員の選任(全員賛成で可決)
5ページ=水力発電所交付金期間延長を求め意見書を提出、議員発議で期末手当改正
6~7ページ=第2回議会報告会を開催(4会場での意見質問・回答)
8~11ページ=一般質問(質問と答弁の概要 11名議員)
12~15ページ=議会基本条例案(全文掲載 意見募集)、議会フォーラム開催の案内
16~18ページ=各常任委員会の閉会中審査事項の報告
19ページ=南但広域行政事務組合議会報告、公立八鹿病院組合議会報告、3月定例議会日程
20ページ=市民の窓(意見4名)、編集後記

さて、議会基本条例は3月定例会で制定されることと全議員共通で認識しており、そうなるでしょう。その後どう活動していくのかですが、政策立案ということに関して私なりに描いている行動パターンはこんなです。①議会内に政策研究会なるものを立ち上げ、②期間を区切って議員から政策立案を前提に課題提案を出してもらい、③同研究会でプレゼン・選考して一課題に絞り、④5月頃から半年間かけて条例化へ向けた当事者間及び市民との対話集会を開催し、⑤12月定例会に条例提案して制定し、⑥新年度予算編成と施策事業に結びつける、こんな流れを毎年積み重ねていって政策立案精度を上げていくと議会の動きが見えて面白いんだが、と勝手に思い描いています。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする